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商品ブランディング事例 ~「バーミックスのある暮らし」~

著者:GMCブランド戦略室

醤油や粉末だしなど、最近では調味料を扱っている企業はマーケティングの一環として、自社の商品を使った料理のレシピを紹介しています。
一昔前の手法なら、例えば焼き肉のタレなら焼肉に、味噌なら味噌汁など、調味料本来の使い方を紹介していましたが、最近では意外な使い方を紹介するなど、様々な工夫がされています。自社の商品をありのまま宣伝するのではなく、例えばこんな新しいメニューが出来る、こんな使い方をして楽しむことができる、などといった商品の「可能性」を見せることにより、消費者の購買意欲を高めています。

今回はこのように、商品が持つ可能性を紹介することで商品ブランディングを実現したブランディング書籍、「バーミックスのある暮らし」をご紹介します。

こちらの書籍はハンディープロセッサー、バーミックスの販売元であるチェリーテラス様の商品ブランディング書籍です。つぶす、混ぜる、泡立てる、する、刻むなどが可能のバーミックスは、その様々な機能から多くの調理ができます。本書ではスムージー、ポタージュ、ごまの調理法に始まり、またそこから派生した多くの料理が写真付きで掲載されています。ただのレシピ本で終わることのないよう、バーミックスだからこそ実現できるレシピや暮らし方を紹介することで、同社製品の商品ブランディングにつなげています。

ブランディング書籍を出版する上で、企業、商品、サービスの知名度は関係ありません。企業の持っている「伝えたい」という想いをいかに読者の「知りたい」情報に変換するか、その切り口が重要です。

 

幻冬舎メディアコンサルティング
編集部
樋口 竜大

 

(書籍情報)
『バーミックスのある暮らし』

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