経営者によるセルフブランディングのお手本!就職活動中の学生20万人が選ぶ「あこがれの経営者」ランキング
就職活動中の学生20万人が選ぶあこがれの経営者
ブログ執筆、メディア出演――経営者のセルフブランディングは多岐にわたります。
そんななか、経営者が著わすビジネス書が改めて見直されてきています。
いわゆる「マネジメント本」と双璧をなすこれら経営者の著書から垣間見えるのは、その生き様です。
自らトライ&エラーを繰り返しながら見出した、成功法則ともいえるノウハウを惜しみなく注ぎ込んだそれらの「社長本」。
これらを出版するに当たり、彼らは改めて自らの生き方を見つめ直してきたことでしょう。
もちろん、出版できるだけのノウハウを持ち、表現できる彼らは、「セルフブランディングに長けた人物」と言えます。
就職活動中の学生から投票で選出された社長たち―「LEADERS' AWARD 2014」はご存じでしょうか。
KENJA GLOBALとSHUSHOKU WALKERが社長50人を推薦、学生たちが「憧れる経営者」への投票を行った結果が以下の通りです。
LEADERS' AWARD 2014(KING OF LEADER 部門)
- 澤田秀雄氏(株式会社エイチ・アイ・エス)
- 髙田明氏(株式会社ジャパネットたかた)
- 似鳥昭雄氏(株式会社ニトリ)
- 鈴木喬氏(エステー株式会社)
- 篠原欣子氏(テンプスタッフ株式会社)
- 宗次德二氏(株式会社壱番屋)
- 出口治明氏(ライフネット生命保険株式会社)
- 真田哲弥氏(KLab株式会社)
- 松本大氏(マネックスグループ株式会社)
- たかの友梨氏(株式会社不二ビューティ)
セルフブランディングに長けた経営者が持つ魅力とは?
自ら前面に出て会社をアピールする経営者、リーダーとしてどっしりと会社を守り続ける経営者…
いくつかのタイプに分類できますが、「こんな大人になりたい」と学生に支持されるには、経営者としての実力と共にセルフブランディング力も必須条件となります。
会社の行く先に関する明確なビジョンと、それを何が何でも自らの手で切り開いてゆく決意、実現するまでの失敗、それらすべてをひっくるめて"自分"と定義できる経営者こそがセルフブランディングに成功し、支持されていると読めます。
推薦された50人を見てください。
インタビュー記事でも臆することなく失敗談をも「セルフブランディング」の一環として公開するほどの大物ばかりです。
人を引き付ける魅力となるのは、「成功者が語るミステイク」の部分なのかもしれません。
自分もこんな人になりたい、もしかしたら自分もそうなれるのではないか…そう思わせる人間臭さが人を惹きつけるマグネットとなっています。
彼らの「経営者」としてのセルフブランディングの源流は、ここにあるのではないでしょうか。
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