書籍を出すことが中小企業・経営者のブランディングに適している理由

著者:GMCブランド戦略室

2019.10.03

多くの中小企業で経営課題となっているのが、ブランディングです。各社、広告やウェブでの露出でブランディングを図っていますが、大企業のように大きな予算をかけられない現状もあり、効果的なブランディングがなかなかできていません。そうしたなか、経営者や会社が著者となって書籍を出版する「企業出版」をブランディングに用い、成功している会社が増えています。

目次

著者に対するリスペクトが生まれる

書籍というものは、自分の思考や見解、経験といったものを200ページや300ページといった分量に体系立て、まとめたものです。

読者は、本を読み進めるなかで著者の考えや経験に触れていきます。著者のものの見方に同意すれば、そこには共感が生まれます。また、著者の経験に心を動かされれば、そこには感動が生まれます。

共感や感動を覚えると、自然と読者のなかには著者に対する敬意、リスペクトが芽生えます。これが、書籍の持つ力です。

著書を出版した経験のあるライジングブル投資顧問株式会社の藤村哲也氏は、「書籍の力は大きく、既存顧客からの信頼性向上、認知度アップをはじめとし、“著者”としてのブランド構築が実現した」と語っています。また、同じように著書のある株式会社財産ドックの加藤 豊氏は、「社員からは“顧客からの信頼感醸成に役立っている”との声が多く上がっており、金融機関から顧客をご紹介いただくことも増えた」と述べています。書籍を出すことで顧客からの信頼とリスペクトを獲得できているのです。

 

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書店では著名人と同じ書棚に“ある経営者の書籍”が並ぶ

書店のビジネス書のコーナーに行くと、書棚には有名経営者、カリスマ経営者、大企業の名経営者、著名な研究者たちが書いた書籍が並んでいます。例えばビジネス関連の書籍を出すと、こうした人たちの書籍と同じ書棚に、同じように書籍が並ぶことになります。

流通力の強い出版社が刊行した、もしくは書店が売れると判断した書籍は書店の目立つ場所に平積みになったり、書籍のカバーを表に見せる「面陳」という並べ方をされたり、大型展開されることが頻繁に起こります。ようするに中小企業の経営者の書籍でもカリスマ経営者の書籍と同じように書棚に並べることが十分可能なのです。

ですから書籍を出すと、そうした有名経営者、カリスマ経営者といった人たちと同じ、またはそれ以上に深い知見と豊富な経験を持った存在として見られることがあります。書籍を出している経営者は業界の第一人者と思われる傾向がありますが、それも書店でのこうした露出が少なからず影響しています。

書籍に込められた「覚悟」と「責任」が読者に伝わる

アップしたあとにも変更がきくウェブコンテンツとは違い、書籍は一度形になると修正ができません。また、一度印刷して出版されると書籍は半永久的に残るものであるため、書籍は内容の吟味など含めて非常に慎重に編集されます。

原稿を書く前には、構成案を作って慎重に検討する必要があります。また、執筆中は事実誤認や論理矛盾がないかといったことに注意し、原稿ができてからは推敲を重ねます。そして、『この内容なら世に打ち出す価値がある』という覚悟ができて、初めて書籍にすることができるのです。

書籍を出版した経験のあるSAPジャパン株式会社の南 和気氏は、「(企業出版の)経験者として伝えなければならないのは、“書籍づくりは甘くない”ということです。発信力の大きさは、裏を返せば、責任の大きさです。私自身、書籍のクオリティを高めるため、あらゆる試行錯誤がありました」と語っています。

>SAPジャパン株式会社様 クライアントインタビューはこちら

当然、書籍を出すときには著者としての覚悟と責任が生じます。本という漢字は「本質・本当・本物」といった言葉に用いられます。ステルスマーケティングのように感じる書籍をつくることも可能ですが、著者の逆ブランディングに繋がる行為です。ですから、いい加減な内容を書籍にすることはできません。しっかりした情報を読者に届け、信頼に応えなければなりません。

そうした覚悟と責任は、文章を通じて読者に伝わります。それが著者への信頼につながり、会社のブランドになるのです。

著者として信用を受けることになり、書籍を出していない他社との差別化ができ、書籍を出している有名経営者、カリスマ経営者と同じような存在として見られ、覚悟と責任を示して信頼が生じる。これらすべてのことが、書籍を出すことで実現します。中小企業のブランディングに企業出版が適している理由が、ここにあります。

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