税務知識だけでは円満相続は不可能
不動産でモメないための「相続対策」のすべて今、相続税対策が活況を呈しています。
平成27年の相続税改正によって相続税が増税され、多くの人が相続税対策に注目。
相続問題を税理士や弁護士などに相談することは、今や常識にもなっています。
しかし、土地や建物などの不動産が絡む相続の場合、相続税対策が必ずしもベストとは言えず、
かえってトラブルを拡大させてしまうこともあります。
実は、不動産が絡む相続の場合に必要なのは、相続税対策よりも相続対策です。
税金だけにとどまらず、今ある土地の価値をどうやって高めるか、家賃収入を上げるにはどうすればよいのかなど、
土地の特性を理解した上での広い意味で相続対策を行う必要があるのです。
そこで本書では、税理士や弁護士などの専門家が見落としがちな不動産の相続対策を、効果的な方法を豊富な事例で紹介します。
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ブランド力向上に寄与!
集客の間口拡大を実感
株貸地・借地・有効利用等の不動産に絡む相続対策に強みをもつ専門家集団。 北海道から九州まで全国50拠点の相談センターを展開する。土地の特性を考慮しながら、専門家集団によるチームコンサルタントで、相続にまつわる問題をワンストップで解決。
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幻冬舎メディアコンサルティングの
企業出版は、
病院・クリニックの
信頼性を向上し、患者に安心感を与える
情報発信を行います
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INDEX
1.効果的な広告媒体を検討。企業出版と出会い、制作を決意。
我々は相続専門のコンサルティンググループとして、事業を展開しています。専門家集団としての強みはあったものの、その取り組みをターゲットに知っていただくための活動は、地道な広報活動にとどまっていました。また、相続の専門家集団としての信頼感を醸成したいとも考えていました。
新たな施策を模索していたタイミングで、企業出版という選択肢を知り、制作を決意しました。
2.潜在顧客を狙った制作
相続をめぐるトラブルというのが昨今非常に増えています。
相続対策を講じていても、不動産を所有している以上、相続時のトラブルを避けては通れないことが多いです。だからこそ我々は人間ドックと同じように、財産も1年に一度は健康診断が必要だというコンセプトから、「財産ドック」として長年にわたり財産を守るためのアドバイスを行ってきました。不動産というと、長らく放置してしまう傾向が多いことが現状です。不動産オーナーにいかに財産の定期健診が必要なのか発信するべきか。その切り口として幻冬舎さんにご提案いただいたのは、「相続税専門という強みを押し出し、税理士や弁護士ではなく財産ドックを選んでもらうような描き方」でした。
第一章ではまず、あまり認知されていない相続トラブルの実態などをデータに基づいて記しました。幻冬舎さんが外部データなどを様々な角度から調べてくださったことを覚えています。それを踏まえ、税理士との差別化を図り、最後に成功事例を多数紹介・解説するという方向性にしました。
実例を交えて解説することで、いざ相続トラブルになった際でないとイメージのしづらい相続問題が明快に伝わると思います。
3.「相続専門集団」としてのブランド力向上に寄与!集客の間口が広がったことを実感
「相続専門集団」としての実績をまとめたことで、コンサルティング集団としてのブランド力が向上したことを実感しています。書籍が書店に平積みされたことに加え、出版記念セミナーを開催したことで、今まで縁のなかったような方々にも私たちのことを知っていただくことができました。実際、書籍を読み込んだ読者からのお問い合わせも多く、「専門的でありながら読みやすい一冊だ」というコメントをいただいたり、私たちのことを深くご理解いただいたりしていることをありがたく思います。
また書籍出版が顧客や取引先からの信頼獲得に直結したことも実感しています。社員からは「顧客からの信頼感醸成に役立っている」との声が多く上がっていますし、金融機関から顧客をご紹介いただくことも増えました。
既存顧客からは「幻冬舎から出版したんですね」と声をかけていただきました。幻冬舎のブランド力を感じましたね。
4.出版を検討している企業へのメッセージ
今や、必要な情報はインターネットで収集できる時代です。インターネットでの情報発信もいいですが、たった一つでも卓越した得意技がある企業にとっては、“書籍出版”は非常に有効な手段だといえるでしょう。
編集者の視点
●非常にシンプルなタイトルとカバーデザイン。ターゲットである「不動産オーナー」に直球に訴求した。
●潜在的なターゲットに対して、「相続対策」を事前に行わせるため、問題意識や当事者意識させるような構成に。