出版後、全国の病院から問い合わせが殺到!信頼感の獲得に成功。 | 企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング
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1年間で40件の契約
12億円の売上を実現!

コンサルティング集客・採用本

株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン

渡辺さちこ 氏

グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンは医師、歯科医師、看護師、薬剤師、作業療法士、放射線技師、IT専門家、医療経済学者で構成された専門集団。机上の理論ではなく、戦略的実証分析を基に、医療の質と経営効率の向上をめざす。

1. 具体的なノウハウを知ってもらうために出版

全国の急性期病院の経営コンサルティングをしていく中で、日本の病院には経営に対する危機感が足りないことを常々感じていました。

医療は不採算で当たり前、医療に経営の話を持ち込むと患者さんのための医療は提供できない。そんな風に考えられている病院経営者の方がまだまだ多いのです。

私たちは「ベンチマーク分析」を武器に「医療の質の向上」と「経営カイゼン」の両立を多くの病院で実現してきましたが、知名度の高さは大手コンサルティングファームにはかないません。

この具体的ノウハウをより多くの病院経営者の方々に知っていただくためにも、信頼感のある書籍の出版という手段が有効ではないかと考えました。

2. 具体的なノウハウを細分化しまとめた

病院再建のノウハウをわかりやすく訴求することが本書の目的だったので、その目的に合わせて編集者さんから構成案をいただきました。第1章では患者思いの病院を取り巻く実態を知らしめるために「5つの誤解」、第2章では赤字のである「5つの原因」、といったように伝えたい内容を細分化しまとめていただきました。経営者の方々は多忙でいらっしゃいますからね、いつでも読み返せるようにコンテンツを細分化しておいて良かったと思っています。

▲3冊とも危機感を煽るタイトルにし、医療経営者の目線を奪う戦略で打ち出した。
▲ノウハウを細分化することで、読者が読み返しやすいように。多岐に渡るノウハウも敢えて5つほどに絞ることで、読者が著者に問い合わせしたくなる状況を生み出した。

3. 1年間で40件の契約に結びつき、12億円の売り上げ

これまでは、会社主催の経営セミナーに参加された方々からのコンサルティングのお問い合わせや、クライアント病院の院長の口コミなどからコンサルティングを任せてもらうパターンがほとんどでした。

ところが、書籍の出版後は、書籍を読んだ全国の病院様からお問い合わせがあり、書籍の内容をテーマとした講演会やコンサルティングの仕事をご依頼していただく機会が一気に増えました。本をきっかけに、これまでなかなか実現できていなかったPull型の営業に成功したといえます。おかげ様で、1年間で40件の契約に結びつき、売り上げ12億円を実現することができました。

もともとお付き合いのあった病院経営者の方々から「渡辺さん本を出したんだね」「自分がいつも考えていた事を言ってくれ思わず膝を打ったよ」などと嬉しいご連絡をいただくこともあり、既存のお客様とのコミュニケーションツール、信頼関係の構築としても役立っています。

4. 出版を検討している企業へのメッセージ

書籍での広告やブランディングというと「B to C」のビジネスを行う企業が、一般の読者向けに情報を発信するイメージをもたれる方が多いかもしれません。

しかし、弊社のように「B to B」のビジネスを行う企業で、しかも「急性期病院の経営者」という少数のターゲットに対しても、書籍は有効だということを実感しています。

絞られたコアなターゲットに向けて深いメッセージを的確に届けることができるのは、他の広報ツールにはない特長だと言えるでしょう。

また、院長など「信頼感」を大事にされる職業の方を相手にする場合、名刺代わりに書籍をお渡しするだけで、信頼を得ることができるため、広報といった側面の他にブランディングとしての効果も期待できます。

編集者の視点

●医療経営者の危機感を煽るタイトルにすることで、顧客のPULL型開拓を狙った。

●倒産する病院の外部要因・内部要因を示唆した上で病院再建のノウハウをわかりやすく訴求する構成にし、読者をファン化させた。

“患者思い”の病院が、なぜつぶれるのか?

渡辺 さちこ

株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン

良質の医療サービスを提供しつつ、健全な黒字経営を実現する。
私はそんな病院がこれからの「いい病院」の姿だと思っています。病院経営者の中には、「そんなばかな」と思う人もいるかもしれません。「自分は人助けで医師をやっている。医療は不採算であたり前だし、ある程度の赤字はやむを得ない」。

そう胸を張る院長や医師を私もたくさん見てきました。

しかし、過去の診療報酬のマイナス改定に加え、厚生労働省から急性期病床の適正数が試算されるなか、これまでの病院経営は全く通用しなくなってきています。

さらに、DPC(診断群分類包括評価)という新しい診療報酬制度が浸透しつつある現在、
病院経営は、大きく変わろうとしてきています。

かつて「親切でいい病院」とされてきたあり方は、違う意味を持つようになりました。

これからの急性期の病院経営は、DPCを味方につけなければ立ち行かないでしょう。

本書ではこうした制度の変化に対応しながら「医療の質」と「経営カイゼン」を両立するための具体的な手法を、惜しみなく公開しました。

自病院を救うために奮闘している病院経営者、経営関係者の方々に、今すぐ真似していただける具体的事例も満載です。

日本医療クライシス「2025年問題」へのカウントダウンが始まった

渡辺 さちこ、 アキ よしかわ

株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン

団塊の世代が、75歳以上の後期高齢者となる2025年――。
未だかつて誰も経験したことのない超高齢化が、都市部を直撃する!

「A Built bed is(病床を増やし)→A filled bed is(患者で埋めて)→A billed bed(病院の収入を増やす)」
という戦略は、もう通用しない。
刻一刻と迫りくる「医療危機」に、国が仕掛ける大改革とは、
迎え討つ病院現場の戦略とは、そして国民に課される責任とは――。

日本人が知らない日本医療の真実

アキよしかわ

株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン

なぜ日本のがん患者は最新の薬を使えないのか?
なぜ日本の病院は、赤字なのにつぶれないのか?
なぜ日本では、病院ランキング本がやたらと売れるのか?
元スタンフォード大学の国際医療経済学者が斬る!日本医療の問題点とその解決策
著者は、10代でアメリカにわたり、スタンフォード大学で教鞭をとってきた国際医療経済学者。アメリカから眺めると、「世界一」と言われてきた日本医療の問題が、見えてくる。日本医療の問題点を、アメリカとの比較から解き明かした、一般読者にもわかりやすい解説書。


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