【重版決定】トヨタ発ベンチャー第一号・アドマテックスが半導体素材でトップシェアをつかむまでを描いた『異端者たちの挑戦 トヨタ発ベンチャー企業第一号 苦闘の軌跡』の重版が決定しました
重版決定のお知らせ
株式会社アドマテックス代表取締役会長・安部賛氏の著書『異端者たちの挑戦 トヨタ発ベンチャー企業第一号 苦闘の軌跡』の重版が決定しました。トヨタ自動車の新規事業第一号として生まれた同社が、半導体パッケージ素材で世界トップシェアを獲得するまでの道のりを、開発と営業の現場から描いた一冊です。
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著者:安部 賛 / 出版社:幻冬舎メディアコンサルティング / 刊行日:2019年10月15日
重版情報
書名:『異端者たちの挑戦 トヨタ発ベンチャー企業第一号 苦闘の軌跡』
著者:安部 賛
第2刷発行:2026年8月17日
初版:2019年10月15日
定価:1,600円(税別)
半導体の進化とともに、改めて注目される「素材」の力
AI需要の拡大を背景に、半導体はチップを積層する先端パッケージ技術へと進化を続けています。その性能と品質を足元で支えているのが、封止材や基板に使われる素材です。本書は、こうした半導体素材の分野で、自動車メーカー発のベンチャーがどのように市場を切り拓いてきたのかを、当事者の視点から記録しています。刊行から約7年を経ての重版となりました。
偶然の爆発事故から生まれた、見たことのない微粒子
著者の安部賛氏は、トヨタ自動車でセラミックスエンジン用材料の開発に携わるなか、実験中の偶然の事故から真球状シリカ微粒子「アドマファイン」の合成方法を発明しました。この微粒子の可能性を信じた技術者たちは、トヨタの新規事業第一号ベンチャーとしてアドマテックスを立ち上げ、「トヨタブランド」が通用しない半導体業界に挑みます。本書では、開発・営業・組織づくり・親会社からの自律までの歩みを、新規事業を成功に導くための実践知としてまとめています。
クルマ屋が半導体で遊ぶな!
――トヨタブランドが通用しない、業界の洗礼が技術者たちに火をつけた。
内容紹介
新素材の開発中に起きた偶然の爆発事故から、美しい微粒子が生まれた。その可能性を信じた男たちは新規事業に挑み、半導体実装材料でトップシェアを勝ち取るまでに成長させる。意地とプライドをかけた苦闘の記録です。
- 第1章 トヨタ自動車第五技術部の奇跡――偶然の事故が生んだ画期的な新製品
- 第2章 「クルマ屋が半導体で遊ぶな!」――闇の中を全力で走り続けた開発と営業
- 第3章 「攻めの手を止めるな!」荒波に飛び込んで勝ち取った世界シェアナンバーワン
- 第4章 「誰にも追いつかせるな!」――業界で決定的な影響力を持つための即断即決組織をつくる
- 第5章 「トヨタからの巣立ち」――「自律」により、さらに強靱な企業体質をつくる
- 第6章 「未知の可能性を広げよ!」――応用研究に注力し前衛的企業であり続ける
- 特別寄稿 熱く語り、道を拓く、現場人(谷俊彦)
著者紹介
安部 賛(あべ・すすむ)
株式会社アドマテックス代表取締役会長。1953年、福岡県生まれ。九州工業大学工学部卒業、九州大学大学院総合理工学研究科材料開発専攻修士課程修了。1981年、トヨタ自動車工業株式会社(現・トヨタ自動車株式会社)入社。セラミックスエンジン用材料の開発中に、真球状シリカ微粒子「アドマファイン」の合成方法を発明。1990年、トヨタ自動車の新規事業第一号ベンチャー・株式会社アドマテックスの設立から参画し、半導体パッケージ用素材としての市場開拓と高機能化開発を牽引。専務取締役テクニカルセンター長などを経て、2009年に代表取締役社長に就任。1996年、全国発明表彰内閣総理大臣発明賞受賞。
幻冬舎メディアコンサルティングによる企画・編集・流通支援
本書は、幻冬舎メディアコンサルティングが企画段階から伴走し、書籍の構成・編集・幻冬舎ブランドによる全国書店展開までを一貫してサポートしました。今回の重版は、書籍が全国の書店・Amazonを通じて流通し、新規事業や技術経営に関心を持つ読者のもとへ継続して届けられてきたことで実現したものです。
- 企画:著者のストーリーと読者ニーズを結びつける書籍テーマの設計・タイトル開発
- 編集:専門家の知見を幅広い読者に届く文体・構成に仕上げる編集支援
- 流通:幻冬舎ブランドによる全国書店・Amazonへの流通・書店営業
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