『不良品が多い工場の原因は地盤が9割』 『「家の傾き」が健康障害を引き起こす』 | 企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング
クライアントインタビュー

アップコン株式会社

工法の認知向上を実現、3,000万円を超える受注を獲得!
リーディングカンパニーとしてのブランディングに成功!

書籍 『不良品が多い工場の原因は地盤が9割』     『「家の傾き」が健康障害を引き起こす』
クライアント アップコン株式会社

ご担当者 代表取締役 松藤展和氏

1985年 武蔵工業大学(現・東京都市大学)建築学科卒
1988年 プラット・インスティテュート大学院(ニューヨーク)インテリアデザイン学科卒
1989年 オーストラリア・シドニーの大手建築設計事務所に勤務。
1998年 設計施工一貫請負の会社をシドニーに設立。
2000年 特殊樹脂を使用する地盤沈下修正工法を知り、工法を習得。
2001年 同工法を用いた外資系土木会社の日本法人を設立。代表として、九州で事業を展開。
2003年 4月、独自に研究を重ね、ノンフロン材を用いた小型機械による新工法「アップコン」を考案開発。6月、アップコン有限会社(現・アップコン株式会社)を設立。代表取締役に就任、現在に至る。
2006年 EOY JAPAN 2006ファイナリスト。
2009年 ASPA Awards 2009 Excellence Prize受賞。
2012年 かながわビジネスオーディション2012審査委員特別賞受賞。低CO2川崎パイロットブランド’11受賞。
「夢の扉~NEXT DOOR~」(TBSテレビ)、「FNNスーパーニュース」(フジテレビ)など各種メディアにも多く取り上げられる。

出版前の状況

当社の社名「アップコン」とは、「コンクリートを上げる(up+con)という意味の造語です。
私が自社工法を実用化してから約10年。これまでに、事業用建物581件、住宅291件、合計で872件の実績を重ねてきました(編註:2012年12月末現在)。

当社が行っている「アップコン工法」の概要を簡単に言えば、「地盤沈下などが原因で沈んだ床に小さな孔を開け、そこに独自開発した特殊ウレタン樹脂を注入し、その発泡圧力で床下からコンクリートを押し上げてもとのレベルに戻す」工法です。

工場の床の沈下や家の傾きなどを修正する工法には様々なものがありますが、ウレタンを使った当社のアップコン工法は、既存の工法に比べ、工期が早い、大型プラントの設置不要などメリットの多い工法です。しかし、日本での認知向上がまだまだ進んでいないことに課題を感じていました。

東日本大震災を機に、地盤沈下や液状化による家の傾きといった話題がメディアで取り上げられる機会が増えましたが、地盤の修正工事といえば「その上の建築物や床を一度壊さなければならない」というイメージが定着してしまっているように感じます。そのような既存の工法だけではないという事実の認知向上を実現したいと考えていました。

新聞、テレビといったメディアへ広告を出稿した場合、一時的に問い合わせが増えますが、単なる集客だけでなく、「信用力の獲得」や「認知向上」を目的とした場合、ブランディング書籍の出版に分があるのではないかと考え、ブランディング出版を決意しました。

出版後の効果

出版後、工場を持つ企業の経営者、ISOや品質管理のご担当者といった読者の方々から反響のお問い合わせを頂いています。岩手、福岡といった遠方も多く、その中には3,000万円を超える額の受注につながったものもあります。

全国の書店で平積みで売られているブランディング書籍が営業マンの代わりになってくれていることが実感でき、今後もお問い合わせは増えていくと考えています。

また、とある大手自動車メーカーの主催されている展示会で、約50社ほどの企業が参加しているにも関わらず、品質管理のご担当役員の方が「書籍を読んだよ」と真っ先に当社のブースにお越しいただけたのには大変驚きました。

先日、弊社のブランディング書籍第2弾として、『「家の傾き」が健康障害を引き起こす』(2013年2月27日発売)を上梓しましたが、発売後すぐにTBSのディレクターからお電話をいただき、先日3月5日に「Nスタ」に出演しました。

そして何より出版の効果として大きかったのは、アップコンという会社が「業界のリーディングカンパニー」というイメージを持っていただくことに成功したことです。
会社案内、商品案内のパンフレット等はどの会社でも作っていますが、書籍出版という他社に真似できない手法で当社ならではの強みを訴求した結果、認知向上および他社との差別化に成功することができたと考えています。

出版を検討している企業へのメッセージ

幻冬舎メディアコンサルティングの出版プロジェクトで最も印象に残っていることとして、執筆に入る前に出版のゴールとターゲットをきちんと決めたことがあります。アップコンのブランディングを最大のゴールとして、全く予備知識のない読者の方でもご理解いただける書籍を作るというものでした。このゴールとターゲットがブレないように、出版プロジェクトを成功に導いていただけたのは非常に大きかったと思っています。ブランディング出版の成果に満足しています。

書籍の内容

<傾いた家に住んでいる人へ>
「震災後、家にいると頭痛やめまいがする」「ここのところ、よく眠れない」――家の傾きによる健康被害は、主に三半規管や自律神経に変調をきたすことで起こると言われています。本書では、正しい沈下修正工法と価格帯を知らないために、我慢して傾いた家に住み続ける人々へ向けて、各修正工法の工期や価格、メリット・デメリットについて、「消費者目線」でわかりやすくまとめています。

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