医師にこそ”ブランディング出版”をおすすめする3つの理由

なぜあの病院はメディアに取り上げられたのか?
「ビールを飲んで、健康な体をつくる」
そんな虫のいい話…… あります。
高齢者医療に携わる著者の「楽しみながら健康寿命を伸ばしてほしい」という願いから執筆されたのが、『「病気知らず」の体をつくるビール健康法』(大川章裕著/幻冬舎メディアコンサルティング)です。
巷にはさまざまな健康法が山のようにあふれています。 そのなかで本書では、 一般的に健康に悪影響だと思われがちな嗜好品への誤解を、 ”正しく飲む”方法や知識を交えながら正しています。
「ビール×健康」という意外な組み合わせはメディアの興味を引き、 毎日新聞、ダ・ヴィンチニュース、日刊ゲンダイなど多くのメディアに取り上げられました。
出版を契機とし、メディア露出が増えたことで、 著者である大川章裕さんが院長を務める病院は集客に成功しています。
医師による”ブランディング出版”のメリットとは?
出版不況といわれる昨今、またインターネットやテレビなど数多くの媒体がある中で 医師にこそブランディング出版をご提案したい理由は3つあります。
- ワンランク上の信頼性
- 情報量の多さ
- 読者に届ける出口戦略
インターネットの普及に伴い、巷には情報があふれています。 インターネットは手軽かつ無料で情報を入手できるメリットがある一方で、 誰でも情報発信できることや、匿名性が特徴であるゆえに、 信ぴょう性に欠ける一面もあります。
対して、有料の情報であり、容易に書き換えることのできない書籍は信頼性が高く、 治療法や健康法といった”信頼性がモノを言う”情報との相性は抜群といえます。
短い診察時間の中で、すべての情報を深く伝えるのは難しいでしょう。 限られた時間の中で多くの患者を診なくてはならず、 伝えたいことを伝えきれない葛藤もあるのではないでしょうか。
書籍を活用すれば、そうしたジレンマを解消することができます。 患者に情報を届けることで、診療時間の効率化を実現することが可能なのです。
書籍の出版を最終的なゴールにしてはいけません。 なぜなら、読者に届かなければただの自己満足で終わってしまいかねないからです。
出版社は、その情報を必要としている読者に書籍を届けるため、 綿密な調査によって配本する書店を選びます。 さらに、書店の中でも目立つ場所に展開してもらうよう交渉するなど、読者に届ける努力を惜しみません。
前述のように、書籍出版前後に多媒体にPRするため、 書籍がきっかけでメディアに取り上げられることも少なくありません。
多くの人を救う健康法や治療法を世の中に知らしめることは、非常に価値あることです。 ブランディング出版を用い、ご自身の診療理念や治療法を世に啓蒙してみてはいかがでしょうか。
幻冬舎メディアコンサルティング
齋藤 舞夕
- 【事例】> 『「病気知らず」の体をつくる ビール健康法』
- 【コラム】> 医師の集客力を向上し、「かかりつけ医」になるために