事例
他エリアからの集客に成功!メッセージを深く訴求、社労士としてのブランディングを実現
出版を考える以前から、「社労士」として多くの企業で労使トラブルが頻発する状況に強い危機感を感じていました。
企業のトップである経営者が労務管理を軽視し、正しい知識を持たないために、従業員との間にトラブルが起こり、多額の解決金や損害賠償金を請求され倒産に追い込まれてしまう…そういった企業が後を絶ちませんでした。
私の出版の目的は「メッセージ発信」です。経営者や管理者クラスの方々に労務管理の正しい知識を改めて知っていただき、労務管理の重要性を訴えたいと思ったのです。
出版後の効果
発売後1週間でアマゾンカテゴリ別ランキング1位、紀伊國屋各書店でも1位を獲得するなど予想以上の反響をいただきました。
「産経新聞ビジネスアイ」や「中小企業同友会新聞」、Web媒体など多くのメディアで取り上げられたことも販売増につながったと思います。
さらに、労務管理をテーマとした講演のご依頼をいただいたりと、書籍が営業ツールとして役立っています。難解な法律用語の使用はできるだけ避けたことで、若手人事担当者にも読んでいただけたことは嬉しい効果ですね。
出版を検討している企業へのメッセージ
書籍は新規顧客の獲得や営業ツールとしてもおすすめですが、既存顧客との信頼関係構築という面でも役立てることができます。ホームページやパンフレットでは伝えきれない内容やメッセージでも、書籍なら深く伝えることができます。
また全国の有名書店で平積みされることで信頼感も増し、潜在的顧客の掘り起こしにもつながると思います。全国に書籍を流通させたことで、今までアプローチしてこなかったエリアの顧客を開拓できました。出版することではなく、反響を得ることが主目的ですから、書籍の流通力に目を向けて出版社選びをすることをおすすめします。