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営業ツールとしての書籍活用法

著者:GMCブランド戦略室

多くの企業が、自社の商品や技術、サービスを多くの人に知ってもらうために様々な戦略を練っています。
また、個人と法人のどちらに向けての商材でもより広く知ってもらうために営業を行っていると思います。
社員の多い企業では営業の部門に人員を多く投入し戦略的な営業を行うことも可能ですが、社員数名の企業では営業が1~2人ということも少なくなく、営業するのにも限界を感じでいるのではないでしょうか。
そんな時有効なのが営業ツールをうまく活用することです。

営業の仕事とは

会社は自社製品を商品・技術・サービスといったさまざまな形で販売をして利益を得ています。営業の仕事とは自社の商品やサービスを市場に認知させ、お客様により多く販売することを目標としています。いわばビジネスの最前線となる部門でもあります。
具体的には、テレアポや飛び込み営業を行い、アポイントが取れたら、クライアントの課題をヒアリングし、商品をプレゼンテーションします。そして、クライアントに対しコンタクトを取り続けながら、契約を確定させるクロージングを行います。契約が決まれば、状況に応じてフォローのために訪問することもあります。

営業ツール

どんなに高品質な商品・サービスであってもお客様が理解し納得しなければ購買には繋がりません。
企業によっては営業に人員を多くさけない場合もあります。新たに社員を雇っても自社の商材の知識を身に着けさらに戦力となるまでには時間も労力もかかり、とても大変なことです。
また説明が難しい商品やサービスを扱っている場合、なかなか営業がし辛いことも多く、営業に課題を抱えている企業も多くあるのではないでしょうか。
そんな中で、様々なツールを営業マンのサポートとして使うことも有効な手段です。
名刺や会社案内、製品のパンフレット、アプローチブックなど、営業ツールとして活用できるものは様々です。

営業ツールとしての書籍活用

多くの情報をお客様に届けるために、書籍というツールも有効です。
1冊の書籍で通常ビジネス書と呼ばれるサイズの単行本の場合、200ページほどで8万~12万文字程度の文字数の情報量となります。どんなに優秀な営業マンでも、それだけの情報を漏れなく相手へ伝えるのはとても難しいことです。

また書籍は全国の書店に流通させることで、普段なかなかアプローチ出来ない地域のお客様へも自社の魅力を届けることが出来ます。
初めて会った相手に商材の魅力を伝えて販売するのと、書籍を読んで自社の魅力を理解してもらったうえで商品を売り込むのでは後者の方が営業の効率が上がります。書籍を読んだ人からの問い合わせなどPULL型の営業を実現することも夢ではありません。
優秀な営業マンの代わりに優秀な営業ツールになり得る書籍の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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