[出版事例]住宅業界での差別化を実現、商圏が拡大!
出版前の状況
私は異業種から住宅業界に入ってきた人間ですから、良い意味で業界の常識に染まらず、独自の戦略で売上を伸ばしてきました。たとえば建売住宅は、収納が少なくても部屋面積の広い家が魅力的に見えるものです。これは低コストで安価な住宅を提供する大手ハウスビルダーの常套手段であり、集合住宅に住んでいた消費者に好まれやすいという住宅ビジネスの常識です。 ところが住み始めてみると、使い勝手が悪かったり、住みにくさを感じたりするのです。
だから私は「永住住宅」という 理念を掲げて、質の高い家づくりで差別化を図ってきました。今後さらにお客様を増やしていくために、どうすれば自社の良さをより広く伝え、差別化できるるのか。そんな想いがある中で書籍という手段に出合い、出版を決めました。
出版後の効果
反響は予想以上です。これまでマーケットとしていなかった地域からも、書籍を読んで当社にお問い合わせ頂くお客様が増えました。私は直接営業にあたっているわけではありませんが、「社長にお目にかかりたかった」などとおっしゃって下さる方もいるようです。
ファンというと気恥ずかしいのですが、私の考え方に深く共感して下さる方が確実に増えており、大変嬉しく思います。
出版を検討している企業へのメッセージ
今は良いものを作れば売れるという時代ではありません。建売住宅の業界でいえば、差別化ができなければ大量の広告をうって年間2万棟を販売している大手企業のビジネスの中に、私たちのような年間100棟規模のビジネスは埋もれてしまいます。
たとえ商品の質に自信があっても、質の高さを知らしめることができなければ売れないのです。自分の考えや理念をしっかりと記し、確実にファンを増やせる書籍の力は他の広告媒体では得難いものですし、全国の書店に並ぶ効果も想像以上です。
これから出版を検討されている皆様にも、その魅力をぜひ知ってほしいと思います。