裁量とチーム力から学ぶ
自分なりの営業スタイル
プロジェクトマネジメント局 係長
/ 2021年入社
企業出版との出会い
大学卒業後の進路として、メディア関連の仕事を志望していたため、出版社を選び、幻冬舎メディアコンサルティング(以下GMC)に新卒入社しました。
入社時は個人出版の営業担当でしたが、同年中に企業出版の営業へ異動となり、
正直なところ、当初は営業スタイルの異なる部署への配置換えに大きな戸惑いと不安を感じていました。
個人の著者様をお相手にする個人出版と違い、経営者相手の業務や新しい営業手法に慣れるまでには時間がかかりましたが、
圧倒的な努力量を積み重ねている上司の姿や、クライアントへ寄り添う思いが人一倍強い同期から、目指すべき営業の形を日々学んでいました。
そんな周りから得たノウハウを吸収していくことで、徐々に企業出版の営業に適応することができました。
配置換えで特に印象に残っているのは、「みんなで目標を目指す」という想像以上の一体感があったことです。
誰かが成長すれば全員で喜び合うような風土の中で、今では企業出版の方が自分に合っていると実感しています。

自分なりの営業スタイルの発見
営業職というと外向的なイメージがありますが、私はどちらかというとインナーなタイプ。
でも、それが弱みになるとは思っていません。GMCの営業として成長できたのは、粘り強さと負けん気があったからだと感じています。
GMCの営業の魅力は、様々な業界の方々との対話機会があり、業務手法にも大きな裁量がある点です。
局内では上下関係なく意見を出し合える風通しの良さがあり、自然とチャレンジできる環境が整っています。
仕事の裁量の大きさや、挑戦できる風土が、私の強みを活かすチャンスをくれました。
特に印象に残っているのは最初のクライアントの案件です。
「この方に何を提案できるのか」を何度も考え抜き、クライアントのことを深く理解しようとした初めてのお相手でした。
クライアントの想いに深く寄り添い、理想の書籍を形にするため、共に悩み、時には気持ちを込めすぎて、涙を流しながら商談を重ねました。
粘り強さと負けん気、そしてクライアントに寄り添った提案を心がける姿勢。それが私なりの営業スタイルです。

挑戦する人が輝ける場所
「営業は向いていない」私も最初はそう思っていました。
でもGMCで必要なのは、特定の才能や性格よりも挑戦する意欲だと思います。
必ずしも営業経験は必要ありません。
時には壁にぶつかる場面もありますが、それ以上にやりがいを感じる瞬間が待っています。
クライアントの想いや信念を丁寧にお伺いし、信頼関係を築きながら一緒に本を作り上げていく。
その過程で自分自身も成長できること、そして自分の提案で大きな決断をしてくださったことが日々の原動力となっています。
全力で取り組んだ想いが、書籍としてかたちとなり、世に残る。
「本づくり」を通じて、クライアントと共に新しい価値を創造していく。それがGMCの企業出版営業の醍醐味です。
自分の力を試してみたい。そんな思いをお持ちの方に、ぜひこの世界の扉を叩いてほしいと思います。
きっと、あなたらしい営業スタイルが見つかると思っています。

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