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【集客成功事例 】 IT企業はどんな書籍を出版しているのか?

ITと書籍。デジタルとアナログ。
全く正反対の性質を持つ両者が出会うことで、思わぬ集客効果をもたらす可能性があることをご存じでしょうか。

今回はそんな成功事例となったIT企業について取り上げながら、なぜ効果が出たのか、自社でもそのような効果を出すにはどうしたらいいのかを考えてみました。

 

『ビッグデータ活用の常識は今すぐ捨てなさい』神戸デジタル・ラボ著)
これは、さまざまな業種業界の企業に対しITソリューションを提供する神戸デジタル・ラボ様が出版した、企業のデータ活用に役立つ情報をまとめた1冊です。

そもそも同社を含むITソリューション提供企業という括りのなかでは、様々な規模・業態の企業で溢れており、
ブランディングで認知・集客を行うのは簡単なことではありません。
しかし、それでも多くの相談・依頼が舞い込み十分な費用対効果を得られたといわれていますが、
それはなぜなのでしょうか。

 

効果を得られた理由は、書籍の2つの特徴を活用できたからだと考えられます。

1つ目は、滞在的ニーズに刺さるタイトル。
近年では、多くの企業のマーケティング担当者がビッグデータの活用に頭を悩ませており、日々情報収集を行っています。その状況下であえて「ビッグデータ活用の常識を捨てる」ことをタイトルにして提案しました。
一般的には上記のターゲットに対し、ビッグデータ初心者でもわかる活用方法!といったことを訴求する傾向にありますが、
現実的にビッグデータ活用は困難と考えられている滞在的なニーズに刺さるタイトル
にしたことで、強いインパクトを与えることができました。

そして2つ目は、圧倒的な情報量。
上記のような強いキャッチコピーだけで効果を出せるなら、web広告等でテキストやバナー広告で発信すれば良い話ですが、端的なメッセージやWebサイトのコンテンツだけで情報を伝えきることは困難です。
それが一個人でなく大きな買い物をする会社向けの情報となれば、
根拠を示しきちんと納得できるロジカルな展開で、体系的に理解できる、いわゆる「質の高い情報」
が必要になるのです。

 

「発信したいことはあるけど、IT企業のうちが書籍なんて作ってもね…」という声は多数ありますが、
このように書籍とは対極のジャンルであっても、多くの可能性を秘めているのです。
まずは一度、書籍の出版によってどんなゴールを描けるか、そのためにはどんなターゲット層に読んで頂くべきか、
もっとも訴求したいメッセージやそれを導くキーワードは何かなど、同業他社のこれまでの事例を参考にしながら、検討してみてはいかがでしょうか?

「みんなに読んでもらいたい」「わかる人だけわかればいい」という書籍ではなく、
「読むべき人に読んでもらう」ための書籍であれば、それが悩んでいる人のために大きな道標となるはずです。

 

幻冬舎メディアコンサルティング

上野 慎太郎

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