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企業を大きく成長させる「社内ブランディング」の秘訣とは?

著者:幻冬舎メディアコンサルティング 編集局・部長 伊藤英紀
幻冬舎流・書籍マーケティング入門

企業価値を高めていくためには、対外的なアプローチだけでなく、内部への啓蒙も非常に重要となってきます。効果的な「社内ブランディング」「インナーブランディング」を成功させ、良い循環を生み出していくにはどうすべきなのか? 本項で詳しく解説します。

1.インナーブランディングとは?

外部に向けて自社の魅力や価値を発信していく「アウターブランディング」に対し、内部に向けて自社の魅力や価値を啓蒙していくことは「インナーブランディング」と呼ばれます。インナーブランディングには、「内輪の人間に、自社の歴史や実績などの沿革を理解させる」「業務に臨むにあたっての目的意識や信条を、全員で共有する」といった狙いがあります。

経営者は業務の中で「対外的なブランディングに尽力していても、内部の意識がバラバラでは、組織としてまとまりようがない」という事実を、日々実感しているはずです。このため定期的にインナーブランディングについて検討し、予算を割いて施策を実行することが重要です。ブランディングはアウターとインナーを並行させることで初めて成功するといえるでしょう。

さらに近年は企業の提供する商品やサービスだけでなく「法令をきちんと遵守しているか」「社会への貢献度は高いか」など、経営の基本姿勢にも内外から厳しい視線が向けられています。こうした課題をきっちりとクリアしていく意味でも、経営者はインナーブランディングの重要性を理解し、実践に向け環境を整備していく必要があります。

2.インナーブランディングの浸透でもたらされるメリット

では実際にインナーブランディングを進めることによって、どのような効果が得られるのでしょうか? 以下に、主なメリットを挙げてみましょう。

①スタッフの意識が向上する
社内ブランディングには「業務へ臨むにあたっての目的や信条を、共有する」という目的があります。その徹底でスタッフの意識統一が図られれば、ビジョン実現に向けての実働がスムーズになるでしょう。また目的意識に基づいた就労はスタッフに安心感をもたらすため、組織全体のパフォーマンスも向上しやすくなります。社内ブランディングがもたらす好循環が愛社精神を育んだ結果、就労への満足度も向上するのです。

②顧客満足度が上昇する
スタッフが自社の商品やサービスに対し、「どのような目的で、どのような開発過程を経て販売されているか」を正しく理解することによって、まず内部のブランドロイヤリティが高まります。スタッフ自身が自社ブランドに愛着を持っていれば、顧客対応が正確になり、新商品開発へのニーズも的確に掴めます。こうした積み重ねが、結果として顧客満足度の向上につながっていきます。

③採用や営業活動に好影響が及ぶ
インナーブランディングが正しく機能していれば、営業スタッフは自信をもって業務を遂行することができます。意識の変化は業務に直結するため、成果が上がりやすくなるのはもちろん、離職率の低下にも繋がっていくでしょう。また、スタッフが自社の魅力を積極的に発信できるようになれば、優秀な人材の採用も困難ではなくなってきます。

3.インナーブランディングの最善手となり得る「書籍出版」

では、インナーブランディングはどのように進めていくものなのでしょうか。想定される方法を、以下のとおりです。

・社員へのアンケート実施と分析
・クレド制作
・社長以下役員からのメッセージ発信
・スタッフ向けの研修/勉強会開催やポスター作成など

ただ、このような方法は一見、具体的な施策に見えますが、スタッフに「ただでさえ忙しいのに、上司が何か面倒なことを始めた…」というマイナスイメージを抱かせ、失敗に終わる可能性があります。

そこでおすすめしたいのが書籍出版です。中でも「企業出版」という手法を使えば、上記の内容を一冊で網羅できるほか、スタッフに「忙殺されている自分たちのために、内容をまとめて制作してくれたのか」という好反応を抱かせることも可能となります。

また書籍は出版の目的によって、体裁や内容を自由な発想でコントロールすることが可能です。若年層のスタッフでも手に取りやすい一冊を目指していくことで、自社の価値や信条を無理なく伝えられます。

4.外部ではなく内部に向けた「企業出版」のかたち

企業出版の目的は、ブランディングや集客など、経営上の課題を解決することにあります。また商業出版と同じく全国流通が可能であり、「予想以上の売り上げを記録する」「マスメディアに取り上げられる」という展開も十分に考えられます。このような特徴を持つ企業出版は、主に消費者や取引先候補の企業に向けた「対外的アプローチ」といえるでしょう。

そして企業出版にはもうひとつ、社内スタッフや顧客、そして株主などのステークホルダーに向けて制作する、以下のようなかたちがあります。

①周年誌
企業や公共団体などが、これまでに積み重ねてきた歴史や実績についてまとめた書籍です。「創業50周年」など、区切りの良い年に発刊されるケースが多くなっています。

②社史
内容は周年誌と変わりませんが、区切りの良い年の発刊にはこだわらず、代表者の交代や新社屋設立などのタイミングに合わせ、発刊準備が進められます。

③記念史
こちらは団体の歴史内で大きな節目となるイベントに合わせ、発刊準備が進められます。内容的には、団体の歴史の記述より、謝辞の表明などが優先されます。

幻冬舎メディアコンサルティングは、こうした「内部向けの企業出版」にも数多くの実績とノウハウを持ち、ライターデザイナーといったクリエイターとも幅広い業務提携関係を構築しています。インナーブランディングを目的とした企業出版を検討されている方は、ぜひご相談ください。

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