私のこだわりが
クライアントの満足につながる

幻冬舎メディアコンサルティング
編集局 大阪編集部
2020年入社
M.T.

「書籍」編集者としての新たなスタート

新卒で編集プロダクションに入社し、編集業務に関わってきました。編集者としてのキャリアに磨きをかけるために、幻冬舎メディアコンサルティング(以下GMC)への転職を選択しました。それまで、企画の持ち込みから記事執筆、新規の営業までを一通り経験し、少数精鋭の環境だったこともあり、すでに一人前の編集者になったつもりでした。
しかし、GMCに入社してすぐ自分が大きな誤解をしていたことに気づきます。200ページにも及ぶ書籍、しかもビジネスをテーマにした論理的で一貫性を持った書籍。このような一冊をまとめ上げる力が、私にはありませんでした。厳しい現実を前に呆然としたものの、一から学び直そうと気持ちを切り替えました。
考え直すきっかけとなったのは、「私は即戦力として何でもこなすことを期待されているのではない」と気づいたことです。まず求められているのは、GMCならではの編集制作スキルを基礎からしっかり身につけること。先輩方の細かなフォローを受けられる環境のおかげで、私はスムーズに再スタートをきることができました。

「あなたが担当でよかった」と
言っていただく喜び

ご一緒するクライアントの業種は金融・製造・不動産・医療など多岐にわたり、さらに書籍の読者ターゲットの「ペルソナ」をどのように設定するかによっても作り方が変わってきます。
幅広いジャンルと、それぞれの専門性の高さについていくのは決して容易なことではありません。ただ、担当しなければ知ることのなかった業界も少なくありませんし、その世界に触れることで知見が広がった経験は数え切れません。また、公表されていない情報を扱う機会も多く、難しさに戸惑うというよりも、ワクワクする高揚感を味わいながら毎日を過ごしています。
もちろん、最初は各業界の専門知識についていくことに必死でした。そのため、企業ごとの特徴や強みまで考えが至らず、先輩から何度も指導を受けました。何度も失敗を繰り返しながら書籍を練り上げていく中で、ただ書籍という形にすればよいのではなく、GMCから書籍を出版することの意味、つまり「付加価値」が顧客満足に直接つながるのだと気づきました。付加価値を高めることこそが編集者である私の役目なのです。
一番記憶に残っているのは、元教師の方が後輩である現役教師に向けて出版した「教師のコーチング指南」をテーマとした書籍です。元教師が現役教師に伝える内容ですから、必然的に専門性が高くなります。ただ、ひと口に「現役教師」といっても、新米教師からベテラン教師まで知識も経験も千差万別です。私はあえて「教職については素人」という立場で、キャリアやノウハウを超越した「どんな教師にも役立ててもらえる書籍」になるようクライアントに提案を繰り返しました。細かい点まで一緒に考えていただいたので負担は大きかったはずですが、「あなたが最後までこだわってくれたから、いい本ができた」と喜んでいただくことができました。私が担当でよかった、と言っていただけたことは誇りであり、励みにもなっています。

満足はしない
私は決して妥協できない

編集者としての力がついてきたことは自分でも感じていますが、満足はしていません。まだまだ勉強不足、実力不足を感じることの方が多いのです。入社以来、「先輩たちに追いつきたい」とがむしゃらに走ってきましたが、経験から得た知識やノウハウを習得した“つもり”にしたくはありません。しっかりと自分のものとして身に着けられるように、今は日本語や文章について、あらためて勉強しているところです。
先輩たちのレベルの高さを目の当たりにすると、もっと頑張りたい、という気持ちが強くなります。私がGMCを志望したのは、新聞広告で見かけた幻冬舎の書籍を読んで感動したからでした。入社してから知ったのですが、GMCの書籍には、すべて起承転結が整っています。ビジネス書が主体となる書籍では、しっかり筋が通っていなければ読者を惹きつけることなどできないのです。そのために用意されているのが「GMCメソッド」です。クライアントの「伝えたいこと」の論理を崩さず、読者へスムーズに橋渡しするために、このメソッドが大きな役割を果たします。
正直、楽なことばかりではありません。しかし、それはやりがいのある仕事であればどこの職場でも同じではないでしょうか。私は「自分がやりたいと思ったことには妥協ができないタイプ」であることにこの1年で気づきました。ちょっとやそっとの困難は笑い飛ばせる性格も相まって、すっかりGMCでの仕事にのめり込んでいます。
当面の目標は、先輩方に「あなたに任せれば大丈夫」と言ってもらえるようになることです。これからも人一倍強い好奇心と探求心で、経験したことのないことも楽しみながら書籍づくりをしていきたいです。

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