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超高齢化時代を生き抜く病院経営10の戦略
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超高齢化時代を生き抜く病院経営10の戦略

ISBN 9784344973039
クライアント 医療法人財団愛慈会
著者 川村一彦
初版発売日 2015/08/31
価格 800円(税抜)
書籍分類 経営者新書

内容

【「患者と家族の安心」を追求する療養型病院に学ぶ、超高齢化時代の病院経営】

高齢化の一途をたどる日本。65歳以上の人口の割合は2014年10月時点で25.1%と過去最高を更新し、2055年には75歳以上の割合が25%を超える見込みとなっています。高齢者の大半は何かしらの疾病を抱えていることから、これに伴う病院の患者総数の急増は間違いありません。こうした状況の中、国は増え続ける医療費の削減策として、入院期間が長くなるほど診療報酬を引き下げることにより、平均在院日数を短縮させる方針を打ち出しました。一般に、高齢者ほど平均在院日数は長くなります。短期退院を見込めない高齢者の受け入れが病院の収益力低下を招き、経営難に陥る病院が急増しているのです。
赤字回避のために患者の入院期間短縮を図り、短い入院期間で患者を回転させる体制にシフトしている病院は多くあります。そうすることで確かに経営は安定しますが、高齢の患者と家族が安心して医療を受けることは難しくなるでしょう。高齢の患者および家族の安心と、安定した病院経営を両立することは不可能なのでしょうか。 本書では、日本の医療が抱えるさまざまな問題点を踏まえながら、10の「超高齢化時代を生き抜く病院経営戦略」を、具体例と共に紹介します。
病院経営者にとって今後の医療機関が担うべき使命を理解する助けとなる1冊です。


●contents●
第1章:加速する高齢化―——患者が溢れる医療現場では何が起こっているのか
第2章:長期入院を忌避せざるを得ない時代―——問われる医療の質
第3章:超高齢化時代に求められる病院経営10の戦略
第4章:患者を最期までケアし、看取る―——それが超高齢化時代における医療の役割

制作の背景

神奈川県相模原市エリアの地域医療を担う療養病院として、設備の充実した315床の療養病床を備え、患者やその家族が安心・安全に長期療養できる環境を整えている医療法人財団愛慈会総和病院。その院長である著者の川村氏は、国の医療政策の変化を捉え、あえて一般病院や救命救急病院で治療を終えた慢性期の重症な患者を受け入れ、最期まで治療を尽くす「療養型病院」に特化する戦略へ方針を転換し、黒字経営を実現しています。
その経験から川村氏は、経営戦略しだいで患者が安心して長期療養することができ、かつ収益も十分に確保できる病院へと姿を変えることができると断言します。自らの経験をもとに、患者ならびに家族の安心と安定した病院経営を両立する方法を広く病院経営者に知ってもらうとともに、療養型病院の治療をせずに患者を死なせるだけの「姥捨て山」のようなイメージを払拭すべく、本書の制作がスタートしました。

*慢性期の重症な患者:脳血管障害・呼吸器障害・意識障害・神経難病(ALS)・心不全・がん末期・認知症・心筋梗塞で倒れてしまった患者・ 呼吸不全COPD(慢性閉塞性肺疾患)の患者、また人工呼吸器・入院透析・ポート・経管栄養(胃ろう・腸ろうなど)を必要とする患者など

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