自費出版と企業出版(カスタム出版/ブランディング出版)の違いとは | 企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング
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よくあるご質問

自費出版と企業出版(カスタム出版/ブランディング出版)の違いとは

自費出版と企業出版(カスタム出版/ブランディング出版)は同じ出版形態でも大きく異なる部分があります。

企業出版は、カスタム出版やブランディング出版とも呼ばれることがあります。

自費出版と企業出版(カスタム出版/ブランディング出版)の大きな違いとして、下記の5点がございます。

・出版の目的と意義
 自費出版は、主に自分の原稿・作品を書籍として形に残すことが目的に対し、企業出版(ブランディング出版/カスタム出版)の目的はあくまで「企業の課題解決」に特化しています。集客・販売促進・ブランディング・インナーコミュニケーションなどこれまでに携わった目的・課題は多岐に渡りますので、お気軽にお問い合わせください。

・マーケット・イン視点での企画提案
企業出版(ブランディング出版/カスタム出版)における「読者層」とは、企業の「潜在顧客」のこと。より広く・多くの方に作品を知らしめるのが自費出版に対し、企業がターゲットとしている層へ情報を届けるのが企業出版の使命です。そのため、企業出版では市場調査やパブリシティ活動を通し、ターゲット読者層へのリーチを強化しています。

・企画立案、原稿執筆から出版までのマネジメント
幻冬舎メディアコンサルティングでは、単に「読んで面白い」書籍ではなく、読後に「新たなアクションを起こしてもらう」ための仕掛けづくりに、長年取り組んできました。そうした企業出版(ブランディング出版/カスタム出版)専門のノウハウを生かし、ブランディング効果を得るためのタイトル、帯コピー、構成、原稿執筆などをトータルでマネジメントさせて頂いています。

・全国約4,000書店への大規模な配本
自費出版で最も多い悩みの一つが「書店に並ばない」こと。せっかく力を注いで制作した書籍であっても、まず多くの方の目に留まらなければ意味がありません。幻冬舎メディアコンサルティングの企業出版(ブランディング出版/カスタム出版)では、書籍の効果をより感じて頂くために、数々のベストセラーを輩出してきた幻冬舎の流通網(全国約4,000書店)を活用し、大規模な配本を行ってきます。

・パブリシティ活動
魅力的な書籍に出会う場面は、決して書店だけではありません。雑誌やニュースサイト、新聞など、書籍の紹介やインタビュー記事を掲載する媒体によって、書籍のトレンドは日々刻々と変化していきます。自費出版された書籍の多くが日の目を見ることが少ない昨今、企業出版(ブランディング出版/カスタム出版)では、書籍と読者との出会いの場をより多く演出するため、プロモーション専門の部署を設け、他メディアへの働きかけを強めています。

自費出版と企業出版の違いをまとめると、下記の内容になります。

自費出版というのは古くからある出版スタイルです。いまも一定のマーケットがあり、多くの出版社や印刷会社、編集プロダクションなどが手がけています。自費出版では、個人の自叙伝や闘病記、小説、エッセイ、詩集など、表現欲求を満たしたい人が自費で本をつくります。つまり、自分の本をつくることが「目的」となっているのです。

「企業出版」とは、企業のブランディングの一環として戦略的に目的を持って行う出版です。一般的な商業出版とは異なり、出版そのものが目的ではありません。読者ターゲットと企業が目指すゴールを明確にした上で、出版後の大きな反響を狙うのが最大の特徴です。その上で、「集客強化」「営業先の新規開拓」「人材採用」「企業の認知度アップ」「商品・サービスの認知度アップ」「競合他社との差別化」など、企業が抱えるさまざまな経営課題を解決に導いていきます。

企業のブランディングというと、テレビや新聞、雑誌、ネットなど既存のメディアに広告を出すのと同じに思えるかもしれません。しかし、企業出版と広告は異なります。ただ、異なるのですが、結果として、企業出版は広告以上の効果を生み出すことになります。

企業出版と自費出版の2つ目の違いは、書店流通に関してです。自費出版の本は基本的に書籍が完成した時点がゴールです。一部の本は一般書店にも流通しますが、基本的にはできあがった本を家族や親せき、身近な人たち、また企業であれば社員や取引先などに配って終わりです。つまり印刷・製本によって完結するというのが自費出版の基本スタイルです。

一方、企業出版は印刷・製本してからが、いわば本番になります。書籍を書店に並べ流通させることが重要で、流通がスタートというのが企業出版の基本です。

たとえば、幻冬舎メディアコンサルティングの場合、出版の2ヵ月前には流通管理部やプロモーション部という部署がプロジェクトに参加します。クライアントの事業内容はさまざまですし、マーケットも違います。したがって全国のどのエリアに重点的に配本するか、新聞などの広告出稿はどうすれば効果的かなど、全体を俯瞰して出口戦略を練っていきます。プロモーション部はパブリシティ戦略も考え、新聞、雑誌、テレビ、WEBなどの各種媒体に取り上げてもらい、本の認知度アップのための活動を行います。

自費出版は出版そのものをゴールとしますが、幻冬舎の企業出版(ブランディング出版/カスタム出版)は出版後の結果にこだわり抜きます。

 

制作工程、販売体制、費用など、自費出版との細かな違いについて、ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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