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ブランディングに大成功!
全国各地からの問い合わせ・セミナー依頼多数。
全国展開の足掛かりに。

医療・歯科医療集客・採用本経営者本

医療法人社団佑健会

河野 恭佑氏

医療法人社団佑健会理事長、株式会社デンタス代表取締役社長。現在までに30医院を開業し、分院展開している。専門医、技工士、歯科衛生士、スタッフと連携を取るチーム医療を強みとし、患者にとって最善・最適な治療をするため日々、研鑽している。

1. 「大廃業時代」と言われる歯科業界の中で、なぜ成功したのか。
その経験を発信したく、出版を決意。

私は2011年に勤務医から一念発起し、古くて患者さんも少ない医院を引き継ぎ、開業いたしました。歯科医師が年々増加し、過当競争が起きているなかで、私は「医療がサービスであること」を徹底したうえで、マーケティング・人材育成・組織づくり・営業手法の4つの軸で戦略を練り、歯科業界で事業を拡大しています。開業から5年間で25医院を展開する医療法人社団に成長させることができました。

そして2021年に10年目を迎えました。いままで私が行ってきた経営の軌跡や歩み、経緯などをまとめたい。そんな気持ちがありました。また、現在歯科医院はコンビニエンスストアよりも多いにもかかわらず、「有名な歯科医師」や「有名な歯科医院」というものがありません。そのため、歯科業界全体の魅力などを伝えるとともに、自分自身や佑健会のブランディングを行いたいと考えていました。

そんな時に声をかけてくださったのが幻冬舎です。営業の方の話を聞く中で興味を持ち、出版を決意しました。

2. 編集者やライターの視点を通して読者の共感を得る一冊に。

出版の当初の目的は、分院展開した経験や軌跡をまとめ、歯科医師や経営者などに事業を拡大するためのヒントを与えることでした。しかし幻冬舎の方と打ち合わせを重ねる中で、読者に分院展開してほしいのではなく、私の理念に共感していただいた読者に、傘下に入ってほしい。仲間を増やしたい。ということに気づきました。私は現在30医院ほどに規模を拡大していますが、実はなかなかそういった歯科医師はいませんし、規模拡大を目指している方も多くありません。そこで分院展開のノウハウを教えるのではなく、今までの事業拡大の軌跡をたどりながら、集患術などの事例を紹介するような実践的な内容にしましょう、といったご提案をいただき、今回の内容になりました。この方向性の切り替えによって、効果が出たのだと今では感じています。

原稿は取材を通してライターに書いていただきました。その際、私の話が専門的だったので、内心3割ほどしか伝わっていないのではないかという不安もありました。しかし原稿になってみると、歯科医師ではない編集者の視点を通したために、表現や内容がかみ砕かれ、非常にわかりやすく私の経験や考えをまとめることができました。この結果、歯科医師以外の方々にとって、とても読みやすくわかりやすい一冊になったのだと思います。

また、カバーデザインも印象的でした。いくつかデザインの候補を挙げていただいた中で、鮮やかなブルーのものにしました。書店でも非常に目を引くらしく、読者には「あの青い本の河野先生ですよね」と声をかけていただいています。

▲「歯科医院革命」というキャッチーなタイトルと鮮やかなブルーのカバー。 書店でも際立つデザイン。
▲歯科業界で生き残るための戦略をマーケティング、人材育成、組織づくり、営業手法の4つの切り口から余すことなく紹介している。

3. 書籍を通じて反響多数!
セミナー講演依頼や取材が殺到し医院のブランディングに成功。

歯科医師はもちろん、歯科医師以外の経営者からの反響が多数あり驚いています。「共感した」という声や、「すぐに実践することができる内容で、取り入れたい」といったような声を非常に多くいただき、とても嬉しかったです。

出版してからは人脈が劇的に広がり、書籍の力を感じました。書籍を通じて神戸や大阪、青森といった全国各地の医師から「事業をご一緒したいです」や「医院の見学に伺ってもいいですか」など、問い合わせが舞い込みました。また、あるセミナーに参加した際には、セミナーを主催している講師の方がその場で私と書籍を紹介していただいたこともありましたね。書籍を通じて多くの人に私の存在や経験が知られ、結果として100人ほどの医師や異業種の経営者と知り合うことができました。私は将来全国的に事業を拡大しようとしているので、書籍によって生まれたつながりは、新たなビジネスチャンスへの足がかりとなっています。

また歯科業界の中では、「幻冬舎から出版をしている」という点も話題に上りました。今回幻冬舎から出版をしたことで、歯科医師・経営者としての信頼感が生まれたため、セミナーや講演依頼を10件ほどいただきました。その中には約9,500人ものお申込みをいただいたものもあり、想像以上の効果に驚いています。こういった反響を得ることができたのは、出版のタイミングも関係していると思いますね。実は出版の半年前ほどにM&Aの合併を行い、それが共同通信に取り上げられました。その後に書籍を出したので、注目を浴びやすかったのだと思います。歯科業界の新聞にも「今一番勢いがある人物」として大きく紹介していただき、嬉しい限りです。

出版は法人内でもとても喜ばれました。各院の社員や、内定者にも配布しています。私の理念や、これまでの軌跡を速やかに理解してもらうツールとしても役立っています。書籍を通じて私の人柄や法人の雰囲気も伝わっているようです。取材を通して私のことをよく知ってもらいながら作った結果、私らしさが反映され、多くの方に共感していただけるものになりました。

4. 出版を検討している企業へのメッセージ

出版を通じて、これまでの経験を振り返り整理するいいきっかけになりました。また1冊にまとめていく中で自戒するので、今後の事業を発展させていくうえでも価値あるものになるはずです。

やはり書籍は企業や自分のことを深く理解してもらうためには非常に良いツールだと思います。私の場合、予想以上の反響や効果がありました。発信したいメッセージがある方や新たな起爆剤を探している経営者・医師はぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

編集者の視点

●小見出しを細分化し、内容を短く表記。目次を見て何が書いてあるか分かるようにした。

●1医院の中で患者を多く呼んだ成功例や、最新の治療法や設備投資が要らない集患術などを紹介。具体的な事例を示すことで、実践的な内容にした。

歯科医院革命~大廃業時代の勝ち残り戦略

河野 恭佑

医療法人社団佑健会

患者から選ばれる歯科医院にするためのヒントがつまった一冊です。
マーケティング・人材育成・組織づくり・営業手法を軸に、
歯科医院経営を成功に導くためのノウハウを徹底解説。

コンビニエンスストアを1万軒以上も上回る歯科診療所の施設数。
一方で少子化によって患者は年々減少し、過当競争が激化しています。
年間で1600軒もの施設が廃業し、「大廃業時代」といわれる
歯科業界で生き残っていく方法とは――。
古くて患者さんも少ない歯科医院を引継ぎ開業。
そこからたった5年で25医院を展開する
医療法人社団に成長させた著者が実践してきた、
歯科業界で生き残っていくためのノウハウをまとめました。
「デンタルチェアを倒して待ってもらうための工夫」
「時給換算してみると、効率的に時間を使っているかが分かる」
「自分とスタッフのフォーメーションで患者さんを導く」
「『様子を見ましょう』は禁句。はっきりとした提案が患者を増やす」など
実践的なポイントを数多く紹介。
何を改善すればいいか分からず悩んでいる方にぜひ読んでほしい一冊です。

——————–目次——————-
はじめに
第1章 歯科医院大廃業時代到来!
沈没寸前の業界のなかで切磋琢磨しても限界がある
第2章 混迷する歯科業界
なぜ私がたった5年で25医院も開業できたのか?
第3章 ★戦略1★ マーケティングは挨拶から見直せ
コストをかけずに最大の効果を狙う
第4章 ★戦略2★ 自主的に役割を果たす人材育成術!
スタッフのやる気をアップさせる方法
第5章 ★戦略3★ スタッフ全員が主役となれる組織をつくる!
一人ひとりが患者との関係を築ける体制がカギ
第6章 ★戦略4★ 患者獲得にはアポイント帳を使いこなせ!
予約の取り方一つで患者数は激増する
第7章 患者に選ばれる歯科医院とは
多くの人に愛される歯科医院を目指して
おわりに


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