現代の保育園問題

著者:GMCブランド戦略室

2018.11.28

目次

近年、待機児童問題についてニュースで取り上げられています。 保育園はどう選べば良いのか?
認可、認可外の違いは何なのか、など、ママたちが大切な子供を預けるために必要な情報はたくさんあります。

本日は、保育園の基本情報をご紹介します。



幼稚園と保育園の違い

幼稚園
幼稚園は未就学児の教育を行う場所で、文部科学省の管轄になります。

年齢:3歳になった春から小学校入学前まで
保育時間:9時から14時くらいまで
給食:任意
先生の免許:幼稚園教諭免許状

幼稚園の根拠法令は学校教育法であり、「幼児の心身の発達を助長すること」を目的としています。幼稚園は、決められた年齢になれば入園できます。

保育園
保育園は保護者に代わって乳児や幼児を預かる場所です。厚生労働省の管轄になります。

年齢:0~1歳児から小学校入学前まで
保育時間:7時半くらいから18時くらいまで
給食:必須
先生の免許:保育士資格証明書

保育園の根拠法令は児童福祉法であり、「保護者の委託を受けて、保育に欠けるその乳児や幼児を保育すること」を目的としています。
保育園は、親が仕事や病気などの都合で、子供を長時間預ける必要がある場合に利用されます。



認可保育園と、認可外保育園

認可保育園とは、児童福祉法に基づく児童福祉施設で、国が定めた認可基準(施設の広さ、保育士等の職員数、給食設備、防災管理、衛生管理など)をクリアして都道府県知事に認可された施設です。運営費も国や自治体から出ていますので、保育料が比較的安いのが特徴です。
運営そのものは公立と私立があります。申し込みや保育料の支払いは、お住まいの地域の自治体に対して行ないます。
また、保護者が日中に、仕事や病気などで「保育に欠ける」状態でないと入園できない条件があります。

一方、国が定めた認可基準に何らかの要件が足りなかったり、クリアしていても、行政の都合で認可が下りなかった保育園を、認可外保育園と呼んでいます。
認可外保育園はすべて民間での運営となっていますが、その中には国や自治体の助成を受けている園もあります。申し込みは各園に直接行ないます。
保育料は園によって決められるために、助成のない施設の場合は保育料が高くなる傾向があります。入園に際しては、保護者が仕事に就いていなくても許可される園もあります。

「認可外」と聞くと、良いイメージを持ちづらいですが、実際認可外保育園は、認可保育園より自由度が高いという利点もあります。

ここまでご紹介した情報は、入る前に役立つ情報ですが、やっと入れた保育園でも、多くの問題が生じてくるでしょう。
スタッフの方と折り合いがつかなかったり、コミュニケーションがうまくとれなかったりと、入園してからも課題は山積みです。

ひとつアドバイスしたいことは、何か問題が起きても、すぐに保育園を変えるという選択肢を選ばないことです。
立地的な問題などもありますし、第一に子供に負担がかかります。

入った園でうまくやっていくためには、親側、スタッフ側お互いに協力し合うことが必要なのです。

未来を支える子供たちのために、大人が保育園の基盤を整え、考える機会も必要ではないでしょうか。

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