書籍づくりの難しさ、楽しさを知り、
さらなる成長へ

幻冬舎ルネッサンス新社
編集部
2020年入社
前田 莉美

入社して実感した
本づくりの面白さ

私が出版社を志したのは、シンプルに昔から本が好きだったからです。数ある出版社のなかから幻冬舎メディアコンサルティング(以下GMC)グループに入社しようと決めたのは、さまざまなことに挑戦できる環境であること、また、GMCであれば自身の強みが存分に発揮できると考えたからです。
入社して配属されたのは、幻冬舎ルネッサンス新社(以下GR)という個人出版を行うグループ会社です。入社後はタイトル決めや帯文の作成など、さまざまな業務を経験をさせてもらいました。最初はプリントアウトされただけの単なる原稿が、デザイナーさんを経てゲラになり、なじみ深い本の形になっていくという過程を目の当たりにしたときは、新鮮さを感じるとともに、本づくりに携われている!と実感し、感動しました。
これまでに経験した仕事のなかで特に印象に残っているのは、山名克弥社長が担当されていた書籍のタイトル決めをお手伝いしたときです。山名社長はタイトル一つ考えるにも奇抜であり大胆で、かつユーモアさも取り込みながら、的確なものを次々と提案していきます。もちろん、ほかの業務も見事な手際で処理されており、私は驚きを隠せませんでした。あの日から山名社長は私の憧れです。私も精一杯努力をして、いずれはあんなふうに仕事ができるようになりたいと思っています。

初めて感じた責任の重さ、
校了までは不安との闘い

先日、入社して初めての「校了」を経験しました。そのときの正直な気持ちは感動2割、安心8割。無事に終わってほっとした、というのがいちばん大きな気持ちでした。
私の所属する幻冬舎ルネッサンス新社は個人出版を行う出版社なので、私たちがつくっている本はすべて一般の方々が自分で執筆をして持ち込んでくださったものです。実際、私の元に届いた原稿も著者さまの長年の想いがたくさん詰まったものでした。それを一冊の本という形として完成させる。そこには大きな責任が伴うことを改めて感じました。
GRの名に恥じないようにと懸命に作品と向き合い、やっと最終段階までいきゲラをチェックしている間も、何か漏れがあったらどうしよう、と不安でいっぱいになりましたが、何ごともなく無事校了を迎えることができました。しかし、校了直後は喜びや感動に浸る余裕はなく、とにかくこれで一安心と胸を撫で下ろすばかりでした。おそらく本が実際に刷り上がり、見本が手元に届いたときにようやく感動が湧き上がってくるのだろうなと思います。

固過ぎず柔らか過ぎず、
著者さまとの向き合い方とは

編集の仕事を経験するなかで感じたことは、思った以上に細かな作業が多いということです。原稿を一文字一文字チェックして、誤字・脱字、文字の統一に至るまで、間違いがないか確認をしていきます。ミスのないよう確認をして進めているつもりでも、あとから間違いが発覚する場合もあります。最後の最後まで、本当に気が抜けません。
また、著者さまとの向き合い方や距離感に関しても毎回悩んでしまいます。著者さまと編集者の意向の摺り合わせを行い、進行に遅れが出ないようこまめに連絡を取ることが大切ではありますが、なかにはそれを面倒と感じられる著者さまもいらっしゃいます。反対に、何度も連絡を取り合ううちに親しくなり、信頼感が芽生えることもあります。相手に合った適切な距離感を見極めて接することの難しさを日々痛感しています。

優しい先輩と
自分を高められる環境に
応えたい

編集という仕事は専門的であるため、言葉だけでは理解することが難しく、実際にやってみないと分からない業務が多々あります。しかし、そんなときはメンターとして付いてくれている先輩が必ず助けてくれます。誰に聞いたらいいのか分からない……という状況がないため、安心して業務に取り組むことができます。社内の雰囲気は思っていた以上に和やかで、皆さん気さくで親切です。メンター以外の先輩方もなんでも丁寧に教えてくださるのでとても励みになります。
先日から、私もついに一人で著者さまとのやり取りを行うことになりました。まだまだ分からないことも多く、不安もありますが、著者さまから見れば私もプロの編集者です。だからこそ、原稿を任せてくださっているので、その信頼に応えることが私の仕事だと思っています。
日々、勉強を重ね、打ち合わせなどの準備も欠かさず、自分を高めていくことがすべての基本だと考えています。これからも努力を続けて、私も先輩方のように人に頼られ、教えられる人になるのが目標です。

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