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情報発信に活用して他社との差別化を実現!書籍タイトル付けの鉄則

ビジネスマンであれ、学生や専業主婦であれ、1日のうちに膨大な量の活字情報を目にします。
そんな中、企業が情報発信するにあたっては、多くの活字情報の中から自社の情報に目をとめてもらう工夫をしなければなりません。

同様に、書店には1ヶ月に6000冊もの新刊が並びます。
その中で自社の書籍を手に取ってもらうため、
出版社の編集者は工夫をこらしています。

書籍を選ぶとき、まず目に入る表紙。
その中にもコピーの要素がさまざまありますが、
特にタイトルは、コンパクトに書籍のコンテンツを集約し、
ターゲットに手に取ってもらえるように付けられているのです。

本コラムでは、「本」のコピーを参考に、
WEBサイトのコラムや提案資料などに活用できるコピーライティングのコツをご紹介します。


パッと目を引くコピーの2つの鉄則



タイトルづけの鉄則は、自分ごとと思わせること。
特によく使われるのが、以下の二つの手法です。

①危機感を煽る
②欲望をかきたてる

知らないと損をする、もしくは、知っていることでメリットがあると明確に伝える必要があるのです。

2016年のベストセラーをみてみましょう。

①の例:『結局「すぐやる人」がすべてを手に入れる』
……自分も「すぐやる人」にならなければ!と思わせ、危機感を抱かせています。

②の例:『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』
……読むと「ベターッと開脚できるようになる」というメリットを示し、そうなりたいと思わせています。


二つの鉄則のバリエーション例



「危機感を煽るメッセージ」「欲望をかきたてるメッセージ」を効果的に伝えるためには、
いくつかのバリエーションを使い分ける必要があります。
書籍のタイトルを例にし、7つのバリエーションをみてみましょう。

①AならばB
『体温を上げると健康になる!』『聞くだけで自律神経が整うCDブック』

②断定
『心配ごとの9割は起こらない』『目は1分でよくなる!』

③命令
『置かれた場所で咲きなさい』『長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい』

④疑問系
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』『チーズはどこへ消えた?』

⑤常識を否定する
『フランス人は10着しか服を持たない』『長生きしたけりゃ肉は食べるな』

⑥数字を入れる
『人生はワンチャンス!「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法』
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』

⑦「方法」「理由」「コツ」などテーマを明示する
『キッパリ!たった5分間で自分を変える方法』『御社の営業がダメな理由』

⑧ターゲットを明示する
『30代にしておきたい17のこと』『男の子の育て方』

以上のように、いくつかの方法を使い分けることで、
ターゲットに「自分ごと」と思わせるような言葉選びを実践してみましょう。

特に、ターゲットを限定するのは効果的です。
性別や職業、年齢層などを明示し、よりターゲットを絞り込んでみるのもお勧めの方法です。


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