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医療機関が書籍出版によって実現できること

近年、インターネット上の医療情報の“信憑性”が問われるようになりました。 インターネット上の情報を信じ込むのは危険であると、消費者が認識しはじめたのです。

そのような現状を受けて、医療機関はどのように情報発信すればいいのでしょうか。 チラシ、新聞広告、無料相談会、CM、電車広告、看板広告……はたしてこれらは消費者の目に留まっているのでしょうか。
また、伝えたい情報を余すことなく伝えられているでしょうか。 伝えたい情報は、「信頼に値するもの」として消費者にアピールできているでしょうか。

そんな問いに対し、明確に「消費者の目に留まっている」「伝えたい情報を余すことなく伝えられている」「信頼に値する情報であることを伝えられている」と言い切れる情報発信の手法として、「書籍」があります。
なぜなら書籍は、書店に陳列され、情報感度の高い消費者の目に留まる仕組みが構築されているからです。
また、webとは異なり、著者の立場やプロフィールが明確であり、書き換えができないという特徴があります。
さらには、半永久的に存在し続けるものであるため、信頼性が高く、消費者は安心して情報収集することができます。

特に、自由診療の医療機関による情報発信として、書籍は最適であるといえます。
なぜなら自由診療はときに非常に高額な料金を自己負担で支払わなければならないため、消費者は自身が十分に納得するまで情報収集を行う傾向にあるからです。

一つの例として、がんを専門とする医師による書籍出版事例をみてみましょう。
著者は東京にあるクリニックの院長です。

多くのがん治療は保険適用外でとあるため、手遅れとなる前自由診療も視野に入れた柔軟な治療計画が必要であることを訴求するために出版されました。
その結果、全国から700件超の問い合わせが殺到しました。
また、著者に会いたいと東北や九州からも読者が訪れ、集患につながりました。

このように、書籍による情報発信は、単なる情報発信に留まりません。
書籍の特性ゆえに、著者のブランディングとしても活用できるのです。

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