工法の認知向上を実現、3,000万円を超える受注を獲得!リーディングカンパニーとしてのブランディングに成功! | 企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング
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リーディングカンパニーの
ブランディングに成功

建築・土木集客・採用本

アップコン株式会社

松藤展和 氏

2003年独自に研究を重ね、ノンフロン材を用いた小型機械による新工法「アップコン」を考案開発し、アップコン有限会社(現・アップコン株式会社)を設立。 2006年 EOY JAPAN 2006ファイナリスト。 2009年 ASPA Awards 2009 Excellence Prize受賞。「夢の扉~NEXT DOOR~」(TBSテレビ)、「FNNスーパーニュース」(フジテレビ)など各種メディアにも多く取り上げられる。

1. 「信用力の獲得」や「認知向上」を実現するため、出版を決意

当社の社名「アップコン」とは、「コンクリートを上げる(up+con)という意味の造語です。
私が自社工法を実用化してから約10年。これまでに、事業用建物581件、住宅291件、合計で872件の実績を重ねてきました(編註:2012当社の社名「アップコン」とは、「コンクリートを年12月末現在)。

当社が行っている「アップコン工法」の概要を簡単に言えば、「地盤沈下などが原因で沈んだ床に小さな孔を開け、そこに独自開発した特殊ウレタン樹脂を注入し、その発泡圧力で床下からコンクリートを押し上げてもとのレベルに戻す」工法です。

工場の床の沈下や家の傾きなどを修正する工法には様々なものがありますが、ウレタンを使った当社のアップコン工法は、既存の工法に比べ、工期が早い、大型プラントの設置不要などメリットの多い工法です。しかし、日本での認知向上がまだまだ進んでいないことに課題を感じていました。

東日本大震災を機に、地盤沈下や液状化による家の傾きといった話題がメディアで取り上げられる機会が増えましたが、地盤の修正工事といえば「その上の建築物や床を一度壊さなければならない」というイメージが定着してしまっているように感じます。そのような既存の工法だけではないという事実の認知向上を実現したいと考えていました。

新聞、テレビといったメディアへ広告を出稿した場合、一時的に問い合わせが増えますが、単なる集客だけでなく、「信用力の獲得」や「認知向上」を目的とした場合、ブランディング書籍の出版に分があるのではないかと考え、ブランディング出版を決意しました。

2. 1冊目は一般消費者向けに、2冊目は工場関係者向けに出版

東日本大震災や熊本地震によって地盤への関心が高まっている、今、更に地盤への危機意識を持って欲しい想いから出版を決意しました。取材では私の話は専門的だったかと思いますが、上がってきた原稿は業界外の方でも分かるような構成・文章になっていて感動しました。さすが、プロの編集者さんは違いますね。

▲危機感を喚起するタイトルで、ターゲットの目線を奪う戦略で打ち出した。
▲実際にあったケースを詳細に記載することで、読者が自分事として読み進められるように工夫。

3. 工法の認知向上を実現、3,000万円を超える受注を獲得!
リーディングカンパニーとしてのブランディングに成功!

出版後、工場を持つ企業の経営者、ISOや品質管理のご担当者といった読者の方々から反響のお問い合わせを頂いています。岩手、福岡といった遠方も多く、その中には3,000万円を超える額の受注につながったものもあります。

全国の書店で平積みで売られているブランディング書籍が営業マンの代わりになってくれていることが実感でき、今後もお問い合わせは増えていくと考えています。

また、とある大手自動車メーカーの主催されている展示会で、約50社ほどの企業が参加しているにも関わらず、品質管理のご担当役員の方が「書籍を読んだよ」と真っ先に当社のブースにお越しいただけたのには大変驚きました。

先日、弊社のブランディング書籍第2弾として、『「家の傾き」が健康障害を引き起こす』(2013年2月27日発売)を上梓しましたが、発売後すぐにTBSのディレクターからお電話をいただき、先日3月5日に「Nスタ」に出演しました。

そして何より出版の効果として大きかったのは、アップコンという会社が「業界のリーディングカンパニー」というイメージを持っていただくことに成功したことです。
会社案内、商品案内のパンフレット等はどの会社でも作っていますが、書籍出版という他社に真似できない手法で当社ならではの強みを訴求した結果、認知向上および他社との差別化に成功することができたと考えています。

▲全国主要都市の集客力の高い書店に重点配本。製造業の経営者向け書籍の販売好調書店を特に強化した。

4. 出版を検討している企業へのメッセージ

幻冬舎メディアコンサルティングの出版プロジェクトで最も印象に残っていることとして、執筆に入る前に出版のゴールとターゲットをきちんと決めたことがあります。アップコンのブランディングを最大のゴールとして、全く予備知識のない読者の方でもご理解いただける書籍を作るというものでした。このゴールとターゲットがブレないように、出版プロジェクトを成功に導いていただけたのは非常に大きかったと思っています。ブランディング出版の成果に満足しています。

編集者の視点

●危機感を喚起するタイトルで、ターゲットに手に取らせる仕掛けを施した。

●正しい沈下修正工法の工期や価格、メリット・デメリットについて“消費者目線”でわかりやすく解説。

不良品が多い工場の原因は地盤が9割

松藤展和

アップコン株式会社

「工場で機械が異常動作し、不良品率がアップした」
「倉庫で段ボールがうまく積み上がらない」
「お店でカートが勝手に動き出す」……。
もしかすると、それは地盤沈下によって床が傾いていることが原因かもしれません。
床はたった0.6度傾いているだけでも、機械やそこで働く人々に悪影響を与えます。
床の傾きは、そのまま業務の傾きに通じるのです。
気づかない間にあなたの工場の床も傾いていませんか?
本書では、工場・倉庫・店舗・学校など多くの事例を交えながら、床の機能を取り戻すための賢い修正工法をお教えします。

「家の傾き」が健康障害を引き起こす

松藤展和

アップコン株式会社

東日本大震災の被害によって傾いた家に悩む人は多く、
千葉県浦安市では被害に遭った約9000軒もの家のうち、
約4000軒はいまだ傾いたままであると報道されている。
本書は、地盤沈下修復会社の代表を務める著者が、傾いた家に住み続ける健康リスク、
地盤沈下のメカニズム、各沈下修正工法のメリット・デメリットをわかりやすく紹介する。


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