<”アパート事業”の基礎のキソ>
借入により大きな投資ができる有益な資産形成手段、それがアパート事業です。
しかも借入は、毎月の家賃収入から返済でき、返済が完了すれば、その後の家賃と土地・建物は、まるまる自分のものとなります。
本書は、不動産市況分析から不動産会社の選定方法、物件の探し方、資金調達の仕方、物件取得後の運用術など、アパート事業の基本を綴った一冊となっています。
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不動産投資セミナー集客
150人を実現!
30件以上の受注を獲得!
1975年、埼玉県熊谷市生まれ。東京大学経済学部卒業後、三井不動産株式会社に入社。商業施設やオフィスビルの開発・運営など、最先端の不動産業務に携わる。
2005年12月に同社を退社し、武蔵コーポレーションを設立。
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INDEX
1. 不利益を被った投資家を救いたい
会社設立から3年を経過したころ、出版を具体的に考えるようになりました。事例がかなり蓄積され、プロでしか知りえない情報や不動産投資業界ならではの慣習・ルールを体系立てて説明する材料がそろってきたからです。
一方で、われわれの顧客となる個人投資家は、正確な知識・情報を得る機会に乏しく、弊社にお越しになる以前に不利益を被った経験をお持ちの方も少なくない現実がありました。
不動産投資関連の書籍は投資家目線で書かれたものが多く、不動産を扱う専門家の立場で執筆されたものはほとんどありません。
そこで、われわれのノウハウを一冊の書籍にまとめることは、世の投資家の方々の一助となるのではないかと思い、出版を決意しました。
2. 社会状況に合わせた、最新のアパート事業のポイントを一冊に凝縮
リーマンショックを境に、終身雇用の崩壊や年金・社会保障への不信といった背景から、将来の経済的安定に不安を覚える人は出版当時よりも確実に増え、副収入としての「アパート事業」による資産形成ニーズも高まっています。
そこで現在の市況や融資状況などの最新の情報を反映し、より実用性を高めるべく、第1版の内容に最新情報を加えた改定版を制作いただきました。
不動産会社の選定方法、物件の探し方、資金調達の仕方、取得後の運用術など、アパート事業の基本はもちろん、中小企業金融円滑化法(通称:モラトリアム法)終了後の市況分析や最新の管理方法など、まさに現在の社会状況にあったアパート事業のポイントを一冊に凝縮しています。
3. 新聞広告×出版記念セミナーで、大々的な展開に
顧客ターゲットである年収3,000万円以上の経営者・医者の目に触れるようアプロ―チ頂きました。
当時は著名人しかやっていなかった「出版記念セミナー」を企画。
そしてビジネスマンが良く読む日経新聞の全五段広告で、セミナー開催日時と書籍出版の内容を大々的に打ち出すことを出版社からご提案いただきました。
また新聞を見たターゲットが書店に訪れることを想定し、書店で圧倒的に目立つよう大型展開も実施。広告からセミナー集客まで、緻密に計算された動線のおかげで、想定していた参加人数を大幅にオーバーし、200名以上の方にご参加いただけました。
また、新聞広告に「書籍購入者は、セミナー参加無料」という内容を記載したため、セミナー参加者のほとんどが書籍を持参。
つまり、本を読み内容を理解した上で、セミナーに参加いただいたわけですね。
そうすることによって、より深い内容をセミナーで伝えることができ、結果としてセミナー参加者から、30人以上の方とご契約することができました。
4. 30件以上の受注を獲得 出版記念セミナーでは200名以上が来場
出版後の効果としては、ひとつは営業効果です。これは出版を決めたときからある程度、期待を込めていた部分ですが、実際にお客様からの引き合いは増えました。量の問題だけでなく質の面からも、事前に書籍を読んで不動産投資の基本、弊社のスタンスを理解したうえでご来社いただけることは、目に見えない効果だと思っています。もちろん、HPや自主制作のDVDなどもそのように狙って作成してはいますが、やはり書籍は読み手の理解深度が違います。
これまでかなりの時間を割いていたそうした基本的な部分の説明を、書籍に委ねることによって営業の効率化につながっています。
商談もスムーズですし、なによりこれは、弊社にとって単に都合がよいだけでなく、むしろ本業で多忙なお客様にとって有益なのではないでしょうか。
セミナーの集客についても定員をすぐにオーバー。昨今、投資関連のセミナーは数がかなり多いこともあり、大手や有名企業を除いては、単独主催で100人超を集客するのは至難の業でしょう。しかし、出版後に告知した弊社主催のセミナーは、広告費を一切かけずに150人を集客。
席を200に増やして対応する予定です。
出版前にはあまり想定していなかったのですが、採用にも効果があったことはちょっとうれしい誤算でした。弊社はまだまだ規模も小さく、優秀な学生さんが積極的に採用試験を受けてくれるまでには至っていません。しかし、本を読むことで弊社の理念に共感し、ビジネスの面白さに魅力を感じたといった声が実際に出てきています。
また、就職活動を心配する親御さんに安心していただくことにも、書籍は役立っています。同じようなことは既存社員に対してもいえるようで、会社の方向性を経営者が具体的に示すことによって、以前にも増して安心して働けるようになったのではないでしょうか。
その他の反響としては、某ネット証券大手の代表の方が、ご自身のブログで本書の感想を綴ってくださっていました。直接、面識のない方ですが、偶然、書店で見かけて購入されたようなのです。金融・投資のプロ中のプロであり、著書数も豊富な方に目に留めていただけたことは、うれしい限りです。
5. 出版を検討されている方へのメッセージ
ビジネスに一番必要なものは「信用」ではないでしょうか。書籍の出版は対顧客、対取引先との関係を築くうえで、大きな後押しになると考えています。日本経済と消費者の購買活動が成熟期を迎えたいま、自社のブランディングのためには、自分たちの立ち位置をはっきりさせる必要があります。
そんな中で情報を発信する手段を考えたとき、HPや会社案内といった媒体はもはやどの企業でも手がけており、自社発信であるがゆえに説得力に欠ける部分があると感じます。その点、書籍の場合は出版社の目が通ることになりますので、媒体の信用力という点で他より優れているのではないかと思います。多少無理をしてでも出版する価値はあるのではないでしょうか。
編集者の視点
●顧客ターゲットが富裕層だったので、あえてタイトルに「1000万円から」を入れて、確度の高いターゲットだけを狙った。
●『客観的な視点』で資産形成のポイントをまとめることで、自然と大谷社長への信頼が高まるような構成に。