事例
数ある住宅会社の中で一歩抜き出る差別化を実現!自社の強みをわかりやすく伝え、信頼感を醸成。
当社は、地域に根差した住宅づくりをしている地場ビルダーです。お客様と生涯お付き合いしていくことを前提に、特に「家族の笑顔と幸せ」のお手伝いをするという想いを大切にしながら、資金調達から設計、施工、完成後のアフターケアまで、きめ細かいサービスを展開しています。
しかし、住宅づくりを検討される20代~30代の方から、「地元の会社は規模が小さいから不安」という誤解を持たれることも多く、課題に感じていました。
家は建てて終わるものではありませんし、その家族に合わせた家づくりがとても大切です。住宅づくりに本当に大切なことを、一人でも多くの方に知っていただきたい、強みを発信して差別化ができればと、出版を決意しました。
出版後の効果
『賢者の家づくり』を出版して2カ月ほどですが、さっそく本を読んでくださったお客様から「信頼感が増した」というお声をいただき、私たち地場ビルダーの強みをしっかり伝えられた手応えを感じています。
また、幻冬舎メディアコンサルティングに全国の書店へのきめ細やかな配本をして頂いたことで、都市部の書店はもちろん、当社の重点営業エリアである、郊外のベットタウンの書店にも大きく露出できました。
その結果、多くの反響があり、恥ずかしいような嬉しいような気持ちです。出版を通して社会的信頼が得られたと共に、数ある住宅会社の中で一歩抜き出る差別化ができたと感じています。 思いがけない部分としては、協力会社や取引先とも、私たちの家づくりに対する理念やミッションを共有することができたことです。会社同士の連携も大切にしていますので、今後、一緒に家づくりをしていくにあたり、心強く感じています。
出版を検討している企業へのメッセージ
当社のように、目に見えにくい強みを持つサービスを展開している会社は、書籍での情報発信が非常に有効だと思います。お客様からの安心感の醸成につながり、社会的信用度も上がります。書籍ではいろいろな表現ができるので、目的を明確にされて取り組まれることが重要だと思います。
「いつか出版をしたい」のであれば、お早めに出版されることをお勧めします。 出版への着手が早ければ早いほど、書籍を活用する期間も長くなりますし、先が読めない時代だからこそ、いい出会いがあれば、タイミングを待つのではなく、すぐに着手するという経営判断も必要です。
他社の動きが鈍い時こそ、次の一手を打つことで大きなインパクトを与えることができるのではないでしょうか。
書籍の内容
<家づくり成功のカギは業者選びにあり>
一生に一度の大きな買い物にも関わらず、大半の人は住宅展示場や情報誌からの情報のみで、業者を選び、その業者のいいなりに家を建ててしまいます。家づくりに成功するためには、業界をよく知り、業者を見極める目を養うことが大切です。本書では家づくりに携わる業者の内情を解説するとともに、業者選びのチェックポイントを詳しく紹介。また、家づくりに取り掛かる前に知っておきたい基礎知識も紹介しています。