コンサルタントとしてのブランディングに成功し、受注単価が2倍以上に!相談件数は3~4倍! | 企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング
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コンサルタントとしての
ブランディングに成功!
受注単価が2倍以上

コンサルティング集客・採用本

KRBコンサルタンツ株式会社

椢原浩一 氏

2005年にKRBコンサルタンツ設立。1社でも多くの会社を立て直し、経営者と従業員の生活と人生、財産を守ることに日々全力投入している。

1. 会社再建の誤った情報を正し、受注単価を上げたかった

私が出版を考えていた理由は大きく2つあります。まず、巷にあふれる会社再建に対する間違った情報を正し、本当のやり方があることを知ってほしかったということ。次に、受注単価を上げたかったということです。そのためにはコンサルタントとしての「名前を売る」、つまりブランディングが必要でした。

顧客獲得プロセスをあらわす「AMTUL(アムツール)の法則」というものがあります。AはAwareness(認知)、MはMemory(記憶)、Tは Trial user(試し客)、U はUsage(顧客)、Lは Loyal user(ファン顧客)。Aを底辺、Lを頂点とした三角形の階層で、認知客が増えないと、上のユーザーは絶対に増えないわけです。

そのため、当社では以前から、会社再建や返済猶予交渉の無料セミナーを行ってきました。セミナーにより地元(大阪・神戸)での認知度、シェアを徐々に高めてきましたが、やはり限界があります。しかも、50〜60歳の経営者が情報を得る方法は「本」が多いため、出版を通じた認知度(A)の向上を考えていました。さらに本という媒体特性から手元に置いておくことで記憶(M)が定着し、「1回試しに連絡してみようか(T)」となる可能性が高いのです。アムツールの法則で考えた場合、トライアルユーザー(T)の段階まで一気に上げられる力のあるツール、それが書籍だと考えていました。

2. 独自のノウハウを1冊に。シリーズ出版でファンを獲得

ターゲットとしていた50代~60代の経営者に向けて、とにかく分かりやすい実用書にしたいと考えていました。編集者さんにも市場調査を踏まえたタイトル案や企画案をいただき、何度も何度も打ち合わせを繰り返し少しずつ制作していましたね。シリーズでの出版のアイデアも幻冬舎さんからの提案でした。1冊目ですでに効果は出ていましたが、続けて2冊・3冊と出版することでよりお客様からの信頼を獲得することができ、シリーズ出版を行って良かったと思っています。

▲書店で陳列した際に読者の目線を奪うため、シリーズとして出版。
▲成功例ではなく失敗例を掲載することで、インパクトのあるコンテンツへ仕上げた。

3. ブランディングに成功!
思惑通り受注単価が倍増、相談件数は3~4倍!

書籍を出版したことにより、相談件数が3〜4倍くらいに増えました。北海道、東京、東海、四国など、セミナーではアプローチできなかった遠方の企業からも数多く相談をいただいています。

本を読んでから相談に来られるため、顧客になる確度が高く、新規顧客の受注件数は約2倍になりました。さらに一番の出版効果としては、当初の出版目的だった受注単価が2倍以上になったことです。こちらからアプローチしなくても、先方が書籍で考え方を理解し、コンサルティングの前段階でよいイメージを持ってくれることが大きいようです。本を出しているということで、信頼を早いタイミングで得やすいため、セミナーもより効果的なものになりました。いまは無料相談も指導も1か月待ちの状態です。

さらに出版で信頼を得たことで、採用がスムーズになりました。応募人数が圧倒的に違いますね。広告も継続的に出していますが、出版後の書店やアマゾンでの動き、広告に対する反応も非常にいいですね。

1冊目で出版の効果を肌で感じ、2冊目では赤字企業の再建術について、3冊目では事業再生についての書籍を出版いたしました。どちらも好評で、大変満足しております。

▲POPを作成し、シリーズ本としての打ち出した。

4. 出版を検討している企業へのメッセージ

ブランディングのために書籍を出版する場合、出版社選びも重要になります。実はほかの出版社からもお話をいただいていたので、いろいろと比較検討してから決めました。幻冬舎メディアコンサルティングなら、ちゃんと「売る力がある」と思い選択しました。その結果、本も重版になるという嬉しい成果につながっています。もちろん内容的にも読みやすく仕上げてくれた点を高く評価しています。

また、「これが名もない出版社だったら意味がなかったかも」「幻冬舎さんでよかったね」――そう言ってくれたお客様もいました。みんな「どこの出版社か」ちゃんと見ているのですね。知名度のある出版社から出してこそ、本当のブランディング、本当の信頼醸成ツールになるのだと実感しています。

編集者の視点

●ブランディング効果を最大限に発揮するため、書籍のシリーズ化を提案。

●状況に合わせた具体的なノウハウを明示し、丁寧なサポートをしてくれる会社であるというイメージを植え付けた。

銀行交渉がうまくいく返済猶予成功術

椢原 浩一

KRBコンサルタンツ株式会社

<経営改善の秘策!>長引く景気の低迷で、資金繰りに行き詰まり、会社経営が苦しくなる中小企業は増えるばかり。しかも売上さえ上げれば何とかなると思っている経営者も未だ少なくありません。本書は、そんな経営者にむけて、会社再建・企業再生のプロが、「返済猶予(リスケ)」を銀行から勝ち取って資金繰りをラクにする方法をはじめ、自宅や会社などの担保不動産の取り戻し方、別会社を使って債務ゼロで事業継承する手法までを一挙公開します。中小企業の社長のための経営改善の処方箋となる一冊です。

一年で黒字を実現する 赤字企業再建術

椢原 浩一

KRBコンサルタンツ株式会社

前作『銀行交渉がうまくいく 返済猶予成功術』では、経営が苦しくなった会社の経営者に対して、返済猶予やリスケなどの方法を紹介。会社再生・会社再建の方向性を広く示した入門書として版を重ね、アマゾン ビジネス書カテゴリーでも何度も第1位を獲得している。
その著者が、続編としてリスケ後の会社再建のための具体策を示したのが本書。指導先企業の一年以内黒字率97%、返済猶予成功率100%のコンサルティング実績を誇るコンサルタントならではの視点で、黒字化こそが再建のための真の経営改善とシンプルにとらえ、なぜ赤字から脱却できないのか、どうすれば黒字になるのか、その具体的な方法を3つのステップで徹底指南!

別会社を使った究極の事業再生

椢原 浩一

KRBコンサルタンツ株式会社

現在、借入債務の返済の目処がたたず返済猶予(リスケ)中の企業で、リスケを行っている借入件数は340万件を超えるといわれています。
本書では、返済に苦しみ、リスケの出口がみえない経営者に対して、
その出口戦略としてもっとも有効な「別会社を活用した企業再建法」について、
300社以上の赤字企業を再建した事業再生のプロが、成功事例をまじえ、具体的に指南します。


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