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効果が出ないWeb広告を救う「メディアミックス」という方法

昨今、注目を集めているWeb広告。
手軽に安く始められることから、Web広告に力を入れる企業が増えてきており、広告費はこの10年間で約2.5倍に伸びてきています。
現代はどのような企業であっても、Webを活用した広告戦略を立てるべき時代になりつつあるのです。

 

Web広告のメリットとデメリット

そもそも、ここまで企業に浸透している「web広告」とは、いったいどのような特性があるのでしょうか。
Webは新聞やラジオ、TVなどのマス広告と比べて非常に受動的な媒体です。何らかの目的を持ったターゲットが、それに適したいくつかのキーワードで検索し、検索結果の上位に表示されるwebサイトを閲覧して情報を得ていきます。

つまり、目的意識をもつ限られた範囲の人に対して有効なアプローチであるといえます。
一方で、目的意識はそれほど強くないものの、滞在的ニーズをもった不特定多数の人々へのアプローチは、依然としてマス広告が勝ると言われています。

また、Web広告は制作上のメリットもあります。 マス広告よりも、少人数で短期間かつ安価に制作することができるため、広告費を捻出できない中小企業でも気軽に始めることができます。
しかしこちらも一方では、気軽に情報発信ができるために、ユーザーとの信頼関係の確立が難しい媒体であると言えます。

このように、一見リスクが少なく高い広告効果を得られると思われがちなweb広告ですが、その裏側にはデメリットがあり、メリットのみに期待してweb広告を開始したものの、効果を実感できず悩む企業が非常に多くなっています。

 

Webの弱みを補強する「メディアミックス」

こうした現状を踏まえ近年では、Webとその他の媒体を掛け合わせて広告を展開する「メディアミックス」という方法が注目されています。
たとえば、【売り上げ前年比200%超】若い女性を取り込んだ「CM×文学」のブランディング戦略でも紹介している、TVCM、Web、書籍を掛け合わせたプロモーションが挙げられます。

制作費はかかるものの、非常にインパクトの強いCMで大衆の認知を獲得し、CMのストーリーの続きをWebで公開。Web上でシェアされるなどして話題となりました。
そしてそのストーリーの詳細を店頭から書籍で配本することで、ユーザーをファン化し、売上の向上にも成功しました。

書籍で配本するという施策は異例でしたが、信頼性の高い媒体であるということや、圧倒的な情報量を与えられるメリットを活かし、読者を一気に優良顧客へ引き上げているのです。
書籍とWeb、TVなど、一見全く異なった性質の媒体ですが、間逆にあるからこそ、互いのメリット・デメリットを補強しあえるのではないでしょうか。

一つの媒体にこだわることも重要ですが、様々な媒体を柔軟に使い分けることによって、広告の可能性は無限に広がります。上記のような事例を参考にしながら、Webと書籍、双方からのアプローチによって、顧客獲得の幅を広げていってみてはいかがでしょうか。

 

幻冬舎メディアコンサルティング

高橋 侑紀

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