書籍出版で問い合わせが3~4倍UP!「資金調達支援のスペシャリスト」としてSNSで有名に | 企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング
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書籍出版で問い合わせが
3~4倍UP!

金融・投資集客・採用本

株式会社SoLabo

田原広一 氏

株式会社SoLabo代表取締役。平成27年12月、創業の融資を支援する株式会社SoLaboを設立、以降、特に日本政策金融公庫からの融資実績は2,400件以上にのぼる。実体験を踏まえたアドバイスは多くの起業家から支持されている。

1. 創業者が夢を実現できるための情報を伝えたい

株式会社SoLaboは、資金調達支援を中心に起業家のサポート事業を行っています。今までに2,400件以上の融資支援実績があり、おかげさまで順調に事業拡大をしています。最近ではコロナの影響もあり6月の1か月間で196件の融資を実行いただきました。日本政策金融公庫の事業融資や保証協会を利用した融資の支援に特化してご案内することで、お客様と一緒になって基盤を作り上げています。資金調達支援市場で培った経験を活かし、お客様ごとに最適なご提案をさせていただいております。

融資支援報酬は業界トップクラスの低料金で提供するということを意識しております。「融資を受けた金額×2%もしくは12万円のいずれか大きい金額」で、※1一人でも多くの経営者が10年、20年先もビジネスを成長し続けることが出来るように負担をなるべく小さくしたいという理念通り、拘った手数料にしています。
※1少額のご融資の場合、出資法4条に基づき金銭の貸借の媒介報酬は5%以下とするルールを実施しております。

また、「適切な融資の下、創業者が夢を実現できるように」という想いがあり、2018年11月に『独立開業から事業を軌道に乗せるまで 賢い融資の受け方35の秘訣』を出版しました。株式会社SoLaboが得意としているWEBサイトやSNS、YouTubeなど双方向の発信も絶えず行うことで、書籍発刊との相乗効果を生み出し、出版後の問い合わせは3~4倍、受注件数も比例して増加しています。

2. 資金調達支援のスペシャリストとして世の中に出たことは
自身のブランディングに大きく貢献してくれた

幻冬舎さんから書籍制作のお声がけがあったとき、弊社は創業してたったの3期目でしたから、正直「まだ出版は早いのではないか」と思いました。ただ、知り合いの税理士の先生方がブランディングとして書籍出版をしているのを知っていたので、いつかは私も自分の書籍を出版してみたいという想いは強くありました。

私は、29歳で資金調達支援サービスの法人を立ち上げ、本を出版するまでに自社で14回以上の融資に成功した経験がありました。現在の仕事をする前には資格の学校TACで、税理士講座の講師をしていました。生徒の中に金融機関の方や、日本政策金融公庫の方もいて懇意になったことで、事業計画書や書類のまとめ方などを教わることが出来ました。そのときの知識が役に立ち、日本政策金融公庫の事業融資の支援に特化した「資金調達支援のスペシャリスト」として世の中に出ることができました。

幻冬舎さんから「自分自身の経験を踏まえた本を作ればオリジナリティが出て、他社には真似できないものができる」と力強いお言葉をいただき、満を持して書籍制作の運びとなりました。「どうせ数年後に作るのだったら、早めに出版してもいいかな」という気持ちが後押しました。年齢は若いながらも自身の経験談をまとめたということが功を奏して、多くの読者から信頼を得ることができました。そして、「資金調達支援のスペシャリスト」という自身のブランディングにも貢献したと自負しています。

書籍の内容は、創業準備中の方から創業後3年目までの方に共感していただける内容を書いたつもりです。日本では6割の会社が起業から1年で廃業しており、どこからも融資を得られなければ、立ち上げたばかりの事業が頓挫する恐れがあります。事業拡大を目指す社長が絶対に知っておくべきノウハウを自分の経験を基にふんだんに盛り込んだ指南書として構成しました。

▲多岐に渡る手法を35に絞り、タイトルに具体的な数字を入れることで読者の目線を奪う戦略を企てた。
▲読者からの共感を得るため、代表自身のエピソードを盛り込んだ。

3. 書籍をツールに、WEB、SNS、動画配信を掛け合わせ
問い合わせや発注は途切れない体制を。出版費用はすぐにペイできる

書籍を出した直後は以前と比べて問い合わせが増加しました。書籍の方も、出版後、1年以上にわたって毎月コンスタントに売れていたようで、本をご覧いただいた方から実際にご依頼いただいたケースやご相談いただくことが多数あります。書籍を出したことによってお客様からの信頼を得られやすくなったようで当社スタッフからもそういう声を聞いています。

出版して1年半以上たちますが、幸いにも口コミで広まっているようで書籍の売上は右肩上がりに伸びているようです。正直、私も驚きですが、現在が一番売れている状態だそうです。また、弊社のWEBサイトも徐々に閲覧数が伸び続けていましたので、嬉しい相乗効果でした。Twitter上で日ごろから気にかけていただいている方々の中にも創業や資金計画に対して不安に思っている方も多く、日常的に質問もいただいていたのでTwitter上に10名様限定で書籍を無料プレゼントする投稿をしてみたところ、有難いことに定員を超える30人以上の方から反響をいただきました。Twitter、書籍での露出も増え、相乗効果で当社サイトもおかげさまで50万以上のアクセスを達成することも出来ました。

また、そういった取り組みを続けたおかげで読者の方々が、SNS上に何十回も私の名前と「この本は良かった」という感想を多数書き込んでくださるので、それを見た方から連鎖購買に至ってるようで、ここまで反響があるとは思いませんでした。自ら宣伝をしていないのに私の名前をSNS上に出してくれると、お墨付きをいただいた状態なので、自社広告よりはるかに効果がある、と実感しています。

▲起業を検討されている方やベンチャー企業の経営者に向けて、ビジネスマンが訪れやすい書店を中心に配本。

4. 出版を検討している企業へのメッセージ

WEBなどタッチポイントを増やして情報発信することで、SNSのフォロワー数が増えるほか、口コミから問い合わせ、そして受注へとつながります。BtoB戦略とは、多くの施策を地道にやってくことだと感じています。

幻冬舎さんで出版させて頂いた後、1年半以上は事業に良い効果を出せているので、今後も幻冬舎さんで追加のプロモーションを考えています。もちろん、お金は多少かかりますが、プロモーションはすればするほど費用対効果が出てくることは、今回の書籍出版の経験から身を持って感じています。

書籍とは息の長い商品と考えています。うまく派生効果を出せれば無限とまではいかずとも、多くの可能性を秘めているのではと期待しています。増刷して効果を発揮し、次は売上5万冊を目指したいです。

また、私事にはなりますが、半年前に父が亡くなりました。私が書籍を作ったことを一番喜んでくれたのが父でした。幻冬舎で本を出版するなんてすごいな!と嬉しそうにたくさん購入してくれました。父の同僚にも自慢話をしていたみたいです。最後に父に親孝行できましたので、この度の出版は私にとって大きな意味を持つものになりました。書籍とは数字では計りかねる付加価値を与えるものと身に染みて実感しています。

編集者の視点

●ターゲットを経営者ではなく、「創業準備中~創業後3年目までの経営者」まで絞り、質の良い反響の獲得を狙った。

●代表自身が経験したエピソードを盛り込むことで、読者からの共感を得る構成に。

独立開業から事業を軌道に乗せるまで 賢い融資の受け方35の秘訣

田原 広一

株式会社SoLabo

起業したものの1年で倒産――。
そうした会社は決して珍しくありません。
税理士資格を有し、多くの企業の融資をサポートしてきた田原広一氏によると、
創業時期の厳しい状況を乗り越え、長期にわたって安定した経営をするためには、創業直後からの借り入れが不可欠だといいます。
経営者の多くは、借り入れに対してネガティブなイメージを持っており、
「借金は経営を継続していくための最終手段」と考えています。
本書では、資本金400万円の会社を経営している著者が、
創業して3年の間に複数の金融機関から8200万円もの融資を受けてきた実績を元に、中小企業でも高額の融資を受けられる秘訣を公開。
大切な会社を末永く安定的に経営していくための土台となる融資の受け方を紹介する一冊。


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