- ホーム
- 【インナーブランディング】
【インナーブランディング】
インナーブランディングとは
インナーブランディングとは、自社ブランドに対する従業員の意識を高める施策のことを指します。
見込み客や取引先、投資家などの外部に向けたブランディング施策をアウターブランディングと呼ぶのに対して、インナーブランディングは内向きのブランディング施策です。
インナーブランディングの重要性
ブランディングというと、外向けのブランディング施策に重きを置くのが一般的です。
看板広告やTVCM、配布物を通してブランド価値を伝え、見込み客と顧客をファン化していく取り組みはとてもシンプルです。
しかし、企業のブランド価値を伝えるのは実はこれらの広告だけではありません。
例えば、製品やサービスを購入してもらうためにお客様に説明する従業員が無愛想であったならば、いかに魅力的な商品・サービスであり、大々的な宣伝活動があったとしても、その価値は半減してしまいます。
つまり、企業の価値を届けるのは広告やホームページだけではなく、企業の従業員も一人ひとりが広告塔として重要な役割を担っているのです。
従業員の満足が顧客の満足と密接に結びついているといえます。
AIDMA(アイドマ)とは
- サービスの質が高まり、成約率が向上する
- 能動的に従業員が動く風土を醸成できる
- 満足度が高まり、リピート率が向上する
- 従業員の質で差別化でき、価格競争に巻き込まれない
- 従業員を大切にする会社は採用コストを削減できる
- 離職率が低下する
- 内定辞退を防止できる
- 外向きのブランディング効果も得られる
インナーブランディングの方法
- ブランドブックによる理念共有
- 社内広報誌の制作
- 社内ポスターの掲示
- 従業員向けブログの開設
- クレド、スローガンの作成