創業から半年で出版!新たな事業モデルの認知拡大に成功! | 企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング
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創業から半年で出版
新たな事業モデルの
認知拡大
に成功!

Byside株式会社

川畑 勇人氏

1984年生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、キーエンスに入社。同期200人、営業部員2000人のなかで常にトップの座を維持し2014年同社退社。同年、株式会社日本M&Aセンター入社。2019年買い手事業部の部長職に就任。2021年日本PMIコンサルティング取締役就任。翌年Byside株式会社設立。M&A3.0時代を見据え、買いFAを提唱。M&A仲介会社、売り手企業、買い手企業、すべてにメリットをもたらすサービスを開発している。

コンサルティング集客・採用本

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出版の目的

・M&A業界初となる、新たなビジネスモデルの認知を高める

・企業のブランディング

・商談や採用時に行っていた説明の効率化、理解促進

出版の効果

・ビジネスモデルや思いに共鳴いただいたM&A仲介業者から数十件の問い合わせにつながる。

・これまでになかった事業モデルに感銘を受けたという声が多数。これまでのM&A業界の課題を解決する集団としての認知向上を実感。

商談や採用時の説明ツールとして書籍が機能している。

・採用シーンで書籍が活躍。他社との差別化や採用候補者のスクリーニングが可能になり、志望度の高い採用候補者を多く集められるように

INDEX

1.新しいビジネスモデルの認知向上のため、出版を決意!

私は2014年に業界最大手のM&A仲介会社に入社後、一貫して買い手部門で買い手候補企業の発掘と交渉にあたってきました。そんななか、買い手発掘や買い手との交渉ノウハウを活かし、従来は大手を対象としていたFA方式を中堅・中小企業M&Aのディール向けに最適化して応用することを考え、2022年に起業。中堅・中小企業M&A専門の買い手探し特化型のFAとして、進展しないディールに悩むM&A仲介会社やM&Aアドバイザー、さらには買い手企業を支援しています。

創業から半年くらい経ち、当時まだ社員数名でしたが、M&A事業者からの依頼も多く、業界内でのニーズを感じていました。紹介などで提携先を少しずつ増やしているなかで、新しいビジネスモデルだったため、毎回イチから同じ説明を行うことに疲弊していました。手っ取り早く私たちのことをご理解いただく、自動的に知ってもらえるツールが必要だと強く認識していました。
もともと文学部出身ということや、前職のM&A仲介会社でも出版する話もあったことなどから、書籍を出版してみたいとは考えていました。
そんなタイミングで幻冬舎メディアコンサルティング(以下、幻冬舎MCと記載)から連絡がありました。
ベンチャーだけれどもきちんとした企業として見られて、かつ弊社のビジネスモデルもしっかりと伝わり、ブランディングにつなげられる。幻冬舎MCから提案していただき、ディスカッションしていくなかで、その必要性について確信しました。
チームとして動いてくれるプロジェクト体制や、営業担当の調整力、誠実さに惹かれて、今回出版を決意しました。

2.独自の事業モデルを体系化するべく、議論を重ねながらの制作。

前述したように、Bysideの買いFAはこれまでのM&A業界にはなかった新たな事業モデルです。だからこそ、それをいかにうまく伝えていくか、といった部分は、編集者やライターと調整を繰り返し慎重に進めていきました。

私たちのビジネスモデルは、既存のM&A会社であっても、自社のみで完結する手法に加え、別の事業者と手を取り合って連携することで、仲介会社、売り手、買い手、それぞれ全方位的にメリットをもたらすものです。その考えやスタンスを言語化していくためにも、論調やニュアンスの部分では試行錯誤を繰り返しました。

これまでのM&Aの常識を打ち破る独自のビジネスモデルを伝えるために、新しい単語をつくっていくこともご提案いただきました。それが、今回のタイトルにもなっている「BysideFA」です。M&A業界を再定義し、市場をさらに活性化させていく、新たなサービスとして理解していただくためにも、ベストな打ち出し方だと思います。

カバーについても信頼感のあるブルーで、気に入っています。

▲M&A関連の書籍やビジネス書の売上の良い書店を重点的に配本。話題感を醸成するプロモーション戦略を実施。

3.業界初のモデルの浸透を実感!ベンチャーながら圧倒的ポジショニングを確立し、共鳴する事業者が続々と。

出版後は、想定以上に共鳴していただいた方からの反響がありました
M&Aに携わっている方からすると、売り手を探さずに買い手探し特化で行う振り切ったビジネスモデルは、なかなか想像ができないと思います。弊社のビジネスモデルに感銘を受けたという声が多数あり、結果として十数社のM&A仲介会社から問い合わせがありました。お問い合わせをいただいたM&A事業者様は、まさに今回の書籍ターゲット像と合致しています。買い手探しに手が回らない、買い手のリストアップはできてもアプローチできない、終わらないNDA業務で疲弊している、といったお悩みを解決する手段として、BysideFAを認識していただいたことはとても嬉しいです。
また、これまでは商談の場で毎回のようにビジネスモデルや仕組みについて説明することにとても苦労していました。出版を通じて考えやスタンス、ビジネスモデルについて体系化することができたため、お客様に理解を深めていただくツールとしても非常に有効に活用しています。
また、当初あまり想定していなかったのですが、採用時に書籍が役立っています。基本的に採用候補者に書籍を渡しています。書籍を読み、既存M&A会社との違いや思想など、深く理解した状態で面接に来てくれます。採用フローのなかで、考えやビジネスモデルを全て口頭で伝えるのは不可能です。書籍を渡すことで既存M&A会社とのスケールの違いや弊社の強みをしっかりと比較したうえで、志望度が高い採用候補者を集めることができています。特に弊社では、現在基本的に未経験者の募集をしており、他社比較されることがしばしばありますが、書籍を通じた採用候補者のスクリーニング、志望度の向上などに機能し、結果的に優秀な人材を集めることに役立っています。

あとは、母校での講演時や日経新聞とのセミナーなどでも書籍の配布や告知、SNS発信などで書籍をさまざまなシーンで活用しています。

4.企業出版を検討している経営者にむけてメッセージ

企業出版はおすすめの施策です。

出版する目的がなにか、出版して何を実現したいか、といったことを、第三者とディスカッション、壁打ちしながら明確にしていくことが重要だと思います。

出版は優先度は高いけれど緊急度が低い施策です。日々の業務との兼ね合いや忙しさを理由に、伸ばし伸ばしになってしまっていつまで経っても実行できないことも多いと思います。

だからこそ、書籍出版(特に一冊目の場合)は、費用をかけても、出版の目的やゴールから戦略的に進めていくことをお勧めします。

中堅・中小企業のM&Aを成功に導くByside FA

川畑 勇人

Byside株式会社

買い手が見つからないM&A事業者を救う
業界初の買い手のプラットフォームとは

仲介会社、売り手、買い手
すべてにメリットをもたらす「買いFA」を徹底解説!

近年、空前のM&Aブームが訪れています。
背景には、中堅・中小企業の後継者不在問題があり、
M&Aによってその問題を解消しようという動きが活発化しているのです。
しかし、その裏には深刻な問題が潜んでいると著者は言います。
後継者不在による事業承継ニーズは年々高まっていますから、M&A事業者にとって、
売り手候補は見つけやすくなってきました。
一方、その売り手にマッチする買い手を見つけることがなかなかできず、
案件をいくつも抱え込んでしまっているM&A事業者が増えているのです。
売り手候補が多数あるものの、その企業がもつ潜在的な価値がすぐに分かる
会社ばかりではないため、売り手にふさわしい買い手を見つけるのは困難を極めます。
実は、一見すると価値が分かりにくい会社であっても、
買い手の経営戦略や事業戦略によっては価値を見いだせるケースもあるのですが、
買い手に対しての理解を深め、事業成長の可能性を提案できるM&A事業者は
多くないというのです。

これはM&A事業者にとって不幸であるのはもちろんですが、
売り手企業にとっても、実際は価値があるにもかかわらず
買い手が見つからないのであれば不幸なことです。また買い手企業にとっても、
実は事業を成長させるチャンスになるマッチングがいくつも存在するはずなのに、
それを見過ごしてしまっていることになります。
この不幸を解消するために著者が推し進めているのが「買いFA」の活用です。

FA(ファイナンシャル・アドバイザー)とは、
従来は大手企業のM&Aディールでのみ用いられていたもので、
売り手・買い手のどちらか一方とアドバイザリー契約を結んで、
依頼者の利益を最大化するために助言や代理交渉を行うアドバイザーです。
一方、中堅・中小企業M&Aにおいては「仲介会社」が売り手・買い手の両者と契約を結び、
その間に立って売買をとりまとめる方法が一般的でした。
しかし、売り手を多く抱えているM&A事業者が増えている現状においては、
買い手との交渉を専門に行うFAを活用することがアンバランスを解消するカギに
なるというのが著者の考えです。

著者は2014年に業界最大手のM&A仲介会社に入社後、
一貫して買い手部門で買い手候補企業との交渉にあたってきました。
入社から2年半後には全社トップの営業成績を上げMVP表彰を受けています。
6年目からは買い手部門の部長となり、部門全体として年間100件程度の成約、
売上にして30億円を達成していました。
そんななか、それまでに培った買い手との交渉ノウハウを活かし、
従来は大手を対象としていたFA方式を中堅・中小企業M&Aのディール向けに
最適化して応用することを考え起業しました。
そして中堅・中小企業M&A専門の「買いFA」として、
進展しないディールに悩むM&A仲介会社やM&Aアドバイザー、
さらには買い手企業を支援する事業をスタートさせたのです。

本書では、著者自身が受けた案件の実例をもとに〝買いFAのリアル〟を紹介します。
M&Aに関わる人たちにとって、買いFAへの理解を広げ、悩み解消の一助となる一冊です。

クライアントインタビュー
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