
ABOUT
「絶対的な一冊」で企業の課題を
解決する、
企業ブランディングに
特化した出版社です。
幻冬舎メディアコンサルティングは企業ブランディングに特化した出版社です。私たちのゴールは「書籍を作ること」ではありません。「書籍」という形に残る情報源、「書店」という知的欲求を満たす情報プラットフォームの特性に目を向け、書籍出版を、新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、そしてインターネットに続く「第6のメディア」と定義し、企業が伝えたいメッセージを読者に届けています。
「絶対的な一冊」で企業の課題を
解決する、
企業ブランディングに
特化した出版社です。
幻冬舎メディアコンサルティングは企業ブランディングに特化した出版社です。私たちのゴールは「書籍を作ること」ではありません。「書籍」という形に残る情報源、「書店」という知的欲求を満たす情報プラットフォームの特性に目を向け、書籍出版を、新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、そしてインターネットに続く「第6のメディア」と定義し、企業が伝えたいメッセージを読者に届けています。
「企業の“伝えたい”を読者の“知りたい”に変える」
企業の課題を「書籍出版を通じて解決する」
これが私たちのミッションです。
優れた技術、魅力ある商品やオリジナルのサービスがあるにもかかわらず、その魅力を十分に伝えきれていない企業が、実に多く存在します。そうした企業、経営者をリサーチし、課題解決に繋がる書籍出版を提案します。
クライアントの価値を読者に強く、深く訴求する「ブランディング書籍」の企画・編集・制作を行います。読者ターゲットを設定し、クライアントの「伝えたい」内容を読者の「知りたい」内容に変換、読者にとって有益な書籍をつくることでクライアントのブランド力向上に寄与します。
過去のデータや実績をもとに、「徹底的に売る」ための戦略を立案します。各書店の特徴や客層など細かいところまで考え抜いた配本戦略で、ターゲットとなる読者の手元へ書籍を確実に届けます。
様々な媒体で書籍や著者の露出展開を図り、話題を喚起します。広告出稿だけでなく、書店店頭での大々的なプロモーションや書店フェアの開催など、最適な販促方法を企画し、書籍の存在を知らしめる戦略を実行します。
商号 | 株式会社 幻冬舎メディアコンサルティング (GENTOSHA MEDIA CONSULTING INC.) |
---|---|
設立 | 2005年6月27日 |
本社所在地 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号 →アクセスマップ |
支社所在地 | ○大阪支社 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原4丁目5番36号 ONEST新大阪スクエア3F →アクセスマップ ○名古屋支社 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目19番5号 FLEZIO LA 2F →アクセスマップ |
代表者 | 代表取締役社長久保田貴幸 |
役員 | 代表取締役社長久保田貴幸 取締役会長見城徹 取締役横手進 取締役佐藤大記 取締役佐々木秀吉 監査役棚網基己 |
資本金 | 42,250千円 |
100年以上も続いてきた出版業界は、その歴史が始まって以来、最も大きな危機を迎えています。
多様なコンテンツを有するがゆえ、新たなメディアとの融合を図るチャンスは果てしなく無限にあったはずの我々は、この間一体何をしてきたのでしょうか。伝統にあぐらをかき、変化に対して鈍感で既存の出版というモデルにこだわり続けているだけなのではないでしょうか。その結果、出版社だからこそ実現可能な価値を社会に提供できなくなっただけではなく、本来は本が果たすべき役割を他のメディアに根こそぎ奪われてしまったのではないでしょうか。
出版社の価値が問われる中、2005年に立ち上げたのが、幻冬舎の財産である本づくりのノウハウを企業ブランディングに活かす幻冬舎メディアコンサルティングです。
私たちは本を、著者の「伝えたいこと」「知らしめたいこと」を読者の「知りたいこと」に変換し、発信するための新たな情報媒体と捉え、さらにテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネットに続く「第六のメディア」と位置付けています。 特に書店が持つ潜在価値については、物理的に立地がよく集客力が高いリテール施設というだけでなく、その顧客属性を「知的好奇心が強く、高いリテラシーを持った人々が集まる情報発信基地である」と再定義することにより、メディアの一端としての地位を確固たるものにできると考えます。 本を書くのは著名人の専売特許ではありません。今は無名でも、これからの日本を支える会社、組織、人はたくさんいます。私たちは創業以来、そんな「本にする魅力があるもの」を求めて、新たな価値を社会に対して投げかけて来ました。その作業は、人間だけが持つ「想像力」によって可能になるものです。
私たちは2021年で、設立から17年目を迎えます。その間、実に1,900社を超える企業の皆様とご一緒してきました。
今後も、組織として想像力を高めながら、本を他のメディアと融合させ新たな展開を図るなど、常に新しいチャレンジを果敢に成し遂げるメディアコンサルティング企業を目指します。
新しいステージへ向かうにあたって、今、私は我々の価値について改めて問うています。
本の価値がこの20年、相対的に下がり続けてきたことは否めません。娯楽やコンテンツの選択肢が増え、本を手に取る人が減っている現実があります。
書籍の売上減少による出版業界全体の地盤沈下が進む中で、このまま既存の出版フレームの中で戦い続けるだけでいいのか――私は改めて、我々の価値について考えています。
私たちはこれまで本づくりの中で、著者と真正面から相対してきました。
表現者の才能やオリジナリティに光を当て、そこを深く掘り下げる。真正面から対峙し、時には激しく議論を戦わせる。七転八倒しながら唯一無二のコンテンツに昇華させる。
その「コンテンツ制作のプロセス」にこそ、我々の真価があると考えます。
本質まで掘り下げて磨くというプロセスを経たコンテンツは、これからも決して廃れることはありません。
クライアントである経営者が、なぜ、ゼロからビジネスモデルを確立できたのか。アイデア一つで世界進出を果たすことができたのか。後発なのに、トップシェアに踊り出ることができたのか――そこには必ず答えがあります。
発想や理念はもちろん、話し方やしぐさ、部下への態度、社内の活気や漂う空気……。数字や外形的な部分以外にも、正解へのヒントは至るところに存在します。一癖も二癖もある社長の内面に徹底的に切り込んで企業の強みを引き出し、さらにそれをターゲットや市場から求められるコンテンツへと落とし込む。
それができるのは、企業出版という分野において他の追随を許さない圧倒的なポジションを確立してきた私たちだけだと自負しています。
今後は、本づくりの中で培った強みを活かして、新たな分野への可能性を追求します。
金融関連、個人出版、WEBマーケティング、デザイン……私たちの価値を発揮できる領域を分社化し、専門的な知識やスキルを持っている人材を取り込みながら、あらゆる分野でそのプロセスを活かせる道を模索していきます。
クライアントと対峙し、内臓と内臓をこすり合わせるような議論を重ねる中で磨き上げられた〝絶対的なコンテンツ〟。
それら一つひとつが持つ可能性を信じ、私たちは今後も挑戦を続けていきます。
株式会社 幻冬舎メディアコンサルティング
代表取締役社長 久保田貴幸