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事例詳細

つらくない透析

つらくない透析

クライアント おばら内科腎クリニック
著者 小原功裕
初版発売日 2018/01/31
価格 800円(税抜)
書籍分類 新書

内容

【通院しなくてもいい!  長時間&複数回受けられる! 厳しい食事制限もなし! 患者のライフスタイルに合わせて設計する“ストレスフリーの透析療法”とは? 】

腎臓の機能を機械で代替し、体内に溜まった老廃物や、余分な水分を排出する透析療法。
日本で導入する患者は、高齢化や糖尿病の罹患数増加などを背景に増えつづけています。
透析療法は一度導入すると生涯続けることになるため、体への負担が少なく、楽に続けられるほうがいいことは言うまでもありません。
ところが、国内で標準的に行われている血液透析は、とても「つらい治療」です。
長い拘束時間、厳しい生活習慣指導、さらには合併症……我慢や制限ばかりが強いられる不自由な生活に音を上げる患者も少なくありません。
しかも、それほどの犠牲をはらっても透析導入後の5年生存率は6割程度、10年生存率は3割程度。
そのため、患者にとってやりがいの見いだしにくい治療になってしまっている現状があります。

本書の著者が提唱する「つらくない透析」は、患者一人ひとりの病状や体格、ライフスタイルに合わせて設計する治療法で、実施している医療機関は国内ではまだ多くありません。
具体的には、週当たりの回数を増やす「頻回透析」、1回当たりの時間を延長する「長時間透析」、自宅で行える「在宅血液透析」などがあります。
これらの治療法を導入すると、運動や食事が自由にできるようになったり、毒素の排出効率が高まって体調が目に見えて良くなったりします。
透析に自分の生活を合わせるのではなく、ライフスタイルに合わせて透析療法を設計することで、透析患者でも「元気で長生き」を目指せる時代になったのです。

本書ではそんな「つらくない透析」の考え方から治療の実際まで、患者たちの声も含めて解説していきます。

●contents●
第1章:面倒でつらい治療、改善しない病状。透析患者は一生苦しまなければならないのか?
第2章:在宅・長時間・頻回……etc. 患者のライフスタイルに合わせた「つらくない透析」
第3章:テレビ電話を利用すれば安全・安心。「在宅透析」導入のポイント
第4章:”長時間、頻回”がカギ。効率良く毒素を排出する最新の「施設透析」
第5章:好きなものを食べる!仕事も趣味も諦めない!「つらくない透析」ならば、一病息災で長生きできる

制作の背景

腎臓疾患の治療に20年余り携わってきた著者の小原医師。「苦しい、しんどい」と訴えながら弱っていく透析患者を目の当たりにするなかで、透析治療の現状に問題意識をもち、患者の病状や体格、ライフスタイルに合わせて透析療法を設計する「つらくない透析」を実践しています。透析により苦しい思いをしている患者さんの生き方の可能性を広げたい――そんな思いから本書の制作が始まりました。

●著者プロフィール●
小原功裕(オバラ ヨシヒロ)
医師。おばら内科腎クリニック院長。1991 年、日本医科大学医学部卒業。長らく透析専門医として臨床経験を積む。2016年、おばら内科腎クリニックを開業。透析治療に特化したクリニックとして、血液透析・腹膜透析だけでなく、在宅透析やアフェレシス治療などさまざまな治療を導入。患者一人ひとりの体質や病状、ライフスタイルに合った透析治療を推奨している。日本透析医学会専門医。日本透析医学会指導医。日本アフェレシス学会専門医。埼玉城北腎疾患フォーラム世話人。埼玉南西部透析医会世話人。

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