誰にとっても身近なビールで病気を遠ざける。ビールは老化や病気の原因となる「体の酸化」を防ぐ効果が高い、
と聞いて驚く人は多いでしょう。ですが古くからビールは健康維持に用いられた歴史を持ち、その効果が近年では科学的に立証されているのです。本書では、ビールの健康効果を最大限に引き出すビールの種類、また相乗効果を得るための最適なおつまみを紹介します。楽しみながら病気知らずの体をつくる、ヒントをまとめた1冊です。
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「小石川東京病院」院長。医療連携・地域医療を重点的に行い、腰痛や高齢者医療についての講演も多数。得意分野は脊椎手術全般、骨粗しょう症の治療。イギリスで進むビールの健康効果に関する研究に注目。予防医学や健康に貢献するとして情報公開を積極的に進める。
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INDEX
1.「ビールは不健康な嗜好品」というイメージを変えたかった
ずいぶん前からビールの健康効果に注目していました。仕事の関係で海外文献によく目を通すのですが、断片的に情報は出ているものの、まとまったものがないと感じていました。そこで3年くらい前から、書籍としてまとめられないかと考えていたのです。今回出版のお話をいただいたのがきっかけで、それを形にすることができました。
巷にはさまざまな健康法が山のようにあふれています。そのなかで、一般的に不健康に思われている嗜好品が、そうではないということを伝えたかったのです。正しく飲む方法や、知識が啓蒙できれば予防医学につながるのではないかと思いました。
2. 「楽しみながら健康になれる方法」を分かりやすくまとめた
ビールが老化や病気の原因となる「体の酸化」を防ぐ効果が高いと聞いたら驚く人は多いでしょう。なかなか珍しい切り口のテーマだったので、手に取られやすいかなと予想はしてました(笑)ただ編集者さんから手に取っていただいた後のことも考えましょうと、ビール健康法がどのような効果をもたらすのか分かりやすく項目を分けた方が良いとご提案いただきました。そこで「体の酸化予防」「認知症予防」「動脈硬化予防」「骨粗しょう症予防」の4項目に分け、読者の方々の興味関心をそそる構成で制作いただきました。
3. 新聞・雑誌・ラジオから取材の嵐 反響多数で2冊目も刊行
ビジネスマンは会社の付き合いで飲み会が頻繁にあるため、ビジネスマンがよく読む日経新聞に広告を打っていただきました。新聞広告の掲載直後、メディアでの反響がどしどしあり、予想以上に大きかったです。毎日新聞、「ダ・ヴィンチニュース」、日刊ゲンダイなどさまざまな媒体で取り上げていただきました。大手生命会社の社内メールマガジンにも掲載されたそうです。
また、偶然にも故郷である山口放送からラジオ取材の依頼をいただきました。ビール業界の方にも書籍を読んだと声をかけていただきました。 一般の方々や医療関係者からもたくさんコメントをいただいたのは、手にとりやすいデザインだったことも起因しているのではないかと思います。
1冊目で多くの反響を得ることができ、また世の中の多くのビール好きが後ろめたさを感じていることも知ることができました。なので、ここれからもビールを愉しんでいただくために、ビール好きの役に立ち、ビール好きの背中を押せるような書籍を目指し、2冊目を出版しました。
4. 出版を検討している企業へのメッセージ
反響は嬉しく、自分の仕事へのモチベーションアップにつながります。直接いただく声からは、やはり勇気づけられたり、活気づけられたりするものです。
本の宣伝力は大きく、それをさらに雑誌やメディアに取り上げていただくことで、集客力につながるのではないかと思います。
より多くの方の目に留まるよう、書籍タイトルはもちろんのこと、書籍デザインやパブリシティの施策まで考えつくされていたことを実感しました。
編集者の視点
●「ビール」「健康」のキーワードを分かりやすくタイトルに付け、カバーデザインも手に取りやすいように設定。
●単行本ではなく、あえて新書サイズで制作することで、「医者の研究書」というイメージを植え付けさせた。