チームの成長と個人の成長
両立したマネジメントを追求する
プロジェクトマネジメント局 課長
/ 2018年入社
現場で磨かれた人間力
幻冬舎メディアコンサルティング(以下、GMC)に入社後、当時の名古屋支社で現場業務を通じて基礎的な営業の知識やスキルを身につけました。大学を卒業してすぐの環境変化は大きく、未経験の土地で仕事をスタートさせた当初は本当に大変でした。毎日が挑戦の連続で、夜遅くまで資料作成に追われることもありました。数か月前まで学生だった身としては、営業の右も左もわからないことが多かったんです。その過程で出会ったお客様は皆さん素晴らしい方ばかりでした。私たちのアプローチ先は企業の経営者や病院の理事長、クリニックの院長など、いわゆる経営層になります。ビジネスや医療の第一線で活躍される方々と直接お話しできる機会は、当時の私にとって新しい世界を学ぶことのできる貴重な経験となりました。
またチームに救われた場面も多かったと思います。真っすぐに取り組んでいれば、上司や先輩が真剣に質問に向き合い、助けてくれる環境が、自分の成長を後押ししてくれました。その後、徐々に運用やプロジェクトの管理やチームの統括に関わるようになり、指導係としての役割を担うようになりました。経験を積む中で、メンバーの育成や業務改善にも携わり、現在は課長として、より広い視点で業務全体を見渡す立場になりました。

培った営業力を
マネジメントに活かす
商談の経験から得た「人を理解し関係を築く力」を、現在のチームマネジメントにも活かしています。営業で磨いた人を見る目を通して、メンバーそれぞれの個性や強みを活かせる体制、環境づくりを意識しています。そのためには上司や先輩方から受けた丁寧な指導やフォローを思い出しながら、次は私がそれを活かす番、と、ひとりひとりに向き合うことを心掛けています。
人材育成においては、「まず任せてみる」という方針を大切にしています。ただし、それは放任ではありません。個々の成長スピードに合わせたサポートをしながら、それぞれの強みを伸ばしていける指導を行うようにしています。特に大切にしているのは、単に業務をこなすだけでなく「なぜこの仕事をするのか」という目的を共有すること。この目的の共有が、個人の成長と組織全体の方向性を一致させる重要な鍵となっています。
この会社は、挑戦する人をしっかりと支える文化が根付いているのが特徴です。GMCの営業は、新しいアイデアを受け入れる風土があり、自ら提案し行動できる人には大きなチャンスが与えられることが魅力です。私自身は、メンバーが意見を出しやすい雰囲気を作りつつ、また自分自身も学び続ける姿勢を忘れないことで、変化に柔軟に対応できるリーダーでありたいと考えています。

人が育ち、組織が結束する
体制を目指して
GMCでは組織的成長のために、急速な仕組み化が進んでいます。そのなかで、私は「個」と「全体」の両方の視点を大切にしたいと考えています。今後はマネジメントの立場として、メンバーひとりひとりの成長段階に応じた育成を行いながら、個々の力を爆発させることを目指していきたいと思います。同時に、組織の成長には、個々の業務の質を高めることはもちろん、チーム全体の成果を最大化することも重要です。そのためには、メンバーが自分の担当業務に専念しながらも、常に組織の目標を意識し、協力し合える関係づくりが必要だと実感しています。
この会社には、本当に魅力的な仲間がたくさんいます。仕事に対して辛さを感じた時も、一緒に働く人が好きなことが最も私を支えてくれました。個性豊かで、それぞれが自分の考えを持ち、真剣に仕事に向き合う人たちばかりです。そんな仲間たちと共に、一人ひとりの成長が組織全体の力となり、また組織の成長が個人の更なる飛躍を支える、そんな好循環を生み出せる職場をつくっていきたいと考えています。

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