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ただ“聴く”だけで健康になれる方法

著者:GMCブランド戦略室

音楽療法という言葉をご存知でしょうか?
音楽を聴くことで身体の免疫力を向上させ、
投薬量を減らしたり、ストレスから心を守り、
健康を整えていく方法です。

主に高齢者、発達障害者、自閉症、不登校児の治療に効果があると考えられています。

ドイツの哲学者であるルドルフ・シュタイナーはある音が人間の身体によいと発表しています。 その音が基準周波数432Hzで作られた曲です。
通常私たちが聞く音楽の基準周波数は440Hzです。

440Hzと432Hzを聞き比べた動画がこちらになります。

どうでしょう。432Hzの方が聴いていて穏やかな気持ちになりませんか?

またこのほかにもソルフェジオ周波数という周波数で作られた曲が健康やメンタル面の向上に役立つとされています。

  • 396 Hz・・・トラウマ・恐怖からの解放
  • 741 Hz・・・表現力の向上
  • 852 Hz・・・直感力の覚醒

とくに528Hzは別名愛の周波数と呼ばれていて、 定期的に聞いたり、その音の振動を体の部位にあてがうことで体の細胞が活性化し、 肌が若返ったり、癒し効果からうつ病、肩こりが改善すると言われています。


どうして音で体が健康になるの?!



音が水に与える実験を行った結果、水は音による振動によって、破壊されたり、美しい波紋をえがくことが分かりました。

この仕組みから70パーセントが水で出来ている人間もまた、 音の振動によって体内の水が変化し細胞が破壊されたり再生したりする場合があるという考え方が生まれました。

ソルフェジオ周波数528HzはCDやインターネットで手軽に聞くことが出来ます。

ビートルズのメンバーであるジョン・レノンの曲はソルフェジオ周波数528Hzを使ったものが多く存在します。

また音叉(おんさ)を購入してみるのも良いでしょう。

音叉とはチューニングに使うYの字型のに別れた金属製の道具ですが、528Hzの音叉を鳴らし、 音を聞いたり、頭痛や肩こりをする部位に音叉をあてがうことで痛みが軽減するという報告が挙がっています。


年々増加する肩こり、頭痛、うつ病を解消する策?




グーグルトレンド
【情報源】グーグルトレンド

 

2011年以降、頭痛、肩こり、うつ病という言葉の検索数がアップしました。

この数字は偶然にもスマートフォンの普及率と一致します。

2013年にスマートフォンの普及率は40%になり、2015年には69%になりました。

少々飛躍してしまいますが、もしスマートフォンを使うことによる眼精疲労でこれらの症状が出ているならば、 目を使わない音楽療法はとても効果的な方法ではないでしょうか。


音楽療法の問題点



しかし音と人間の健康は密接な繋がりがあるのでは?と考えられる一方 明確なデータや書籍は少なく日本語のサイトを検索すると 霊感商法のサイトやスピリチュアルをベースにした科学的な確証がないものが多く、 信憑性が高いとは言いがたいです。

それが普及率の悪さに繋がっているとも思われます。

音楽療法に対する信憑性を科学的に解明し世間に浸透させることによって、
日本人は耳から手軽に吸収できる音楽療法を安心して受けられるのではないでしょうか。

 

幻冬舎メディアコンサルティング

小沼 由佳

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