出版後、問い合わせが殺到…20名以上の新規入学が決まったアロマセラピー教室の事例

著者:GMCブランド戦略室

2020.04.28

スクール事業を手がけている企業の多くは「集客」に悩みを抱えています。今回は、書籍という発信力のあるメディアを活用したことで、認知度の向上、意欲的な生徒の獲得につながったアロマセラピースクールの事例を紹介します。

「仕事としてのアロマセラピー」を書籍によって伝える

「株式会社ラヴァーレ」は、東京で3店舗、神奈川と千葉の2店舗で教室を開講するアロマセラピースクールです。同社ではアロマセラピーの勉強だけでなく、就職・起業のフォローまで行っていましたが、認知度の面で課題を抱えていました。

アロマセラピーは20代から50代の女性に人気のある習い事ですが、あくまで趣味で終わってしまうことが大半です。同社はアロマセラピー検定の試験対策、卒業生の独立開業という実績を持っていたものの、「卒業後の生活には活用できないよね」というアロマセラピーのイメージを払しょくできずにいたのです。

「アロマセラピーは趣味だけでなく仕事にもなることを伝える」「アロマセラピーの正しい知識と技術、そして起業ノウハウを身につけたいと考える意欲的な生徒を集める」。2つの目標のために書籍『アロマセラピーを仕事にする』を出版しました。

書籍では「女性の自立を助け、人生を豊かにする」をモットーに、アロマセラピースクールの選び方、開業準備のポイント、スクール卒業生の事例をわかりやすく解説。アロマセラピー業界を目指す層に向け、アロマセラピーを学ぶとどういう未来が待っているのか、起業したらどのような成功が得られるのかを、丁寧に記しました。

書籍を通じて20名以上もの生徒が入学

出版後は、全国の大型書店へ重点的に配本し、日経、産経、毎日新聞の3誌に広告を掲載。大々的に展開しました。

書籍を出版したことによる反響は大きく、書籍経由で50件以上もの問い合わせが発生しました。さらに、代表の考え方やスクールで勉強できる内容、卒業後の進路について、書籍を読んだ上で問い合わせをする見込み客が増えたことにより、入学までの期間が出版前と比べて圧倒的に短くなりました。結果、書籍を通じて20名以上もの生徒が入学。効果を実感した同社は、改訂版の出版にまで至りました。

なお同社は、書籍内で「JAA(日本アロマコーディネーター協会)」と「NARD JAPAN(ナード・アロマセラピー協会)」についても紹介したことで、両協会との関係を深めることにも成功しています。

「書籍出版」によって生まれる二重三重のシナジー

今回の事例では同社が「書籍出版」という選択をしたことによって、スクールの認知度の向上、意欲的な生徒の集客、協会との関係強化と、様々なシナジーが生まれました。

書籍を出版することは、ターゲット層への訴求だけでなく二重三重の効果をもたらすのです。

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