無痛歯科治療について患者の理解が促進!出版後3か月で1,000万円以上の売上に | 企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング
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無痛歯科治療について
患者の理解が促進
出版後3か月で
1,000万円以上の売上

医療法人山本歯科

山本 彰美 氏

1985 年大阪歯科大学を卒業後、同大学の歯科麻酔学講座へ入局。その後、大阪赤十字病院麻酔科研修を経て、琵琶湖中央病院歯科にて勤務。1988 年10 月に和歌山県紀の川市に山本歯科を開業。2008 年には大阪中之島デンタルクリニックを開設し、患者一人ひとりと真摯に向き合い、麻酔技術を駆使した無痛治療に取り組んできた。現在では近畿圏をはじめ、日本全国、さらには海外からも患者が訪れる。

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INDEX

1. 歯科恐怖症の人々の無痛治療の理解を促進し背中を押すべく、出版を決意!

私は、1988年の歯科クリニック開業以来、治療中の痛みや恐怖心に耐えられない歯科恐怖症患者を数多く診てきました。歯の削る音を怖がったり、口に器具の先が入るだけで吐き気を催したりするほどの強い拒否反応を起こすケースもあり、患部に局部麻酔をしただけではスムーズに治療が進まないことが度々ありました。そこで、2008年に中之島デンタルクリニックを開業し、医科麻酔の技術を駆使し、眠った状態で治療する「無痛治療」に取り組んでいます。患者とのコミュニケーションも大切にしており、丁寧なカウンセリングによって安心して治療にのぞめるような環境づくりも心がけています。いまでは日本全国、さらには海外からも多くの患者が来院していただいています。

そうした取り組みをまとめるべく、2011年に『歯医者さんに怖くて行けない人のための無痛治療の本麻酔を生かした「心の痛みも治せる治療法」』という書籍を出版したことがありました。

そこから時間も経ち、医師としての経験もさらに増えてきたなか、幻冬舎メディアコンサルティング(以下、幻冬舎MC)から声がけがありました。患者の本質的な悩みを聞き出し、患者自身が無痛治療に前向きになり、どんどん人生を好転させていく内容の書籍をご提案いただきました。私自身、前著で書ききれなかった部分をまとめ、歯科恐怖症の人々に私の治療方針を知っていただきたいという思いがあり、出版を決意いたしました。

幻冬舎MCは医療関連の書籍はもちろん、ビジネス書などの出版も数多く出版を行っています。そうした実績や、販売促進やブランディングの施策が多数ある部分を魅力に感じ、2冊目の出版は幻冬舎MCに決めました。

2. 患者とのコミュニケーションや医院の環境を含め、無痛治療のメリットを訴求

取材や打ち合わせをベースに制作を進めていきました。歯科恐怖症の患者に対して、治療時の痛みや幼少期の治療のトラウマ、口腔内に器具を入れられるとえずいてしまう体質、パニック障害など、さまざまな要因から、歯科治療に対して不安・恐怖を抱く人は多くいます。また、それらが原因で、これまで訪れた歯科医院では満足のいく治療を受けられなかったという人も少なくなく、なかには、器具の音や薬品のにおい、雰囲気といった院内環境から、不安感を募らせてしまう人もいます。私の医院で取り組んでいる接遇力や、無痛治療における技術力の高さをしっかりと伝え、ブランディングおよび集患につなげられるような書籍を提案いただきました。

私の考えや取り組みについてまとめていただけたと思います。

また、出口戦略の部分でも様々な施策をご提案いただきました。私の医院は大阪にありますので、関西圏に重点をおいたエリア戦略、また販促や書店での目立つ展開などを実施いたしました。集患や医院のブランディングにつながる施策でした。

▲歯科恐怖症の患者を明確にターゲットに据え、訴求している
▲医院のある関西圏への配本を特に強化。 またAmazonSP広告のほか、ポスターやパネルを作成し書店で目立つように配本を行った。

3. 患者の理解に促進につながり、来院多数!出版後3か月で1,000万円以上の売上につながる

出版を通じて新規での患者も何名も来ていただき、出版から3か月ですでに1,000万円以上の売上を生み出すことができています。大阪のみならず、滋賀や岡山をはじめとした遠方からの来院もあります。「先生のもとで無痛治療を受けたい」という声を聞き、歯科恐怖症の方々の背中を押すことができて嬉しいです。戦略的な配本やプロモーションの影響の重要性を感じました。
無痛治療の費用は一般的にも安くないため、患者は訪れる歯科医院を慎重に吟味し選びます。患者が本を読みこんで、当院の治療方針や理念、考え方、実績をしっかりと理解した状態で来院いただけるため、スムーズに治療方針に納得いただくことができています。既に当院に通っている患者も書籍を購入し読んでいただいたようです。
書籍が理解促進のツールとして役立っていると思います。

さらに、知人や既存の患者に書籍を読んでいただきました。好評をいただいており、とても嬉しいです。周囲からは幻冬舎から出版したことに驚かれることも多く、社会的信用がより高められました。出版を通じて強力なマーケティング手段を手に入れることができました。

4. 企業出版は集患や売上アップにおいて強力なマーケティング手段

予想よりも、出版の反響や影響力が大きく驚いています。
医療機関であれば集患、企業であれば売上アップ、集客につなげていく目的で、書籍の出版は非常に良い手段です。
さらに名前の通った出版社で書籍を出版すること、また出口戦略がしっかりとしている出版社で出版することで、最大限の効果を生み出していくことができると思います。

編集者の視点

●無痛歯科治療のメリットのほか、著者の患者への丁寧なヒアリングや環境づくりについても解説することによって、「歯科治療への恐怖心をなくし、人生をより良いものにする」後押しをできる書籍に仕立てた。

歯科恐怖症患者を救う! スゴイ無痛歯科治療

山本 彰美

医療法人山本歯科

歯医者に来ると身震いしてしまう……
怖くて口を閉じてしまう……
そんな歯科恐怖症で悩む患者を救う!

眠っている間に治療が終わり、長期通院も必要なし!
痛みと恐怖心を取り除く無痛歯科治療とは

数ある診療科のなかでも歯科ほど怖がられるところはそうないかもしれません。
歯を削るときにちょっとしみても苦痛を感じる、
器具の音に身が縮む思いをする、
自分では口の中を見ることができずに何をされるか分からないまま治療が進むことに不安を覚える……など、
歯科治療でさまざまな恐怖を感じている患者は多数います。
このような拒絶反応があらわれてしまう状態を歯科恐怖症といい、
国内では500万人前後が歯科恐怖症により歯科受診を避けていると推測されています。

治療中の痛みや恐怖心に耐えられない歯科恐怖症患者を何人も診てきた著者は、試行錯誤を重ね、
医科麻酔の技術で静脈注射や点滴で薬剤を投与し、眠った状態で治療する無痛治療のクリニックを開業しました。

本書は無痛治療の特徴やメリットを明らかにし、歯科恐怖症に悩む人にとって希望の灯をともす一冊です。

【目次】
はじめに
第1章 歯科治療が怖くて病院に行けない人たち
耐え難い、歯科治療の苦痛から恐怖症に
過去のつらい治療や痛みがトラウマに
ささいなことがきっかけになることも
音や光、匂いの感覚刺激も引き金に
「逃げられない空間」で頭が真っ白に
えずきやすい体質から、恐怖症に
ただの怖がりと軽視され、二重に傷つく
歯科恐怖症は誰でもなり得る
歯科恐怖症の治療は困難
歯科恐怖症から、治療放棄へ

第2章 放っておくと心身を崩壊させ、健康寿命への影響も……
むし歯や歯周病の危険性

むし歯と歯周病は、歯を失う二大疾患
「最初は1本」から手に負えない恐怖のドミノ倒しへ
歯並びがたがた「口腔崩壊」の悪夢
生きる基本「噛む」ができなくなる
噛む効用は「卑弥呼の歯がいーぜ」
発音にも問題が
舌の動きも、悪くなる
口の中が悪い菌の巣窟に
菌や毒素が鼻やのど、脳に回ることも
菌が火種となり、全身に炎症を起こす
糖尿病、肺炎……命を脅かす全身の病気も歯周病が関係!
歯がなくなると、将来の認知症リスクも高まる恐れが
肩こりや頭痛の原因にも
顎がしっかりしないと、力が入らない
つまずいても持ち直す人、転んでしまう人の差は
口の状態は健康寿命を大きく左右する
笑顔になれず、対人関係にひび
メンタルに不調をきたし、ひきこもりに
慢性的な体の痛みも心をむしばむ

第3章 保険診療での麻酔の限界、長期・頻回の通院が
患者を歯科恐怖症に陥れる

保険診療にはルールが多い
特別な配慮が必要な歯科恐怖症患者に冷たい保険診療
薬剤、麻酔にも制限がある
治療が進まない歯科恐怖症患者は敬遠される
あってはならない「おざなり治療」が起こってしまうことも
歯科恐怖症にマッチする治療は保険診療では行えない
「受けたい治療」の希望に添える診療方法とは

第4章 歯科恐怖症患者を救う!
痛みをなくし、短期間で治す「無痛治療」とは

巷の「無痛治療」のほとんどは無痛にあらず
妥協なき向上心がなければ、歯科恐怖症患者の治療は困難
「安全、安心、快適」な治療を目指して、歯科麻酔科へ
高い麻酔技術が患者を救うと確信
重度の歯科恐怖症でも、高い麻酔技術で治療可能に
患者にベストな治療を提供できるクリニックを目指して
苦痛ゼロ。全身麻酔に匹敵し、かつ安全性も高い
苦しいえずきも、麻酔でコントロール
局所麻酔との併用が前提
一人ひとりに合わせた「テーラーメイド」の麻酔
自由診療だから薬の選択も投与方法もバリエーション豊富
意識がない患者の治療には高い技術が必要
「スゴイ無痛歯科治療」の実際
治療中のモニタリングが重要
自院内で麻酔ができないクリニックがほとんど
呼吸を止めずに「眠ったままの治療」が可能
脳をごまかす!? 笑気吸入鎮静法とは
嘔吐反射や点滴の針が怖いケースに奏効する「ハイブリッド法」
宣伝目的で「笑気麻酔」を持ち出す医院に注意
「スゴイ無痛歯科治療」で短期集中治療も可能
約4万人に麻酔を行い事故ゼロの実績
治療後のメンテナンスも無痛で

第5章 カウンセリングを通して恐怖心まで取り除くのが
「真の無痛治療」

「治す」ではなく「癒す」で信頼を得る
十分なカウンセリングで「心の痛み」を聞く
歯科恐怖症患者には独自の治療方針を立てる
くつろげる空間を追求
座った瞬間に感嘆の声が上がる“椅子”へのこだわり
治療をいっさいしない、カウンセリング専用ルームを開設
白衣をやめたら、患者との距離が縮まった
恐怖心をやわらげる「おもてなしの心をもった接遇」
口の健康を取り戻すことは、人生を取り戻すこと

おわりに

クライアントインタビュー
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