『だから日本人は”うつ”になる』 | 企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング
クライアントインタビュー

医療法人社団ピクシス ノリ・メディカルクリニック笹塚南

医師としての安心感を獲得!
広範囲からの集患、診療の効率化に成功!

書籍 『だから日本人は”うつ”になる』
クライアント 医療法人社団ピクシス ノリ・メディカルクリニック笹塚南

ご担当者 程 衛氏(院長)

医学博士。患者の症状や疾患だけでなく心理面や生活面など、あらゆる方向から総合的に診断を行なう「全人的医療」をめざす。正確な情報を患者一人ひとりに丁寧に伝えることを信条とし、364日患者を受け付けている。
北京大学医学部卒業後、北京大学医学部付属第一病院勤務を経て、渡日。日本国医師免許取得後、国立相模原病院勤務、東京大学医学部付属病院勤務。ハーバード大学医学部客員研究員、東京大学医科学研究所入所、東京大学医学部大学院卒業。1995年に日本に帰化。医療法人社団ピクシスノリ・メディカルクリニック笹塚南院長。

出版前の状況

クリニックを開業してから10周年を迎え、新しい取り組みを行いたいと思ったのが出版のきっかけです。私はこれまでアメリカ、中国、日本の3カ国で一貫して免疫学を研究し、免疫の視点から「うつ」にアプローチをしてきましたが、それぞれの国で研究を続けていくうちに国ごとに人がうつ病になる原因は異なり、日本人がうつ病になる原因には一定の共通性があることに気付きました。
この日本人ならではのうつ病発症のメカニズムを踏まえた治療方法についてより多くの方に知ってもらう方法はないだろうか、うつ病への誤った認識を変えることができないだろうかと考えていたところ、今回の出版のお話をいただきました。

出版後の効果

本を出版している医師ということで、診察に対して安心感を持って訪れる患者さんが多くなったと感じています。事前に本を読み、治療について勉強してきてくれる患者さんも多いので、いちから説明をする必要もなく、診療を効率化できるようになりました。
また、遠方にいらっしゃる患者さんで、患者本人は病識はもっていなかったのですが、書籍を読んだご両親から勧められて来院してくださったことで完治に至り、社会復帰ができたという患者さんもいらっしゃいます。このように本を読んだことにより当院を信頼してくれる方が幅広いエリアに増え、集患につながっていることを実感しています。

出版を検討している企業へのメッセージ

病気を治すためにはその患者にとって最適な治療法を行うことが重要ですが、病院を訪れても病気の辛さや不安から治療に必要な情報を医師にうまく伝えられない患者さんがいます。そんなとき重要となるのは医師の持つ安心感ではないでしょうか。その点でいえば、本を出版することは患者さんがその医師を理解し、信頼するに値するかを判断するための重要なコミュニケーションツールとなり得ると思います。
また、クリニックを開業してから今までは患者さんの診療に専念をしてきたため、うつ病やその治療法に関する情報を整理する機会がありませんでしたが、患者さんに伝えたい思いを文字におこしていく中で、正しい情報を精査することができ、自分の考えを整理することができました。

書籍の内容

<日本人はうつになりやすい。けれど治りやすい国民性を持っている>
世界が驚く緻密なものづくり、時刻通り運行する交通システム、平均的に意識が高いとされるマナー――。 これらは日本が世界から絶賛される代表的なものです。現在の日本経済は、まさにこうした勤勉で真面目な国民性によって築かれたものといっても過言ではないでしょう。 しかし、内科・心療内科医として活躍し、日々日本人のうつ病患者と向き合ってきた中国人医師の程氏は、日本人ならではの生真面目で他人のことを慮る気質が、うつ病発症に大きくかかわっているのではないかと指摘します。 本書では、日本人はなぜ「うつ」になりやすいのか、日本人の「うつ」がなかなか治らないのはなぜか、どうすれば日本人の「うつ」は治るのかを解説。さらに、再発防止に役立つ生活習慣など、具体的な方法を提示します。

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