既存客からの信頼性を獲得!自社サービス内容の再構築にも効果! | 企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング
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既存顧客の信頼獲得
自社サービス内容の
再構築に効果発揮!

金融・投資集客・採用本

株式会社クレア・ライフ・パートナーズ

工藤将太郎 氏

日本生命保険相互会社にて個人の資産形成について知識を深めると共に、積極的に不動産投資や海外投資を実践。2010年にクレア・ライフ・パートナーズを創業。生命保険に偏重せず、効率の良い資産形成をテーマとしてファイナンシャルプランニングを行っている。

1. 既存客が振り返るためのツールが欲しかった

会社員時代から漠然と出版に対する思いはありました。
今回の出版については広告宣伝としての位置付けもあったのですが、既存のお客様がなぜ不動産を買ったのか、なぜ海外投資をしたのか、お客様自身が振り返り、納得する為のツールが欲しかったことが制作のきっかけです。特に、お客様のご家族の中には反対される方もいらっしゃって、ご家族の方々にも体系立ててご理解して頂くためのツールとして書籍出版を検討しました。
結果的に、読んでいただいた既存客には、よい復習ができたとおっしゃって頂けました。

2. 徹底的な取材・調査で、自社の強みを再認識

編集者さんライターさんが切り込んだ質問をしてくださり、自社のサービスや強みを棚卸することができました。

今回の出版のターゲットでもある、既存のお客様の属性も整理することができました。その結果、本書のターゲットも明確に設定することができ、「30歳前後のサラリーマンで将来の資産形成をせず結婚・マイホーム・子育てなどのライフイベントに直面している方」と設定しました。曖昧だったターゲットを絞りこむことができたのも、今思えば編集者さんのヒアリングがあったからではないかと思います。1~2時間の取材を数回しましたが、私自身の中でも棚卸をする貴重な時間でした。

▲ターゲットである30歳サラリーマンの目線を奪うため「30歳」などのキーワードが目立つデザインに。
▲読者がよりイメージしやすいよう実例を載せた。家族構成・職業・勤続年数まで詳細な情報を載せることで、自分事として捉えてもらうよう狙った。

3. 出版でお客様も増加し、提案サービスを商標登録するまでに!

書籍制作は、自社サービスを体系化したうえで全体像を把握する絶好の機会になったと思っています。
私たちは単純に保険や不動産を売っているのではなく、なぜ不動産が必要なのかという教育まで行っており、そこに自社の強みがあることを再認識できました。
また、出版と同時に、以前は提案書の中だけに留まっていた理論を組み直し、ホームページやパンフレットにも反映をさせた他、その理論をベースとした私達の提案サービス「ハイブリッド・プランニング」を、特許庁に商標登録申請を致しました。
ライフプランニングを事業とする会社のサービス体系は、ほとんどがケースバイケースであるため、しっかりと体系化されることは稀だと思います。書籍制作をきっかけに体系だてたこの理論の商標が取れれば、自分達が行っているコンサルティングをさらに多くの新規顧客、既存客に周知するきっかけとなると思っています。

▲ターゲットである30歳男性・サラリーマンが訪れる販売好調書店に重点配本。

4.出版を検討している企業へのメッセージ

自身のビジネスをまとめ、伝える媒体として書籍は最適だと思います。結果としての定量的な効果ももちろんですが、私たちの場合だと、自社の強みが明確になったことで営業スタイルが変わり、お客様の信頼度が上がるという定性的な効果を実感できています。
また、本を書いて名前を載せるとなると、仕事に対する姿勢も変わります。情報過多の現代においては断片的に情報が入るWebと、一貫性があって、体系的に学ぶことができる書籍という媒体では明らかに情報の信頼度に差があります。知識が財産と言われる時代においては、情報という価値を提供していくことは重要です。
正直、書いている最中は社会貢献になるなんて大きな思いは全くなかったのですが、もし仮にこの書籍を読んだ方が読んだことをきっかけに、保険に入ったり投資をすることによって将来なにか役に立ったと思うのであれば、それだけで出版した価値はあったのかなと思っています。

編集者の視点

●曖昧だったターゲットを性別・年齢だけではなく、どんな考えを持っているのか、どんな悩みを抱えているのか、など細かい点まで落とし込み、ターゲットを明確に設定。

●導入部分では30歳サラリーマンが抱えている不安を提示し共感を得つつ、第2章からは具体的な資金計画の方法を掲示することで、読者を引き込む構成に。

30歳からはじめる一生お金に困らない蓄財術

工藤将太郎

株式会社クレア・ライフ・パートナーズ

結婚、子育て、マイホームに老後の生活…。
誰もが十分な収入を得られず、将来の年金も不確定な時代にあって、資金計画に悩んでいる人が増えています。特に30歳前後はライフイベントが目白押しで、どうすれば将来幸せに暮らせるお金を準備できるのかと真剣に考え始める世代です。著者はかつて日本生命に勤めていた、お金のプロ。“とりあえず”誰もが入る保険のムダを明らかにし、もっとお得に蓄財できる手法として、不動産への投資と海外投資をすすめます。
ワンルームの賃貸物件を買えば、死亡保障と老後の年金代わりになる。海外での投資は非課税かつ手数料も少なく効率的。保険に頼りきりのサラリーマンに読んでもらいたい、目からウロコの知って得する蓄財術です。


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