出版後2か月で全国の同業経営者から30通を超える反響!書籍の影響力の大きさを実感 | 企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング
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出版後2か月で
全国の同業経営者から
30通を超える反響

医療法人財団愛慈会

川村一彦 氏

医療法人財団愛慈会相和病院病院長・理事長。2004年1月より医療法人財団愛慈会相和病院診療部長。 2007年、65歳のとき、赤字続きで巨額の負債を抱えていた同法人の理事長に就任。 経営経験はゼロであったにもかかわらず、「不撓不屈」の精神で病院再生を成し遂げた。 

医療・歯科医療経営者本

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INDEX

1. 経営再建のヒントになれば・・・自身の経験をまとめた

私は65歳のとき、自身が医師として勤めていた病院で、突如経営者としての使命を担うことになりました。医師としての経験はあっても、経営者としての経験はゼロ。さらに、いざ経営の蓋を開けてみると、医師として勤務する中では知りえなかった多額の負債を知ることとなりました。ただその状況を、診療方針の変更やMS法人との権利調整、そして不撓不屈の精神によって打開し、現在では黒字経営を実現しています。

経営が安定している現在、「経営者には知識と経験が不可欠。しかしそれ以上に大切なのが、ともに走り続けてくれる協力者・理解者の存在だ」――そう実感しています。多くの医療機関や中小企業が赤字を抱える昨今、私の経験が経営再建のヒントになればと考え、出版を決意しました。

2. 経営のノウハウ書ではなく、あえてストーリー形式で出版

巷にありふれた自叙伝や新しい治療法の発信ではなく、経営に苦しむ医療経営者のための書籍にしたかった。私の周りでも医師としては一流でも経営者としては新人という方が多く常に解決法を探していた。にもかかわらず解決方法が示された類書がすくなかった。編集者さんからは、私が経験したことをベースに、同じように苦しむ医師の共感を呼ぶ書籍にしましょうとご提案いただきました。ですので、実用書というよりストーリーに近いジャンルでの出版となりました。

▲治療法ではなく、医師として経営者として生きる著者の等身大を描いた4冊を出版。ありきたりノウハウ書ではなく、生き様を描くことで、同業からの信頼からを獲得することを狙った。
▲経営権を引き継いだ当時の状況を赤裸々に公開し、具体的にどのように取り組んだのかという解決方法を明示。当時の心境も織り交ぜることで読者である医療経営者からの共感を得ることを狙った。

3. 出版後2か月で全国の同業経営者から30通を超える反響!
書籍の影響力の大きさを実感

最も嬉しかったのは、同じ医業経営者からの感謝の手紙です。勤務医時代の同僚や大学・医局時代の先輩・後輩からの声はもちろん、全国の医業経営者から反響があったことには大変驚きました。特に「同じ医業経営者として勇気づけられた」「自身は勤務医だが、病院経営に関心を持つようになった」という声が多く寄せられ、その数は2017年11月現在で36通を数えるほどです。中には手書きで熱い思いをつづっていただいたものもありました。

経営者になる前の私もそうでしたが、多くの医師は“医療のプロフェッショナル”であっても“経営のプロフェッショナル”ではありません。そんな医師にとって、経営について考えていただくきっかけとなれば幸いです。私の知識と経験が一人でも多くの医業経営者、医師に届くこと、ひいては日本の医療界に貢献できることを期待してやみません。

▲日経新聞・毎日新聞・産経新聞にて連合広告を掲載。新聞広告を見て書店に訪れた方への受け皿として、書店でも大型展開を実施。書店にて話題性のある書籍という演出を行った。

4. 出版を検討している企業へのメッセージ

医業経営者に限らず、経営者は多くの困難や苦難を乗り越えたからこそ現在の姿があるのだと思います。その困難や苦難を乗り越えてきた道のりやノウハウ、経営者として持つべき考え方は、まさに今困難や苦難に直面している経営者から強く求められているのではないでしょうか。

私が先人の著書から経営の基礎を一から学んできたように、書籍からは単なるノウハウだけでなく、経営に必要な考え方をはじめとするさまざまな知識を学ぶことができます。私自身、書籍を出版したことによって、改めて自身がいかに他者の知識や経験から学び、自身の経営に反映しているかを思い知らされました。皆さんの持っている知識や経験を、書籍出版という形で広く発信する機会があれば、勇気づけられ、救われる読者が必ずいるはずです。

編集者の視点

●実用書ではなくあえてストーリーの形式をとることで、読者からの共感・反響を狙った。

●医療経営者にターゲットを絞り、経営に苦しむ医師に向け、専門用語も交えながら原稿を執筆。

65歳、医師 はじめて挑む病院経営

川村 一彦

医療法人財団愛慈会

病院経営は赤字であった。
手元の現金は少なく、しかも巨額の負債を抱えていた。
その事実を、私は理事長になって初めて知った。

病状で例えるなら重症患者である。
人の体内を血が巡るように、病院内ではお金が循環している。
そのお金が足りていない。健全に回っていない。
それがどんな結果をもたらすかは明らかだった。

迷っている暇はなかった。
病院経営に関する資料を読み込み、次々と驚愕の事実が分かったが、
いちいち驚いている時間すらなかった。
環境に追い立てられるようにして、
私はルーキー経営者としての第一歩を踏み出すことになった。

赤字を解消し、負債をなくす。
ゴールは見えているが、道のりは見えない。
暗中模索の挑戦が始まった。

折れない闘志 大赤字の病院を奇跡の復活に導いた経営者の覚悟

川村 一彦

医療法人財団愛慈会

65歳のとき、勤務していた相和病院の理事長の死に直面。
当時病院長だった川村氏が理事長に就任し、これまで全く縁の無かった病院経営を行うことになりました。
そこで見たのは、
赤字経営と多額の負債の事実、
高給を取るだけで働かない医師、
何もしないのに顧問料を荒稼ぎする大学の教授、
MS法人(メディカルサービス法人)によって縛られた病院の姿……。

元来読書好きだった川村氏は経営に関する書籍を大量に読みあさり、
独学で経営のノウハウを身につけていったといいます。
そして、医療コンサルと銀行の支援のもとで病院をMS法人から買い取り、
医療業界では考えられない規模の組織改革で人件費を大幅カット、療養期の患者を多く受け入れることで診療報酬を増やし、黒字に転換しました。
そこで本書では、「どんなに困難な壁も正面から突き破ってきた」川村氏の経営哲学を紹介します。

ドラマチック・エンド 医師歴50年 私を勝利に導いた10の心得

川村 一彦

医療法人財団愛慈会

65歳で継いだ大赤字の病院を奇跡の再生へ――。
あらゆる困難を突破し、50年の現役時代に幕を閉じた医師。
彼はなぜ逃げなかったのか、なぜ成功できたのか。
試練の現役時代を駆け抜けた医師を支えたものとは?
壁にぶち当たったときの心の持ち方、
迷ったときの行動基準、
足元を救われないためのリスク管理、
淘汰の中で生き抜くための市場創出、
生き方の根底にある正義――。

すべての現代人に通じる「勝つ」ための心得。

超高齢化時代を生き抜く病院経営10の戦略

川村 一彦

医療法人財団愛慈会

「患者と家族の安心」を追求する療養型病院に学ぶ、
超高齢化時代の医療経営。
私のこれまでの経験から断言できるのは、経営戦略しだいで患者さんが安心して長期療養することができ、
かつ収益も十分に確保できる病院へと姿を変えることができるということです。
本書では、わが国の医療が抱えるさまざまな問題点を踏まえながら、
私たちが実践している「超高齢化時代を生き抜く病院経営戦略」を具体的に紹介していきます。
療養型病院とは決して、治療をせずに患者を死なせるだけの「姥捨て山」のような存在ではありません。
そうしたイメージを払拭するのも、本書の大きな目的の1つです。(「はじめに」より抜粋。)

クライアントインタビュー
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