プロジェクトに合った
戦略を練り、書籍の存在を
「知らしめる」ことが役割

幻冬舎メディアコンサルティング
プロモーション部 係長
2012年入社
津村 枝里

「自分を試したい」という開拓精神から、出版業界に飛び込む

大学に進学した当時、私はゲームクリエイターを目指していました。しかし、数学の講義で数字ばかりを追っていくうちに、自分の中で何かが違うという思いが生まれたのです。そのため大学を中退、商社での在庫管理や飲食のホールスタッフなど、さまざまな職種を経験しました。そんななか、もともと「自分の力をもっと試したい」というチャレンジ精神のようなものが強かったため、一念発起して上京、転職活動を始めました。そこで偶然、幻冬舎メディアコンサルティングの募集を見かけ、応募したのです。入社の決め手になったのは、出版業界が未知の世界であったこと、そして未経験でも受け入れてくれたことでした。そうやって、出版業界でのキャリアを一からスタートさせたのです。

その道のプロに聞くことが最も確実、あらゆる知識を「外」から引っ張る

私が在籍しているプロモーション部は、クライアントが実現したいゴールに向かうためのプロモーション戦略を企画する部署です。出版後におけるプロモーション施策の提案といった営業的な業務から、広告の進行管理や書店交渉、メディアへのアプローチまで行っています。場合によっては、予算をかけてプロモーションを仕掛けていくことを提案するなど、その書籍を「知らしめる」ためにさまざまな活動を行います。一方、書籍の販売の仕組みをお伝えするなど、書籍が完成したあとのクライアントに対するフォローも大事な役割です。特に、販売やプロモーションなど、書籍が出版されたあとの流れについてはクライアントにとって未知な領域であることも多く、質問もよくいただきます。そういった意味では、出版の流通をはじめ、幅広い知識が必要な業務だともいえるでしょう。そういった知識を増やすには、自分自身で勉強するしかありません。私の場合は、書店員やメディア関係者から話を聞く機会を意識的に作っています。その道のプロに聞くことが最も確実な情報を得られるため、あらゆる知識を「外」から引っ張ってくるのです。これらのインプットを噛み砕いて、日々の業務に活かしています。

トライアンドエラーを繰り返しながら、自分で自分の仕事を作る

日々の業務のなかでは、「自分で自分の仕事を作る」という感覚を大事にしています。というのも、書店展開からクライアントのフォローまで行うという意味では、プロモーション部の業務には、編集と営業、どちらの側面も含まれています。業務内容が多岐にわたるぶん、自分自身で企画を作り出すことができますし、やりたいことがあれば自分で提案して承認を得たうえで進めることができるのです。少し変わった例ですが、私の場合は、Excelを活用して独自で進行表や管理表を作り、進行管理やタスク管理、予算管理などに活かすことが好きなのです。ゴールを設定して、それに向かうための業務フローや仕組みを新しく作り、効率的に無駄を省いて業務を進めることが喜びで、そういったことを今の業務に活かしています。ある意味、私たちの仕事には答えがありません。また、成功するためのセオリーもないと思っています。特に今の時代、書籍の売り上げを伸ばしたり、どうすれば反響に繋がるのかを考えたりすることは大事な課題ですが、うまく答えが見つかったとしても、また新たな課題が生まれてくるのです。そのなかで常にトライアンドエラーを繰り返すことが大事だと感じています。

視野を広げることを常に考えて、勉強を続ける

人間、窮地に立たされると「やるしかない」と開き直ることができると思います。逆に、これまで勉強をしてこなかったから…と自分自身に制限をかける必要もありません。むしろ、勉強をし続けていかないと、この仕事はやっていけないと感じています。また、自分がつぶれそうになったとき、クライアントから教わることも多いです。どんな成功者であろうと、失敗したことのない方はひとりとしていません。そういったことを体験談として聞かせていただくのは、本当に貴重な機会だと思います。出版業界のなかで、私たちが一歩抜きん出るにはどうすればいいだろうかと考えたとき、出版という狭い世界だけを見ていては答えを見出せないと思います。他業種が行っているプロモーションの手法を参考にしたり取り入れたり、視野を広げることを常に考えて、勉強を続けないといけないと思っています。そのなかで、クライアントのフォローや広告の進行、書店フェアの開催など、プロジェクトごとに合った戦略を練ることで、書籍の存在を「知らしめる」ことが私の役割だと思っています。

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