富裕層向けの資産コンサルタントが書籍出版で集客に成功。全国各地の顧客から依頼が続々 | 企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング
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書籍出版で集客に成功。
全国各地の顧客から
依頼が続々

金融・投資集客・採用本

原田茂行 氏

原田茂行 氏

青山学院大学経営学部卒業後、大和証券営業課長、日興証券、野村證券でのファイナンシャルアドバイザー経験を経て、2010年に独立しIFAとなる。一般社団法人シニアウェルスライフ協会代表理事。

1. 集客やブランディングの課題を解決するべく企業出版を決意

私、原田茂行は楽天証券やSBI証券などの仲介をする金融商品仲介業者であるアイ・パートナーズフィナンシャルに所属するIFA(独立系金融アドバイザー)です。昨年、自由が丘にて自由が丘財産コンサルタンツを立ち上げ自由が丘周辺の富裕層を開拓し資産運用を始めました。 私はこれまで3つの証券会社に20年以上在籍し、主に資産家の資産運用に携わっておりました。お客様には不動産の運用や、節税、次世代への承継など、様々なニーズがありましたが、既存の証券会社では柔軟にお客様の要望に応えることができないというジレンマから独立を決意しました。 さらに弊社はシニアウエルネスライフ協会を立ち上げ、老人ホームの紹介やホームを通じた入居者の方々の資産運用、相続対策などもお受けしています。また、パートナーとして専門チームと提携していることもあり、お客様のお悩みにワンストップでお応えできていると自負しています。 一方で、集客やブランディングという課題は残っていました。

もっと集客にフォーカスせねばと、自由が丘駅前や駅のプラットホームの柱にも大きな広告を出していましたが、まったく反応がありませんでした。書籍を作る前にも「墓じまいのセミナー」や「生前整理のセミナー」を開催するために新聞折り込みで宣伝をするなどを試してみたのですが、これも効果がなく顧客獲得につながりませんでした。 どうしたものかと思い悩み、同郷の同じ業種の会社が出版で成功しているのを聞いて、藁をもすがる思いでWebで「出版コンサルタント」と検索。ヒットしたところに依頼をすることにしましたが、これが大失敗。のらりくらりとした対応をされ、書籍づくりがまったく進まず、結局お金だけ取られるという苦い経験もしました。 そんなときに、知人からの紹介で幻冬舎さんの営業の方と出会いました。株式運用の話というのはスピード感が大切で、スケジュールは重要なポイントだとおっしゃってくださり、商談もテキパキと進みました。幻冬舎の迅速な対応を目の当たりにし、ぜひここにお願いしようと決意しました。

2020年6月に『株オタクの現役IFAが指南!本当に儲かる「株」講座』を出版したところ、富裕層向けメディアの幻冬舎ゴールドオンラインでの連載や全国書店での流通も功を奏し、全国各地からご依頼を頂戴したほか、嬉しいことに重版も決まりました。

2. いい加減な出版コンサルに依頼し失敗を経験するも、            幻冬舎に出会えて書籍は100%以上に仕上がった

 書籍の内容は、編集者とじっくり話し合った結果、難解な専門用語はいっさい入れず、投資本にありがちな安易な儲け手法に走る内容ではない、極めて実践的な解説本という構成に決まりました。さらに、編集者のアドバイスで私自身の、事実に基づいたエピソードが光る証券会社の裏話などを盛り込むことで原稿が読みやすくなり、私としては100%以上の仕上がりになったと自負しています。 自由が丘財産コンサルタンツでは、お客様が人生とともに築き上げてこられた資産を次世代へ適切に引き継ぐためのお手伝いもしますが、初めから何もかもに詳しい方はほとんどいません。具体的に何をどうすれば良いかを実践的にお伝えしたい。そんな想いで書籍を作ったのですが、多方面から共感を呼ぶことができました。

▲著者の株オタク的なキャラクターも前面に押し出して、他の投資関連書籍との差別化を図った。
▲著者自身の事実に基づいた証券会社の実態を明かすことで、IFAの存在意義を高める仕掛けを施した。

3. 富裕層や投資家をターゲットとしたプロモーション

プロモーション戦略では、ターゲットである資産運用できる余裕があり、資産運用の経験がある30~60代の目に触れるプロモーションを実施いただきました。

具体的には、商圏内である東急東横線と東急田園都市線の沿線書店に重点配本し、東急東横線の電車内にてステッカー広告を実施。また都内の主要書店にて週間1位を獲得し、実績作りを行った。

さらに、日経新聞、朝日新聞、読売新聞に半五段広告を掲載し、幻冬舎メディアコンサルティング様のグループ会社である幻冬舎GOLD ONLINEで連載記事も配信いただき、富裕層へアプローチしました。

 

▲富裕層や投資家の目に触れる施策を実施し、新聞広告に限らず様々なプロモーションをすることで目に触れる機会を増やし認知度を高めた。

4. 企業出版で全国規模から依頼激増、重版も達成

かつて勤めていた証券会社ではプッシュ型営業で顧客を獲得してきました。当時の証券会社では、新規開拓する際には高額納税者リストを活用し、見込み顧客に電話をかけるほか、目ぼしいところに当たりをつけて自宅へ飛び込み営業をするのが普通のことでした。しかし、今回の出版では、書籍を読んでくださった方が自ら依頼にやって来られるのですから驚きです。 また、書籍は全国規模の流通ですから、広く読者を獲得することが可能です。今月も北海道の北見から運用のご依頼があるので行って参りますが、書籍を出してからというもの、愛知や和歌山、熊本など、遠方の方からも10件以上依頼がありました。想定以上の反響に自分でも驚いています。 ご依頼いただく方は私の書籍を読まれ、私の考えに共感していただけているというのが前提としてあるので、とても有難いことです。さらにお客様の住んでいらっしゃるところに実際に足を運んでお話をお聞きすれば、親密度も増すので、その後の成約までのやり取りは非常にスムーズになります。 ここまで大きな出版の反響を得られたのは、幻冬舎ゴールドオンラインでの連載も挙げることができます。出版した書籍のダイジェスト版を連載として記事化しました。そこでは、書籍紹介ページにアマゾンや楽天で買えるよう導線を張っているため、書籍の購入につながったとの報告をいただきました。一人でも多くの富裕層の方に書籍を読んでいただけたことは非常に嬉しいことです。また、かつてSMBC日興証券にいたときの同僚がその記事を読んだということで連絡をくれ、そこからお客様を紹介いただいたこともあり、思わぬ効果も発揮しました。書籍とWebの相性はよく、相乗効果が出ていることを実感しました。 そこで、さらに書籍の販売増を狙って、朝日新聞と読売新聞に広告を出したところ、重版が決まりました。書籍の制作費と広告費用をトータルで考えても、費用対効果は十分あったと思います。

5. 自分をPRするベストな方法は本しかない! 本を出すだけで認知度が上がるという事実

面白いことに、書籍を出しただけで急に私のことを認知してくださるから不思議です。お客様はもとより、かつての証券会社の上司や同僚、さらには毎日行っているスポーツクラブのスタッフ、2カ月に一度通う歯医者の先生などでも早速読んでくださっていて、「書籍を出版されたんですね」と、お声がけいただきました。 「書籍こそ自己PRのツールになる」と気づきました。それからは名刺代わりに多くの人に書籍を渡していくことにしました。自分を宣伝するのに新聞広告を出すわけにはいきません。書籍は、会社の宣伝だけでなく自己ブランディングにもつながります。 また、同業のIFAの方々からも「どうやって株を売ったらいいか」と相談に来られます。そう考えると、今回の書籍は富裕層の方だけでなく、同業のIFAの方々にも関心を持っていただけたのかもしれません。自分の認知度が増していけば、IFAの方々に私どものシステムを提供していけますから、ビジネスが広がっていくので、次の展開に向かうことができます。会社だけでなく自分も知ってもらうための一番の近道が書籍出版であると皆様にお伝えしたいです。

編集者の視点

●著者自身の事実に基づいた証券会社の実態を明かすことで、IFAの存在意義を高める仕掛けを施した。

株式投資の実践的な内容を解説しつつ、専門用語は使用せずわかりやすい解説書に仕上げた。

株オタクの現役IFAが指南! 本当に儲かる「株」講座

原田 茂行

原田茂行 氏

コロナ禍の今だからこそ知りたい
元証券マンで現役IFAの著者が導き出した必勝投資術!

単なる経済活動の低迷のみならず、株式相場には人の心理状態が大きくかかわっています。では、不安や恐怖心によって過剰に変動する相場に対して、どう立ち回るべきでしょうか。大和証券・日興証券・野村證券と経験を積み、現在IFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)として独立した著者は、30年以上株式相場の第一線で活躍してきました。IFAとして変化の激しい時代の流れを読み解きながら、成長が見込まれる企業に投資するアドバイスをし、資産1600万円のサラリーマンを12億円の超富裕層に育てるなど、顧客に大きく貢献しています。

本書では、投資業界に長く身を置き、IFAとして失敗と成功のどちらも経験してきた著者が、実際の取引の具体例や、元証券マンだからこそ語れる証券会社の闇まで包み隠さず紹介します。
また、自らを“株オタク”と称し、大好きな株のことを常に考えてきた著者だからこそ導き出せた、実践的な投資法を講座形式で伝授していきます。

・投資家に必要なリスク&リターンの見極め方
・銘柄データの要チェックポイント
・アベノミクス相場の先に待つものとは
・10倍株(テンバガー)はどこ相場が変動する不況下での立ち回り方はもちろん、「失敗を避け、成功を引き寄せる」ための秘訣が分かる、投資家必読の一冊です。


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