カスタム出版と自費出版の違いとは?詳しく解説 | 企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング
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カスタム出版と自費出版の違いとは?詳しく解説

カスタム出版とは、企業や法人がブランディングやマーケティングを目的として行う出版手法のことです。

カスタム出版は、企業出版やブランディング出版とも呼ばれることがあります。

カスタム出版と自費出版の違いについて解説します。

①出版の目的

カスタム出版は、書籍の制作費を著者(企業や法人)が負担する点では自費出版と同じですが、書籍出版の目的が大きく異なります。自費出版では書籍をつくることが目的ですが、カスタム出版では書籍を通じて集客顧客開拓、商品・サービスの販促、採用力強化、企業や法人のブランディングといった企業課題を解決することが目的となります。

カスタム出版では、企業や法人ならではの課題に対して、カスタムメイドでコンテンツや切り口を変えながら事業成果に結びつけるため、制作した書籍は企業独自の資産となります。

②出版の流れ

そのため、カスタム出版(企業出版)と自費出版には出版の流れにも違いがあります。

自費出版では著者が執筆した文章や原稿を出版社が編集を行い、一部書店に流通することが一般的です。一方、カスタム出版(企業出版)では、出版後の事業効果を最大限に生み出すために、企画の立案から原稿の作成、流通戦略に基づいた配本、プロモーション施策まで、出版社がトータルで提案を行います。

企業や法人の課題を解決するために、独自の強みや取り組み、経営戦略、経営理念などを読者(ターゲット)の知りたい情報に変換して発信していくことで、Web広告やテレビCMなどの広告宣伝では伝えきることが難しい部分も含めて、読者(ターゲット)に深く理解してもらうことができます。

③カスタム出版(企業出版)を行った企業の事例

幻冬舎メディアコンサルティングでは、これまで2,000社以上の企業・法人のカスタム出版(企業出版)をプロデュースしてきました。幻冬舎メディアコンサルティングでのカスタム出版の事例をひとつ紹介します。紹介するのは、株式会社共信トラスティ様の事例です。

カスタム出版を行った背景として、より一層質の高い顧客を開拓していきたいといった課題がありました。不動産オーナーをターゲットに据え、不動産を高価売却する方法についてわかりやすく解説していく1冊を目指し、不動産オークションの仕組みから、高値入札が入る物件の特徴、オークションにかけるまでの準備のポイントまで、具体的事例をもとにまとめていきました。ターゲットである不動産オーナーの情報収集として相性の良い新聞広告を定期的に出稿。効果的なプロモーションを実施したことで、書籍経由で不動産オーナーからの問い合わせが殺到し14件の新規取引が生まれた成約につながったほか、約19件の既取引先の売却依頼増加につながりました。このようにカスタム出版を通じた情報発信は、企業独自の強みまで深く訴求することができるため、潜在顧客の信頼獲得や既存顧客との連携強化などにも大きな効果があります。

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