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書籍出版を活用して、自社のPRに成功した住宅メーカーの事例

著者:GMCブランド戦略室
企業ブランディングコラム

住宅販売をはじめとした高額な商品・サービスを提供している企業では、「どのように魅力を伝えるか?」が最大のテーマになります。今回は、書籍出版を活用し自社のPRに成功した住宅メーカーの事例を紹介します。

書籍出版を活用しリノベーションの魅力をアピール

「株式会社シンプルハウス」は関西を拠点に中古住宅の販売、修繕や設備の入れ替えなど、人々の「理想の暮らし」をサポートするリノベーション系の住宅メーカーです。

日本では新築物件が好まれる傾向にありますが、一棟あたりの単価が高い分、金銭的負担は大きなものです。対して中古住宅は価格が安く、リノベーションをすれば住宅の価値は上昇します。同社はそのようなリノベーションの魅力を伝えるため、書籍『中古×リノベーションでつくる世界にひとつだけの住まい』を出版しました。

「リノベーションの入門書」をテーマに制作された同書籍は、「リフォームとリノベーションはどう違う?」といった基礎的な疑問をわかりやすく解説。ローコストでもデザイン性の高い住まい作りが可能であることを、丁寧に伝えていきました。

同社は、追加で書籍『中古住宅×リノベーションローコストで叶える「世界にひとつだけの家」』を出版。相談事例・想定される費用・リノベーション後の写真を事例ごとに掲載し、リノベーションを検討している人が実際のイメージをしやすいような工夫を凝らしました。

1冊目は、中古住宅やリノベーション事情を知らない人に新築以外の選択肢があることを知ってもらうため、2冊目は、リノベーションに興味を持っている人にお得な情報を伝えることを目的に展開されました。

出版後40件以上もの問い合わせが殺到

出版後は大型書店へ集中的に配本し、日経、産経、毎日新聞に1/5広告を掲載しました。すると、ターゲットである30代以上のファミリー層にリノベーションの魅力が浸透し、全国から問い合わせが40件以上も殺到。10件以上が成約までつながりました。

出版の効果はこれだけに留まりません。雑貨、家具、食品、衣料などで人気の無印良品、MUJIブランドを手がける「株式会社良品計画」から協業のオファーがあり、潜在顧客の拡大にも成功したのです。同社では、1冊目の出版から7年経った今でも、コンスタントな問い合わせが続いています。

書籍だからこその「情報量」を最大限に活用する

同社は、サービスの魅力を、書籍を通じて伝えることに成功しました。「自社の提供するサービスの魅力を伝えたい」という想いを存分に表現できる点が、ほかのメディアでは持ちえない書籍ならではの特性といえるでしょう。

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