FC展開企業必見!フランチャイズオーナーを効率的に獲得する方法
フランチャイズチェーンを増やすことで、 全国に事業を拡大していく企業が多くみられる昨今。
世界で初めてフランチャイズビジネスを始めたのは、アメリカで生まれたケンタッキーフライドチキンだといわれていますが、今やフランチャイズ展開を行うのはレストランやハンバーガーショップなどの飲食店だけではありません。 清掃サービスや学習塾など、その業種は多岐に渡っています。
こうしたフランチャイズチェーンの店舗数の合計は 約23万店舗にもなるといわれており、その売上高は約20兆円。 (参考:一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会)
もはや「フランチャイズビジネス」という一つの産業が存在しているのです。
そんな中で、フランチャイズビジネスを拡大していくために重要な課題となるのが、 「フランチャイズオーナーの獲得」です。
オーナー募集を行う企業が巷に溢れている中で、 いかに他社と差別化を行い、オーナーを獲得していけばいいのでしょうか。
フランチャイズオーナーを獲得する方法
欧米と比較すると起業意欲が低いとされる日本人ですが、 実は毎年20万人〜30万人の起業家が誕生している、というのもまた事実なのです。 もちろんこの数字には、フランチャイズ起業以外の起業家も含まれてはいます。
とはいえ、一般的な企業と比較すると、 本部で確立されたブランドやマニュアルがあるため、フランチャイズ起業のハードルは低いもの。
だからこそ、起業を少しでも考えている方へ向けて、フランチャイズ起業への具体的なイメージを持ってもらい、 フランチャイズ起業を検討の一つに入れてもらうことは重要な施策といえます。
フランチャイズオーナー獲得へ向けての施策となると、 一般的にはリスティング広告や、ウェブサイトの強化、セミナー開催などが挙げられます。
ただ、それだけだと表面的な理解で終わってしまいがちです。 また、リスティング広告やSEO対策では、 興味を持って検索しない限り、自社HPへたどり着いてもらえません。
そこで施策のひとつとして提案したいのが、書籍を使ったPRです。 起業してみたい人、フランチャイズ起業をしてみたい人、会社を辞めて独立したい人。 そうした人生の岐路ともなり得る決断をするとき、求められるのは確かな情報源です。
書籍には、約10万文字の情報量と、書き換えのできない紙媒体という信頼感があります。 事業に対する想いや、企業理念、実際のフランチャイズオーナーの事例など、 自社サイトやセミナーだけでは伝えきれない質の高い情報を発信することで、 より深い興味、共感を呼ぶことができるのです。
マーケティング施策は他にもたくさんありますが、 書籍を使ったマーケティングも検討の一つに入れてみてはいかがですか?
幻冬舎メディアコンサルティング
林田 紗央莉
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