単行本と新書の違いについて教えてください。 | 企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング
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よくあるご質問

単行本と新書の違いについて教えてください。

大きく2つ違いがございます。

まずサイズです。

単行本(四六判)のサイズは縦188mm×128mmなのに対し、一方で新書は縦173mm×105mmというサイズ感で、単行本よりやや小さいです。

また取り扱う内容にも違いがあります。

単行本では、幅広いジャンルを扱うことが可能です。例えば小説やエッセイ、ビジネス本などの様々なジャンルの書籍が単行本サイズで刊行されています。ソフトカバー(並製)のみならず、ハードカバー(上製)での制作も可能です。書店ではテーマごとに分かれた書棚に置かれやすいです。

一方で新書は、基本的にワンテーマを深く掘り下げる内容で、ジャンルとしては専門書や学術書、実用書、啓発本が大半です。入門書や教養書として手に取る読者が多いのが特徴です。製本はソフトカバー(並製)のみで、各出版社のレーベルが設けられていることもあります。その場合、カバーデザインがレーベルごとに統一されており、書店ではレーベルごとに置かれます。弊社の新書はカバーデザインを一から制作する「デザイン新書」という形態をとっているため、著者の要望を落とし込みながらターゲットに訴求するようなカバーデザインを戦略的に作成しております。

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