著者の夢を実現する
情熱的な出版営業の仕事

幻冬舎ルネッサンス
企画編集部 
2024年入社
S.S

想いを形に、
著者とともに歩む営業の役割

私は、大学事務に3年半程従事し、2024年に当社へ入社しました。当初は別の職種を希望していましたが、面接の際に営業職を勧めていただきました。自分に務まるのか悩みましたが、29歳という節目のタイミングでもあり、思い切ってチャレンジを決意しました。個人出版は、「表現したい」「何かを伝えたい」という強い想いを持つ方々が、自らの言葉を形にする手段だと思います。個人出版の営業は、著者の想いや表現に共感し、形にするサポートをする仕事です。著者のプラスの感情もマイナスの感情も、寄り添いながら一緒に作品を作り上げていくものだと思います。中には精神的に辛い想いを抱えている方も多くいらっしゃいます。そのため、どれだけ著者に寄り添い、理解し、支えることができるかが重要だと思っています。営業として幅広い感性を持ち、様々な価値観に対して柔軟に対応することが求められると感じています。

対話から生まれる信頼
信頼を築く、寄り添う営業

著者との対話を通じて、著者自身が「本当に書きたいこと」に気づく瞬間に立ち会えた時は非常に嬉しかったです。会話の中で自身の想いが明確になり、「話せてよかった」と言ってくださった瞬間に、大きな充実感を感じました。また、「幻冬舎と担当営業のファンになりました」と感謝の言葉をいただいたこともあります。良い関係を築けたと実感できたときは本当に嬉しいものです。
今後、営業として契約の流れや著者のニーズごとにアプローチ方法などの使い分ける「型」を早期に確立したいと考えています。これは今後の成長課題として、積極的に取り組んでいく部分です。
営業の環境は、とても相談しやすく、忙しい中でも質問すればしっかりと対応してくれる方が多く、チーム内のサポート体制も整っています。数字をしっかり取ることはもちろんですが、それだけではなく、部署や会社に対してプラスアルファの価値を提供できる存在になりたいと考えています。

挑戦を楽しみ、夢を形に

個人出版の営業には、一喜一憂しやすいタイプの方が向いているかもしれません。感情を持って著者と向き合うことが大事だと思いますので、映画で感動して涙するような感受性の豊かな方は、この仕事に適性があると思います。また、プレッシャーをある程度楽しめるかどうかも大きなポイントです。プレッシャーを受け止めつつも、仕事そのものを楽しめる人が活躍できるのではないでしょうか。当社は、20年の歴史を持ちながらも、若々しいエネルギーと積極的な挑戦を続ける会社であり、意思決定のスピードが速く、トライアンドエラーを積極的に行う文化があります。これは他の会社とは大きく異なる点かもしれません。
個人出版の営業は、単なる「売る仕事」ではなく、著者の夢を形にする仕事です。今後も、著者に寄り添い、ともに創り上げる喜びを感じながら頑張って行きたいと考えています。

人を知る MEMBER

幻冬舎メディアコンサルティンググループで働く社員について、ご紹介します。

幻冬舎メディアコンサルティングの
キャリア採用/アシスタント採用のご応募は、こちらからお願いします。

PAGETOP