アシスタントからの経験を活かし
憧れへの第一歩を踏み出す

幻冬舎メディアコンサルティング
編集部
2018年入社
西村 真美子

アシスタントから社員へ

私が幻冬舎メディアコンサルティング(以下GMC)グループに入社したのは2018年の5月頃。アシスタントからのスタートで、最初は編集補助と雑務処理を行っていました。GMCグループには入社して半年以上経ったアシスタントが社員登用を申請できる制度があります。もともと正社員として働きたいと思っていた私は、その制度を利用して憧れていた「編集者」になりました。正社員になってからは、幻冬舎ルネッサンス新社(以下GR)の編集部に配属され、著者さまとのやり取りをしながら、本づくりに一から携わる楽しさを覚えました。1年ほどGRにて個人出版の編集者として働いたのち、GMCの制作管理部への異動の話をいただきました。制作管理部の大きな役割は、これまで属人的だった編集制作をよりスムーズに効率的に進めるための仕組みをつくること。編集担当者は複数の案件を抱えていますが、スケジュールは個別案件ごとに異なるため、各編集担当者のどの案件がどれくらい進んでいるかを管理しています。私はその中で校正管理を担当しています。業務の効率化を図るべく、システムづくりにも携わってきました。それと同時に、私自身も編集者としてGMCのクライアントの案件をもたせてもらっています。案件管理と編集業の両立は大変ではありますが、やりがいを感じています。

編集者として「言葉をもつ」ということ

編集者としては「言葉」への感覚が鋭くなります。例えば、著者さまとのやり取りのとき、このワードを使いたいけれど、別の意味にとらえられたら困るなと悩むことがあります。適切な表現がどうしても見つからずに「自分は言葉を知らないんだな」と落ち込むこともしばしばです。
そこで日頃から、なにが魅力的で適切なワードかアンテナを張るようにしています。身近なところでいうと、SNSや本もその素材のひとつ。真意を「相手に落とし込む」適切な言葉を日々意識するのは、すごく大切なことだと感じています。
ただ、新しい言葉を身につけるというのはなかなか大変なこと。本を数多く読むことがひとつの方法だとは思いますが、実は本が読めるだけでは編集者としての業務を遂行するのは難しい。しかし、本を読まないと始まらないのがさらに難しいところ。私は人への説明が昔から苦手でしたが、苦手なぶん、人一倍言葉の選び方を意識してきました。自分の成長のためにも、「言葉をもつ」というスキルについては、これからも伸ばしていきたい部分です。

あくまで黒子。読者的目線をもつ

GMCでもGRでも、著者さまとの打ち合わせのなかで、特に意識しなければならない点があります。それは「自分の本を作るわけじゃない」ということ。
毎回、読者目線を意識し、黒子的存在で最善の努力をするよう意識しています。本は世の中にずっと残っていくものなので、中途半端なものは作れません。ずっと愛着をもってもらうためには、編集の自己満足などなんの意味もありません。自分が最大限提案できることを、著者さまに発信するよう心掛けています。
そうやってこれまで仕事をしてきたなかで、いつも勇気づけられるのはお手伝いをした著者さまから、刊行から時間が経った今でも連絡を頂くことです。書籍づくりの日々を、「良い体験」として覚えておいていただけることがなによりうれしいです。

想像していた自分に近づいた現在と今後

アシスタントや編集部時代の自分を振り返ってみると、いろいろ自主的に動いてきたことが大きな実になっているのだなと感じることがあります。もちろん周りに相談をしたり、先輩を頼ったりすることもありました。今、転職を経験してきた私が想像する自分の将来は、もっと自分のスキルを磨いて、力を発揮している姿です。
最近は日々の仕事で自分の成長を実感することもよくあります。企業出版を扱うGMCでは著者さまの懐に一歩踏み込んで、その人のイメージを膨らませていくことが大事なのですが、相手の頭のなかにあるものは他人にはなかなか分かりません。そこで適切な言葉を選択し、相手の引き出しをひとつずつ開けていくのです。その方のおっしゃることの本質やイメージが分かったときには、本当に自分の成長を感じます。
憧れを実現して編集の仕事に携わっていますが、以前の自分が今の私を見ると、「すごい!」と思ってくれるのではないでしょうか。いつまでも初心を忘れずにこれからも精進していきたいと思います。

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