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情報発信ビジネスとは? スタートアップから収益を上げるポイントまで徹底解説

著者:幻冬舎メディアコンサルティング 編集局・部長 伊藤英紀
幻冬舎流・書籍マーケティング入門

インターネットの普及で、誰もが簡単に情報発信できる時代です。それをうまく活用してビジネス化している人も増えていますが、自分の知識やスキル、ノウハウを発信してお金を稼ぐ「情報発信ビジネス」が代表的です。本項では、情報発信ビジネスの仕組みや収益化について解説します。

1.情報発信ビジネスとは?

情報発信ビジネスとは、ブログやメルマガ、SNS(Twitter、 Facebook、Instagramなど)、YouTubeなどの媒体を使って、自分の商品やサービス(教材、コンサルティング、オンラインサロンなど)を提供し、それを買ってもらいマネタイズ(収益化)するビジネスモデルのことです。代表的な存在が有名ブロガーやユーチューバーです。

情報発信ビジネスの利点は、もともと有名人でなくても、ネット環境が整い、パソコンが1台あれば、誰でも、初心者でもスタートできることです。もちろん、誰もが同じように稼げるわけではありません。副業として月1万~5万円稼げれば十分だという人もいれば、本業として何十万、何百万円も稼ぎたい人というもいるでしょうが、いずれにせよ、まずは小さく始めて、大きく育てていくことを考えるタイプのビジネスです。

2.情報発信ビジネスで何を発信したらいいのか?

誰でも簡単に始められるとはいえ、「自分は人さまに提供できるようなオリジナルな商品やサービス、スキルなど持っていない」という人は多いでしょう。しかし、情報発信をするのに特別なスキルは必要ありません。人は案外、自分では意識していないものの、好きなことや得意なことを持っています。情報発信ビジネスで提供する商品やサービスのテーマ、ネタは無限にあります。

何を情報発信するかを考えるうえで、第一のポイントは自分が好きで興味がある分野である、ということです。単に稼げそうというだけで興味のないネタを取り上げても長続きしません。もう一つのポイントは、その情報が誰かの悩みや課題の解決につながる、という点です。この二つのポイントが組み合わさると効果絶大です。

たとえば、あなたがさまざまなダイエットに挑戦し、10キロの減量に成功したとします。その過程でダイエットの秘訣を得たとすれば、ダイエットのコンテンツを提供することができるかもしれません。発酵食品が好きでかつ発酵料理づくりに凝っている人は、料理教室のサロンを開設することも考えられます。「健康」は多くの人が関心を持っている分野です。あるいは、居酒屋めぐりが趣味ならば、全国の穴場の居酒屋を探訪するYoutuberになることも可能でしょう。

一方で、自分の商品やサービスがどうしても見つけられないという場合は、他人がつくった商品やサービスを紹介するのも情報発信ビジネスとして成立します。

代表例がブログで広告収入を得ることです。ブログの記事の中には広告バナーが張り付けられていることも多いですが、読者がその広告をクリックするだけで、ブロガーにお金が入る仕組みもあります。これはクリック報酬型の広告で、売り物がなくてもマネタイズできる一つの手段です。ただし、広告の1クリックあたりの報酬は通常、数円~数十円程度と単価が低いので、多くの読者を集めてアクセス数を増やす必要があります。そのためにはいま流行っているものやトレンドになっているネタをテーマにブログを書くことが大事になります。

「アフィリエイト」も自分に売るものがなくてもマネタイズできる1つの方法です。企業など他者の商品やサービスを紹介して報酬を得る成果報酬型の広告です。あなたがファッション好きで、ファッションのブログを書いて商品を紹介して、読者がその商品をブログ経由で購入すれば紹介料が入ります。ただ、あくまでも成功報酬が基本となるため、アクセスが多くても読者が商品を購入しなければ報酬はゼロです。

理想的な情報発信ビジネスは、やはり自分の商品やサービスを売ることです。他人のルールに縛られることがなく自由にビジネスが行えます。

3.情報発信ビジネスの始め方と運営法

パソコン1台で始められる情報発信ビジネスですが、具体的には何をしたらいいかを見ていきます。方法はさまざまですが、基本的な手法は「集客 → 教育 → 販売」という3つのステップを踏みます。これはDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)と呼ばれる方法です。

最初に、見込み客を集めます(集客)。情報発信ビジネスでは、まずはブログやSNS、YouTubeなどで自分の情報発信メディアをつくります。そこで自分の知識やスキル、理念を発信し、見込み客を呼び込みます。そして、少しでも興味を持ってくれた人にメルマガやLINE@を誘導して登録してもらい、登録してくれた人に対し、自分の知識やスキル、理念や価値観などを伝えていきます。

ちなみに、ビジネスを長く安定させるためには、独自ドメインのブログを開設することをおすすめします。SNSのような外部のプラットフォームは削除などのリスクがあるからです。独自のプラットフォームであるブログを中心にしながら、SNSなどのメディアを補完的に併用するのがよいでしょう。

次に、登録してくれた読者との間に信頼関係を構築していきます(教育)。いきなり自分の商品やサービスを売りつけようとしてはいけません。警戒される可能性が高いからです。読者に自分の価値観や理念を伝えて、「この人の言っていることは信用できる」「この人から情報を得たい、学びたい」と思ってもらう、つまりファンになってもらうことが重要です。

こうして見込み客である読者と価値の共有ができたら、いよいよ商品やサービスを「販売」します。前述のようなダイエット法や各種サロン、オンライン講座などです。

4.リアルビジネスへの集客

美容院や飲食店、税理士や弁護士などの士業、診療所経営などリアルなビジネスをしている場合、ブログやSNSを通じた情報発信ビジネスを通じて来店を促すこともできます。おいしいレストランを見つけたり、相続の相談で税理士事務所を探したり、評判のいい歯科クリニックを知りたいなど、いまは多くの人がネット検索で探すのが当たり前になっています。そんなときにブログで情報発信していると、経営者の考え方や理念、人柄などが伝わり、来店につながりやすくなります。

そのときにさらに効果的なのが「書籍」の活用です。本という媒体の最大の特徴は、社会的な信頼性の高さです。書籍は、出版社や編集者、校閲者といったプロの手を通じ、その責任のもとで制作されるため、情報源として十分信頼できるものであり、経営者を始めとした多くのビジネスマンや一般の人も、書籍を重要な情報源としています。この信頼性の高さは、インターネット上だけの情報とは今も一線を画しているといえます。

具体的には企業出版という手法を用います。企業出版は、自社の事業内容や特徴、強み、経営者の理念などを1冊の本にまとめるもので、企業のブランディングの一環として目的をもって行う出版です。読者ターゲットと企業のゴールを明確にしたうえで、出版後の反響を目的とする点が大きな特徴です。「営業先の新規開拓」「人材採用」「集客強化」「企業の認知度アップ」「商品・サービスの認知度アップ」「競合他社との差別化」など、企業が抱えるさまざまな課題の解決手法の一つとして用いられる出版方法です。

ネット検索で飲食店や美容院のブログやSNSにたどり着いた人が、そこに経営者の書籍があることを知れば、信頼感がぐんと増します。その結果、実際に来店したり、問い合わせをする確率が高まります。

また、本というのはウェブサイトとの相性がよいのも特徴です。たとえば、書籍がテレビ番組で紹介されたり、新聞や雑誌などに書評が掲載されれば、ブログやHPでニュースとして流すことができます。もちろん、HPに本の内容を自社コンテンツとして掲載することも可能であり、情報発信ビジネスに書籍を活用するのは非常に有効な方法といえます。

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