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愛犬が「僧帽弁閉鎖不全症」と 診断されたら読む本
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愛犬が「僧帽弁閉鎖不全症」と
診断されたら読む本

ISBN 9784344972766
クライアント 日本どうぶつ先進医療研究所株式会社
著者 上地正実
初版発売日 2015/07/29
価格 800円(税抜)
書籍分類 新書

内容

【心臓手術成功数世界一の”神の手”が徹底解説!】

ペットとして飼われている犬の死因は、1位ががん、2位が心臓病となっており、心臓病の中で最も発症率が高い病気が「僧帽弁閉鎖不全症」です。「僧帽弁閉鎖不全症」とは、心臓の中にある弁がもろくなり、血液循環が悪くなることで心臓が弱ってしまう、小型犬の発症率の高い病気です。
治療方法には投薬と手術がありますが、投薬はあくまでも病気の進行を抑え、症状を緩和するだけのものであり、すでに症状が出てしまっている場合には9カ月後の生存率はたったの50%しかないというデータも出ています。根本的な治療は外科的手術以外にはないのです。
しかし残念なことに、実はほとんどの獣医師がこの病気に対する手術を行っておらず、大半の獣医師は飼い主に対して「投薬以外治療法はない」と説明をします。その結果、肺水腫により呼吸困難を何度も経験したり、場合によっては入院や酸素室のレンタルなどの必要もでてきます。投薬治療はペットの病気と向き合う心の痛みだけでなく、金銭面でも大きな負担が伴うのです。
ペットが「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されたとき、飼い主がすべきことはいち早く心臓専門の獣医に相談すること。本書では、「僧帽弁閉鎖不全症」を含む犬の心臓病とその治療ノウハウを術後の生活までを完全網羅し、わかりやすく解説しました。治療方法を選択するにあたり、必読の1冊です。


●contents●
第1章:愛犬の命を奪う「僧帽弁閉鎖不全症」とは何か
第2章:「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されたら? 飼い主がすぐに取るべき5つの行動
第3章:投薬だけでは完治できない 「僧帽弁閉鎖不全症」は手術で治す
第4章:食事、運動、生活——飼い主が知っておきたい術前術後の準備とフォロー
第5章:病院選びと手術のタイミング 早期の手術で愛犬の健康を取り戻す

制作の背景

著者の上地正実氏は、日本の大学院で学んだ後、アメリカのハーバード大学医学部付属の霊長類研究所に留学、動物の循環器について深く学び、帰国後は日本の大学で臨床医をしながら心臓手術の経験を重ねました。現在では「僧帽弁閉鎖不全症」の手術を月に10~12件行い、術後6年の生存率において9割以上という実績を残しています。
その経験から著者が確信していることは、かかりつけ獣医師以外の獣医師からのアドバイスが必要な時もあるということ。いち早く心臓専門の獣医に相談することで、病気から愛犬の命を救うこともできるのです。まだまだ「僧帽弁閉鎖不全症」の手術を的確に行える医療機関は限られていますが、実績のある専門医は確実に存在しています。
愛犬が「僧帽弁閉鎖不全症」と診断され、深い悲しみの中にいる飼い主さんに希望の光を見出すきっかけとなる1冊を目指し、本書を制作する運びとなりました。

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